たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2024 新春初打ち合宿

2024年01月05日 22時47分38秒 | 日記
明けましておめでとうございます!


12月30日に沢山のOB.指導者と共に2023年の打ち納めしてから、新年明けて1月3日。
立花学園男子バドミントン部は早速初打ち。
例年通り、新春初打ち合宿で2024年の幕開け。
今年は6日からの北関東研修大会に合わせて、1泊2日の短期決戦!
キャプテン久保田の円陣でスタートデス!








新年早々にも関わらず、年末打ち納めに引き続き、沢山のOBが指導に来てくれます!
初日はシングルスの練習に絞って、しっかり足を動かし、ノーミス練習、全コートOB相手に2対1。


初日にして、すっかり足は出来上がりました。
夜練習の後には、保護者の方が準備しておいてくださった温かい豚汁とおにぎり。



泊まり込んで手伝ってくれる三年生達も。


疲れた身体に保護者の皆さんの温かい心が沁みます。
すっかり身体が温まってから反省ノートの記入して就寝。
その日の反省ノートには保護者の方への感謝が綴られていました。

翌朝にはお借りした布団を片付け、使った部屋の掃除を済ませると、練習スタート。
2日目には初日よりも更に多くのOBが来てくれて、ダブルスの練習と午後にはゲーム形式。




2日間の短期合宿でしたが、本当に沢山のOB、指導者、三年生、保護者の皆さんに支えられ、お手伝い頂き、とても充実した合宿になりました。
その中で今回は自分達のウェアの洗濯は自分達でやることにしました。
いつも帰宅後に保護者の方が洗って下さる洗濯を自分でやる。
初めてその臭さと煩わしさと手間を知り、改めて心から感謝する事ができました。

立花学園バドミントン部ではバドミントンだけでなく、人としていつか社会に出た時に大切な事をしっかりと身につけて貰いたいと思っています。
自分がバドミントンをする為に、日々の生活が本当に沢山の人に支えられていることをちゃんと感じて欲しいと思います。。

最終日の反省ノートには、元旦に発生した石川県をはじめとした北陸地方の震災で沢山の人が生活に困窮している中で初打ち合宿ができた事への感謝を綴った二年生が複数いたことに、合宿の大きな成果を感じました。

2024年、立花学園男子バドミントン部新春初打ち合宿で新年の好スタートを切る事ができました!
一年生レギュラーの反省ノートに記された一文
「インターハイに出て、立花学園バドミントン部の歴史を作る」
感謝と共に、皆さんに恩返しのプレーをしたいと思います。

本年も宜しくお願い致します。