たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2021 たちバド打ち納め

2021年12月31日 11時43分19秒 | 日記
関東選抜大会から戻って一夜明けた昨日。今年のたちバド打ち納めとなりました。

今年も沢山のOB、指導者に来て頂いて賑やかな打ち納めとなりました!
コロナ禍ではありますが、窓を開け、換気扇を回しながら今年最後のバドミントンをみんなで出来た事に感謝です。

たちバドは久しぶりに現役の人数を上回るOB.指導者にガッツリ絞られました!










指導者を相手に100球練習、ノック、パターン練、そしてガッツリゲーム練習。
追い討ちをかけるようにランニングコースを使ってトム&ジェリ。
負ければ罰トレスクワット。
全てを終えた瞬間、みんなバタッと倒れ込み、一緒に走ったOB達は足が攣る。爆笑

今年も沢山のOB.指導者に支えられ、本当にいい形で終える事が出来ました。
選手たちもやり切ったいい顔をしていました。

かれこれ2年近く続くコロナ禍。
すっかり子供達の生活、バドミントンの開催方法も新たな形が定着して来てしまいました。
大きな声を出して気合いを入れながらの練習や試合、そしてチーム一丸となった応援。
そんな高校バドミントンは、どこか遠い昔のように感じられてしまうことに寂しさを覚えます。
すでに今の1.2年生にとっては今の新しいバドミントンが当たり前になってしまっています。
戻れる日は来るのでしょうか?
社会全体では学校での部活動の在り方にも変革が求められています。
このコロナ禍を機に、このまま全く新しい高校バドミントンに変わっていくのでしょうか?

なんて感傷に浸りつつ…2021年の大晦日。
窓の外では天気予報通り雪が舞い始めました。
この雪が止む頃には2022年ですね。

新しい年がたちバドにとって、そして応援して下さる全ての方にとって良い年になる事を願います。
皆さん、良いお年をお迎えください。

たちバド、新年4日から2年ぶり冬季合宿で幕開けです!!

2021関東高等学校選抜大会@熊谷2

2021年12月29日 19時55分22秒 | 大会結果
関東選抜大会2日目。今日も凍るような寒さです。
今日は沖本のシングルス。


相手は群馬県の2位代表の選手。
結果、ファイナルゲーム20-20まで均衡しましてが、逆転負け。
これにて今年度の関東選抜大会が終了しました。


今年度の関東選抜大会。
先日の記事にも書きましたが、選手たちがこの1ヶ月自分たちで取り組んで来た練習の成果を試す試合。
結果は…。
想像していたものとだいぶかけ離れていたようです。
しかし、これを痛感したからこそ、年明けの冬合宿には今まで以上に前向きに取り組むことが出来ると思います。
Bチームの練習試合は、なかなか好結果だったようですが。

明日は2021年、たちバド最後の練習。そして毎年恒例の打ち納め会。
今年も沢山のOB、指導者が来て今年最後のバドミントンを存分に楽しみます。
が、現役にとっては歴代OBにガッツリ縛られる日。
今日までの試合をイメージして、明日、年明けの冬合宿に繋げて欲しいと思っています。

コロナの変異株による第6波が懸念されている中、入念に関東選抜の準備、開催をして下さった関東高体連、埼玉高体連の先生方には心から感謝です。
お疲れ様でした。本当にありがとうございました。





2021関東高等学校選抜大会@熊谷1

2021年12月28日 20時50分34秒 | 大会結果
昨日から関東選抜大会で埼玉県熊谷市 くまがやドームに来ています。





今年は記念大会のため、学校対抗はナシ。神奈川県からはダブルス・シングルスともに6組6人が出場。
たちバドからは、ダブルス2組、シングルス1名が出場です!
ダブルスは小島&沖本、渡辺&宮崎
シングルスは沖本 が出場。

会場に入ると、居る居る、関東大会常連の強豪校が既に会場入りしていました。
自然とピリっと緊張感が走ります。

昨日は公式練習と監督会議。今日はダブルスの試合です!


結果は共に1回戦敗退となりました。
結果には結び付かなかったものの、彼らなりに収穫はあったようです。
最後の埼玉栄高校の同校決勝を観戦しながら、これからの練習に繋がるイメージは掴めたようです。

明日は沖本のシングルス。会場の雰囲気にもすっかり慣れました。
しっかりと全力を出し切って貰いたいと思います。





オマケ。
くまがやドームは様々な競技が出来る巨大なスポーツ施設。気がつくと、どこかで見覚えのあるオレンジのユニフォーム。
立花学園のソフトテニス部がいました笑


立花学園。多くの運動部が力をつけて来ています。
互いにいい刺激を受けながら、立花オレンジを広めて行きます!

新人戦を終えて・・・

2021年12月27日 07時21分13秒 | 日記
おはようございます。
すっかり更新をサボっていると・・
たちバドは大丈夫か!?、廃部になったのか!?、はたまた監督クビなったか!?・・・・
と心配する声があちこちから多数寄せられるました。

大変ご心配おかけしました。大丈夫です。
たちバドは、しっかりと、そして例年以上に意識高く練習を重ねております。

新人戦の学校対抗を準々決勝で敗退し、ベスト8で終えました。

個人戦ではダブルス2組・シングルス1名の関東選抜大会への出場権を手にしたものの、
やっぱり一番欲しかった団体全国選抜への出場権を逃し、2年生達は何度も何度もミーティングを重ねました。

結論、「新人戦を終えてから選抜までの1か月は、自分たちで考えてトレーニングや練習メニューを組んでみたい」と。

歴代のたちバドには無かった発想です。
自分たちの「バドミントンへの考え方」を見直す。
受け身の練習ではなく、自分たちが勝つために一人一人が能動的に練習に向き合ってみたい。
とてもいい発想だと思います。
監督の私としては、大切な冬の期間を・・・・と、戸惑いも心配も不安もありましたが、嬉しかったのも事実です。

というわけで、声をかけたくなる場面ばかりでしたが、ぐっとこらえて彼らを見守ることにしました。

早速始まった選手主体の冬練習。
見守る私としては物足りなさも感じながら・・・彼らなりに「必要な練習」をスタートしています。

ランニングはしっかりタイムを記録し、トレーニング、足元の強化、技術練習・・・・

そして、今日からの3日間はその成果を図る大切な3日間。
選抜メンバーは関東選抜大会へ。メンバー外は久しぶりの対外練習試合。

その結果を受けて、年明けの冬合宿に入る予定です。
選抜に行く前に年明け合宿の準備も完璧です。


では、彼らの試金石となる大切な3日間のスタートです。