2019年初日の出を自宅で拝んでからGardenRoute(ガーデンルート)を周る旅に出ました。
ガーデンルートとは南アフリカの南の海岸線の森、湖、崖、渓谷、砂浜、花園と様々な自然の景観が楽しめる美しいエリアの1つです。
今回ポートエリザベス(Port Elizabeth)まで飛行機で飛び、そこからレンタカーで西に進み、最後はケープタウンから飛行機でダーバンまで戻る計画です。
プライベートでは初レンタカー。ナンバープレートにゾウさんのイラスト!
ポートエリザベスの空港から30分くらいでSardinia Bay Local Authority Nature Reserve(サーディニアベイローカルオーソリティ自然保護区)に到着。
砂浜が丘になり、ちょっとした砂丘です。
素晴らしい眺めです。
とにかく風が強すぎて、目が開けられないし砂が当たって痛い。お天気はいいけれど早々に撤収。
海岸線に沿って走るN2という幹線道路をポートエリザベスから約170km行くとそこにはStorm River Bridge(ストームリバーブリッジ)という落差139mの渓谷に架かる橋があります。
この橋のすぐそばにTsitsikamma National Park(チチカンマ国立公園)のゲートがあります。
道路脇から覗いても、その高さにゾワゾワしてしまいます。
さらにN2を海沿いに進むこと約100km。Knysna(ナイズナ)に到着。
ここは海が内陸部に深く入り込んでいて湖のように広がったラグーンと森林が独特の不思議な景色を作っています。
インド洋とラグーンの境目になっている二つの崖、ザ・ヘッズ。
展望台には観光客もたくさんいました。
曇りがちだった空も少しずつ青空を見せてきました。
海がとにかくきれいで感動しました。
このN2はケープタウンまで続くのですが、ナイズナから60kmあまりGeorge(ジョージ)というガーデンルートのちょうど真ん中あたり、空港や鉄道駅もあり旅の拠点にもなっている町まで行き、そこで少し水や食料など買い出す予定。
ナイズナとジョージの中間くらいに砂浜が続くビーチがあり、たくさんの人でにぎわっていました。
ジョージからは北へルートを変えて内陸へ。
今日の宿泊場所でもあるOudtshoorn(オーツホーン)を目指します。
オーツホーンはスワートバーグ山脈とウテニカ山脈の間に広がる小カルー地方の中心地。
ここはなんといってもダチョウ(オーストリッチOstrich)産業で有名です。
1870年、ここに町ができたのとほぼ同時にオーストリッチ産業もスタートしました。
その後オーストリッチの羽を使ったファッションが流行し、豪華な羽毛御殿Feather Palaceが建てられたほどです。一時よりは衰退したものの、今でもオーストリッチは革はバッグ・財布・ベルトなど、卵は食用、その殻は置物やアクセサリー、肉はステーキ・干し肉などの食用と広く利用されていて、今でも重要産業になっています。
60kmくらい北へ走るとダチョウの姿が見え始めました。
歴史のある町なので素敵なたたずまいの建物も多数見られました。
羽毛御殿の1つで、今は博物館になっている建物の前のレストランで夕食です。
当然オーストリッチ三昧の夕食を食べます。
前菜にペリペリ(ピリ辛)チキンレバーのオーストリッチ版。
定番、オーストリッチのステーキ
オーストリッチのストロガノフ
南アフリカ伝統の鉄鍋potjie(ポイキ)のミニ版に入っています。
1日目の行程
右端のポートエリザベスからスタートして西に進みました。
Ⓐナイズナ 🄫ジョージ Ⓑオーツホーン
ガーデンルートとは南アフリカの南の海岸線の森、湖、崖、渓谷、砂浜、花園と様々な自然の景観が楽しめる美しいエリアの1つです。
今回ポートエリザベス(Port Elizabeth)まで飛行機で飛び、そこからレンタカーで西に進み、最後はケープタウンから飛行機でダーバンまで戻る計画です。
プライベートでは初レンタカー。ナンバープレートにゾウさんのイラスト!
ポートエリザベスの空港から30分くらいでSardinia Bay Local Authority Nature Reserve(サーディニアベイローカルオーソリティ自然保護区)に到着。
砂浜が丘になり、ちょっとした砂丘です。
素晴らしい眺めです。
とにかく風が強すぎて、目が開けられないし砂が当たって痛い。お天気はいいけれど早々に撤収。
海岸線に沿って走るN2という幹線道路をポートエリザベスから約170km行くとそこにはStorm River Bridge(ストームリバーブリッジ)という落差139mの渓谷に架かる橋があります。
この橋のすぐそばにTsitsikamma National Park(チチカンマ国立公園)のゲートがあります。
道路脇から覗いても、その高さにゾワゾワしてしまいます。
さらにN2を海沿いに進むこと約100km。Knysna(ナイズナ)に到着。
ここは海が内陸部に深く入り込んでいて湖のように広がったラグーンと森林が独特の不思議な景色を作っています。
インド洋とラグーンの境目になっている二つの崖、ザ・ヘッズ。
展望台には観光客もたくさんいました。
曇りがちだった空も少しずつ青空を見せてきました。
海がとにかくきれいで感動しました。
このN2はケープタウンまで続くのですが、ナイズナから60kmあまりGeorge(ジョージ)というガーデンルートのちょうど真ん中あたり、空港や鉄道駅もあり旅の拠点にもなっている町まで行き、そこで少し水や食料など買い出す予定。
ナイズナとジョージの中間くらいに砂浜が続くビーチがあり、たくさんの人でにぎわっていました。
ジョージからは北へルートを変えて内陸へ。
今日の宿泊場所でもあるOudtshoorn(オーツホーン)を目指します。
オーツホーンはスワートバーグ山脈とウテニカ山脈の間に広がる小カルー地方の中心地。
ここはなんといってもダチョウ(オーストリッチOstrich)産業で有名です。
1870年、ここに町ができたのとほぼ同時にオーストリッチ産業もスタートしました。
その後オーストリッチの羽を使ったファッションが流行し、豪華な羽毛御殿Feather Palaceが建てられたほどです。一時よりは衰退したものの、今でもオーストリッチは革はバッグ・財布・ベルトなど、卵は食用、その殻は置物やアクセサリー、肉はステーキ・干し肉などの食用と広く利用されていて、今でも重要産業になっています。
60kmくらい北へ走るとダチョウの姿が見え始めました。
歴史のある町なので素敵なたたずまいの建物も多数見られました。
羽毛御殿の1つで、今は博物館になっている建物の前のレストランで夕食です。
当然オーストリッチ三昧の夕食を食べます。
前菜にペリペリ(ピリ辛)チキンレバーのオーストリッチ版。
定番、オーストリッチのステーキ
オーストリッチのストロガノフ
南アフリカ伝統の鉄鍋potjie(ポイキ)のミニ版に入っています。
1日目の行程
右端のポートエリザベスからスタートして西に進みました。
Ⓐナイズナ 🄫ジョージ Ⓑオーツホーン