たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2023 関東大会神奈川県予選

2023年05月05日 18時49分14秒 | 大会結果
今年度の関東大会神奈川県予選が終わりました。

今年度の県予選の組合せ会議に出席して、抽選結果を見た瞬間・・・・
関東大会の常連校が、立花学園が含まれる右側に偏ってる・・・・。

その日から、代表決定戦の4月29日までの2週間は苦しい日々でした。
どうしよう、うちの戦力でどうしたら勝てるのか、他の学校の戦力は??、、、、

不安になって、悩んで、ちょっと自信を取り戻して、でもやっぱり不安で・・・・
眠れない日々が続きました。

選手たちにとっては、高校バドミントンの一生の思い出の1ページとなる関東大会。
ここまで必死に頑張ってきたことが正しかったと、実感することの出来る試金石。
そして、最終目標となるインターハイへの大事な一歩であり、足掛かり。
そんなことが頭の中をぐるぐるぐるぐる・・・・・・・・

でも、そんな私を一番勇気づけてくれたのは、選手たちでした。
29日。会場の西湘スポーツセンターで会場校として準備をする彼らの表情はなんだか余裕。
「これは、やってくれるかも」そんなふうに感じたのを覚えています。
そして、「ここまで頑張ってきた彼らのことを、私が信じなくてどうする??」なんて思えた瞬間でした。
選手に救われました。

結果、2週間も続いた私の苦悩は、完全に杞憂となりました。
蓋を開ければ3位。
初戦に当たった優勝校の法政第二との試合以降の順位戦はきっちり快勝。
しっかりと関東大会への切符を掴んできてくれました。
まだまだですね。選手たちから教えられることばかりです。

さぁ、ゴールデンウィークには早速インターハイ予選がスタートします!!
今年、私が選手たちに教えられたこと。
「監督である私が”たちバドの力”を信じること」

さぁ、行こう!!北海道インターハイへ!!