たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2024卒業式&三年生送別会

2024年03月11日 09時45分42秒 | 日記
毎年やって来る3月1日と3月第2日曜日。
3月1日は立花学園高等学校の卒業証書授与式。
3月の第2日曜日、今年は昨日10日はたちバド送別会。

3年生7人が引退して、
初めは心とチームにポッカリと穴が開き
校内で時々見かける元気な姿にホッとして
次第に丸くなっていく後ろ姿に成長を感じ笑
バドだけだった視野がどんどん広がっている様子に距離を感じ
新たな次のステップに目を輝かせている姿に頼もしさを感じ
それでも体育館に集まると、引退時と変わらない表情に安心し
最後は新たなスタートの背中を強く推す
いつでも戻ってこいと、彼らの居場所を守り続けようと心に決める

送別会は例年通り、
第1部は3学年全ての保護者に集まっていただいて「たちバド親子バドミントン大会」

2個上の卒業生が幹事と大会運営をしてくれます。

今年も沢山のOB達が集まってくれました!

予選リーグと決勝トーナメントでベスト4とブービー賞まで決定!!
今年度優勝は新戸親子、準優勝は久保田親子、3位横溝親子、同じく3位水神親子

頑張ったde賞はグエン兄弟!盛り上げたde賞は沖本親子でした!!

第2部が送別会

2年生代表のキャプテン久保田から3年生へお祝いの言葉
卒業生代表の主将沖本から後輩たちへ
そして、3年生からお世話になった保護者へ。

三年生も私も保護者の皆さんも号泣でした。

手がかかった代でした。
もっともっと上に這い上がれる力を持っているのに自分たちでブレーキをかける。
そんな姿に本当に歯痒い思いの連続でした。
でも今となれば、真正面からぶつかった彼らとの日々に成長させて貰いました。
今は感謝と楽しかった日々として思い出に残っています。

あっという間の三年間です。
彼らの長い人生のほんの一瞬かもしれませんが、その一瞬を一緒に過ごしてくれたことに感謝です。
保護者の皆さんにも本当にお世話になりました。
部活のイベント、合宿、大会応援、とても熱心に足を運んでご協力いただきました。
感謝しかありません。

今年は三年に対しての今の想いが少し違うように感じます。
今、三年生に対して感じること
「次のステップで思いきって大暴れしておいでっ!」となんだかワクワクします。

これからは、現役たちバドと同時に、たちバドOB達にも乞うご期待っ!!

卒業、おめでとう!!













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