たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2019西相地区冬季大会1年S

2019年01月27日 22時23分06秒 | 大会結果
西相地区の冬季大会、2週目は一年生のシングルス。
初心者と経験者を分けてブロックでそれぞれ行われます。
今年は参加者数が多く、1会場では収まらないため、ブロック毎に会場を分けて行われました。

今年の一年生は全部で6人。そのうち1人が初心者なので、立花学園も2会場に分かれます。
私自身がどちらに行こうか悩みましたが、初心者の方に行くことにしました。
初心者にとっては、初のド緊張のハズですからね。

結果的には、1回戦で負けてしまいました。
1ゲーム目を先取したのですが、2ゲーム目とファイルゲームを落として敗退。
とても悔しがっていました。その気持ちがあれば、これから必ず成長するハズ!
今後に期待です!

そこで、私は車を飛ばして、もう一箇所の小田原高校会場へ。
こっちは、早い試合展開。既に3回戦目に入っていました。
結果

決勝は立花学園の同校対戦となりました。

優勝 大貫
準優勝 桑原
ベスト8 福井・大濱
ベスト16柏崎
残念ながら、ベスト4以上独占とはなりませんでした。
そしてまだまだ課題の多い一年生達。
しっかりと感じ取ってくれたでしょうか。

来週は2年生のシングルスです。

2019西相地区冬季大会D

2019年01月19日 21時33分55秒 | 大会結果
今日は西相地区の冬季大会、ダブルス。
今年は初めてダブルスのペアを、私ではなく、自分達で決めて出場をしました。
全部で8ペア。ちょっとバラバラ…。珍しい組み合わせも。
私には想像もつかないペア。
さて、どうなることやら、と思いつつ。

それでも、目標は8ペア全てがベスト4以上に入賞する事!
冬季大会は、均等割のA.Bの2ブロック制で行われます。そのベスト4を独占しよう!ということらしい。

結果、

Aブロック
優勝 横山・竹本
準優勝 岡部・熊倉
3位 上野・福井

Bブロック
優勝 藤生・柏崎
3位 尾上・桑原
3位 河野・大濱

2ブロックともに、ベスト4を独占…と、そんなにうまくはいきませんでした。
それでも、組み慣れないパートナーとしっかり話し合いながら、ダブルスを作っていました。
ほとんどが先輩・後輩の組み合わせ。
2年生はリードする役目。1年生はそれに習いながら。
互いに学ぶ事が多い一日になったのではないかと、思います。

大会の最後には、毎年恒例の記念撮影。
残念ながら、あと一息のペアもありましたが、今年は賞状を持った選手がズラリ、と並ぶ事が出来ました。


来週からは学年別のシングルス大会になります!
こんどこそ、しっかりここまでの練習を生かして、独占行きましょう!

2019北関東研修大会

2019年01月14日 15時30分12秒 | 大会結果
一昨日から今年度も北関東研修大会に参加してきました。

今年は栃木県宇都宮市。
つい先月、関東選抜で来ていたので、栃木県高体連の先生方にはお世話になってばかりです。

研修大会は、3日間を通して関東各県の学校とリーグ戦形式で試合をして頂けるとても貴重な大会です。
今回も、3日間でトータル8校と団体戦形式で試合をしてもらいました。

こちら、初日のリーグ。
アップから、試合の入り、展開、勝ち切り方など、沢山の経験をしてくることが出来ました。

年末からあちこちで多くの経験をしてきました。
少し頼もしくなったような、なってないような…。
今の立花学園に足りない事に、少しずつ気づく事が出来ているような感触はあります。

さて、春まであと数ヶ月。
あと一回りもふた回りも強くなってもらいたいと思います。

2019冬季合宿

2019年01月11日 08時32分01秒 | 日記
新年、明けましておめでとうございます。(ちょっと遅いけど・・・)
本年も、よろしくお願いいたします。

さて、2018年があっという間に過ぎ去っていきました。
私も年のせいでしょうか・・・、年々時の流れが速くなっていくように思います。

私にとっての2018年度は、バドミントン部監督としての「岐路」だと感じています。
立花学園バドミントン部として、勝つための様々な要素が整いつつあります。
選手・コーチ・指導者・保護者・物理的な練習環境・・・
しかし、あと何か1つ。
それは、私自身だと思っています。
私に「男子部の監督として必要なこと」が欠けているのだと思います。

2018年の関東予選で敗退し、今年度の3年生2名には本当に申し訳ないことをしました。
悔やんでも悔やみきれません。
今までにも忘れられない沢山の経験をしてきました。
しかし今年度の関東予選は、一生忘れられないと思います。

そんな気持ちは、7月の新チームになって最初の全国私学大会の県予選で団体初優勝しても、全く拭えないまま。
新人戦の個人で県ベスト4入賞し、立花学園バドミントン部としては歴史的一歩。
それでも・・・。

年末30日まで練習し、打ち納めをしました。
今年度も本当にたくさんの指導者・OBが来てくれました。
今年は彼らに対する感謝を例年に増して強く感じました。

そして、2019年1月4日から練習開始。例年通りの冬季合宿。
大雄山奥の院までのランニングと必勝祈願の特別祈祷を受けてのスタート。







今年一番の「福男」は智紀。




学校に戻ってから、3泊4日、福岡コーチも来て夜10時まで練習。










選手たちは本当に頑張っています。あとは監督である私が一番頑張らなければいけないトコロ。
2019年、過去数年間のOB達の思いを全て背負って、今年の選手たちと立花学園バドミントン部の歴史を変えたいと思います。