たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2017山梨遠征3

2017年03月30日 21時40分43秒 | 大会結果
山梨遠征、終了しました。

山梨遠征3日目の朝は、2日目よりもちょっと冷えました。
しかし、たちバドは元気に走り出します!!

ランニングの後は、これまた元気によく食べました。




さぁ、それでは最終日の試合会場、甲府商業高校で戦闘開始です!








最終の練習試合には1年生を中心にオーダーを組みました。
張り切ってコートに立った一年生たち!!
よく頑張りました!!




最終日の試合結果はちょっと残念。
まだまだですね。

最終日の午後はすっかりポカポカ陽気。
迎えのバスを待ち間、甲府商業の敷地内をフルに使って全力鬼ごっこして過ごしました。
すっかり1年生もチームになじみ・・・笑

これにて、山梨遠征2017、終了!
いよいよ、関東大会の予選が近づいてきました。
さぁ、神奈川に戻って最後の詰めに入ります!!
頑張ろう、たちバド。

2017山梨遠征2

2017年03月28日 20時32分12秒 | 大会結果

山梨遠征2日目が終了しました!

昨日、山梨県に入った途端、一昨日降った雪景色には、驚きましたが
今日はすっかりいい天気でした。
朝の起床は6時。みんなで体操して軽〜く目覚ましランニングです!



ランニングの後は、朝ごはん。






さぁ、試合です!
第1試合 対 静岡北 3-0
第2試合 対 敬愛学園 2-0
第3試合 対 小岩 1-1 2ダブ1-0で時間打ち切り
第4試合 対 巨摩 3-0

今日は、昨日出番が回らなかった1年生にも出番がまわり、これで全員最低1回は試合をすることができました。

さてさて、試合の後は今日も宿に戻って温泉、そして夕ご飯です。






明日はいよいよ最終日。
会場を甲府商業高校に移して、全勝目指して頑張ります!

今日はわざわざ神奈川から応援にお越し頂いた保護者の方から、大量の肉まん 、ブリトー、ドーナツまで差し入れして頂き、待ち時間もすっかりご機嫌のたちバド。
これは明日もキッチリ勝たなければ、どのツラ下げて戻って来た!?
なんて言われかねませんよ笑

よーし、ガンバロウ!

2017山梨遠征1

2017年03月27日 19時22分52秒 | 大会結果
こんばんは!今年も今日から山梨遠征に来ています!
今日の会場は小瀬スポーツ公園の体育館。


では、今日の試合結果です!
第1日目リーグ戦
対 共栄学園 2-0 2だぶは時間打ち切り
対 東海大甲府 3-0
対 松戸国際 3-0
対 大宮東 2-1

初日 全勝で終えることができました!
1対戦につき、1時間20分という制限の中、レギュラーがしっかりと2-0で勝ちきることで、他の選手に試合の機会を回すことができるので、みんな必死です。
結果的に、新一年生にも試合のチャンスが回りました。

今日はみんなご機嫌で宿の戻って夕飯です!






今晩は、石和温泉にゆったり浸かって、明日に備えます!
では、明日の組み合わせです!

明日も1日小瀬スポーツ公園の体育館で試合です!

明日もガンバロウ、たちバド!!

平成28年度 3年生送別会

2017年03月12日 23時59分20秒 | 日記
遅くなりました・・・・。
卒業式から1週間半後の12日(日)、今年も三年生の送別会を開きました!


1・2・3年生が久しぶりにそろい、保護者の皆さんにも沢山来ていただきました!そしてOB、OBの保護者の方も(^^♪
嬉しいですね(*^▽^*)
そして、昨年から始めた“親子バドミントン大会!”も健在です!!
この日の為に、1・2年生は3年生の為に色紙を準備し、OBは送別会の仕切りに奔走してくれるはずでした・・・。

さぁ、ペアが決まったところで、組み合わせ抽選会です!


では、スタートです!

たちバドは全員左にラケット、保護者の方は利き手にラケットを握っていただきました!

もうなんだか笑いっぱなし(^O^)

結果!優勝は栗田親子のぶっちぎりでした!!


その後はお楽しみバドミントン。
お母さんたちも、保護者同士でバドミントンを楽しんでいただきました!

三年生、高瀬と翔太の組合せはレアですね。

そして、高瀬母&翔太母&の組合せはもっとレアですね。

今年も楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

会の最後は、恒例の引継ぎ式。

卒業していく3年生から、1・2年生へメッセージが送られ、この日を境に「新主将」と「新キャプテン」が引き継がれます。
そして今年も「今春こそはインターハイへの切符を手にしてほしい。」そんな願いが託されました。

たった二人の三年生。そして保護者のお二方。
3年間、本当にありがとうございました。



私の大切な大切な一生の宝物です。

帰宅して、二人から貰った手紙を開いて、今年も涙が止まりませんでした。

とても選手たちの前では見せられません。

翔太は「くそ」が付くぐらい真面目過ぎたキャプテン。
それでも努力の姿勢には誰もが一目置くキャプテン。
一生懸命だけど不器用で、まっすぐすぎて、遠回りばっかりで、何度となくポロッと悔し涙を流す姿を見てきました。
でも、その人柄の真面目さと温かさに誰もが翔太という人物の魅力に引き付けられていく、
だからこそ、私も心から信頼できるキャプテンでした。

高瀬は正直、手を焼いた副キャプテン。
副キャプテンの役割をほとんど無視して、自らのバドミントン技術の向上に死にもの狂いで努力を重ねていました(笑)
でも、その無言の後ろ姿と、練習への取り組み姿勢が後輩たちに与えた影響はとても大きかったと思います。
シングルのインターハイ県予選敗退後の高瀬の姿は、彼のバドミントンに対する思いの全てを語っていました。
心からバドミントンが好きでいてくれた選手でした。

たった二人の三年生で後輩たちを引っ張ってくれました。
彼ら二人と過ごせた3年間は、私も彼らに支えられた三年間でした。
毎年、毎年巣立って行く選手同じことを伝えます。
「いつまでも、いつまでも立花学園バドミントン部の選手だったことを誇りに思い、後輩たちの応援をし続けてほしい」
「いつでも周囲の人へ感謝の気持ちと初心を忘れずに生きていってほしい」

翔太、高瀬、卒業おめでとう。3年間ありがとう。

第88回 立花学園高等学校 卒業式

2017年03月01日 14時22分07秒 | 日記
3月1日 今年もまた、たちバドが2名巣立っていきました。


今年はたった2名のたちバド。けれど、とっても存在感の大きい2名のたちバド。
主将の翔太は、昨年の先輩たちに続けとばかりに、卒業生416名のナンバー2に送られる「私学連合会長賞」を受賞。
そして、5年連続となった男子バドミントン部の「部活動賞」
副主将の真輝は、「部活動賞 個人賞」。

壇上に上がる2名は、とても頼もしい後ろ姿でした。

たった2名で後輩たちを引っ張り、チームを作り、3年連続の関東大会出場を途切れることなく果たしました。
神奈川県の団体ベスト4も。
インターハイに届かなかったのは、私の力不足。

本当によく頑張ってくれたと思います。
巣立っていく二人の表情は清々しく、さわやかでした。
毎年思います。「もう何も言うことはないな」って。
「大丈夫、ガンバレ、行ってこい、以上!」



翔太、高瀬、GOOD LUCK!!