パンパカパーン!
「できた!電気代600円生活」が書店に並んでいない道外の方々に
電6生活のワザと意味をお伝えしつつ交流する旅、
関東・関西ツアーのチラシが、ついに完成しました~!
●ツアータイトルはこちら。
●内容はこちら。(↓ちらしオモテ面・中部)
(↓ちらしオモテ面・上部)
(ちらしオモテ・全面→)(←クリックで拡大!)
●こちらが裏面♪(ツアースケジュール10ヵ所情報!)
(ちらしウラ・全面→)(←クリックで拡大!)
●日本文化がくらしに息づく山口県・祝島の日常を描いた
ドキュメンタリー映画「祝の島」の上映会と
こたつを囲める規模での上映後の交流会を組み合わせ
日本116ヶ所をめぐった相方・やっちゃんのご縁と、
東京の自家発電仲間・アヤさんのご縁でウエルカムしてくださった、
東京・千葉・神奈川…の10ヵ所で開催が決定!
いや~ありがたいことです!(感涙)
やっちゃん的には、再会の旅。
わたし的には、ハジメマシテの旅。
ふたりともワクワクうきうき♪で、楽しみ~に伺います!
ご縁のある皆さま、各地でお目にかかりましょう!
まだ空いている日にちについては、道中でもお声がけ大歓迎!
臨機応変・即興大好き! の私たちですので、
思いがけない出逢いの広がりも、
心いっぱい呼吸させていただこうと思っています。
この旅では、「電6生活」 の次なるステップ、
「金6生活(お金6割・4割は“できること交換&交歓”の生活)」
へのトライアルも実践してゆきますので、乞うご期待♪
(↑このしくみについては、出発前までに
またこのブログで発表させていただきますね♪)
まずは今回のメインイベントとなる人力スライドトークの骨子と自己紹介文を、
以下に文字でもお知らせしますね♪
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
●●●あるものいかす電6生活楽校・ニッポン再発見ツアー●●●
≪『できた!電気代600円生活』 人力スライドトーク≫
電気代・生活費の大幅ダウンにつながる生活術と、
その実践により予測される社会・世界への効果がわかる、
モノと自分の可能性再発見講座。
電気代600円以下の生活を都会のマンションで実践中のユニット
「電6生活研究所・こきゅう」 の2人が、
電6生活のルーツである世界6大陸60カ国6年間の旅話や写真、
日本各地の知られざる現場体験談…などをもとに、
「あるものを活かすくらし」 のワザと意味を、
“非電化スライドトーク”で楽しくリアルにお伝えします。
「できない」 と思っていたことが 「できるかも!」
に変わる発見のひとときを、ぜひご一緒に♪
◆持ちもの:
筆記用具+可能な方は電気代明細書(電気代ダウンの資料)
◆話し手:「電6生活研究所・こきゅう」(from 札幌)
・はらみづほ…フリーライター&エコライフ研究家。
大手広告代理店のコピーライターを退職後、
雑誌連載・ラジオ番組・WEBなどで世界各地をレポートしつつ、
6年間6大陸60カ国を単身踏破。帰国後は
「エコとコミュニケーションの促進」をテーマに幅広く活動。
昨年末『できた!電気代600円生活(北海道新聞社刊)』を出版。
・坂山やすゆき…語り部ジャーナリスト&エコライフ研究家。
滋賀では 『土鍋かふぇ楽ちゃん』 を営み、東京では豆腐を引き売りし、
その後、日本文化が日常に生きる山口県祝島のくらしを描いた
ドキュメンタリー映画 『祝の島』 の上映と交流会を組み合わせた
『こたつだんらんツアーを』 全国116ヶ所で開催。昨年12月~
札幌に移住し、「人間力・風土力・自分力」 の再発見を目指す
「電6生活研究所・こきゅう」を、はらみづほと結成。
◆全国ツアーのスケジュールなどの詳細情報は、
このブログ『日々旅日記』に随時アップしてゆきます♪
◆NHKニュースおはよう日本(2013年2月2日放送)
で、電6生活の様子が放映されました。
「節電を楽しむ“節子さん”」(動画・6分12秒)
◆2013年月22日の朝日新聞に「できた!電気代600円生活」の書評が載り、
WEB版でも紹介されました。
朝日新聞デジタル BOOKほっかいどう
『できた!電気代600円生活(北海道新聞社刊)』
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
●さてさて、春のワクワクNEWS第二弾は、
電6生活トーク&ワークショップにご参加くださった方々とのご縁による、
くらし再発見情報 です。
まずは、先日わが家 「電6生活研究所こきゅう」 で行った
発酵食づくり講座での再発見について。
作ったのは、りんごと甘夏の 「甘いタメ液」 2種。
書籍 「できた!電気代600円生活」 の中でご紹介している、
フルーツを使った酵素液 の作り方と使い方講座でした。
これは少し前に仕込んだ、レモン・ゆず・甘夏のタメ液。
まだ発酵途中でしたが、手を入れてかき混ぜると
爽やかな柑橘類のい~い匂いが甘く立ちのぼり、
う~ん、うっとり……
食べてみると……ひゃ~オイシイ!!!
こちらは、去年の夏に仕込んだ 山ぶどうのタメ液×プラムのタメ液
を入れて作った 「豆乳パン耳がゆ」。
(豆乳+塩麹+タメ液を入れた鍋に ちぎったパン耳とレーズンを入れ、
ちょっと火にかけるだけ)
↑試食中のお客さま、細川みほさん。
「甘いタメ液」 の作り方をザッとお伝えすると、
①お好みのフルーツを細かく刻み
②1.1倍の砂糖を手でまぶし混ぜたものを約1週間毎日手で混ぜ、
③ブクブク発酵してきたら実を取り出して液をビンなどで常温保存する
(私は実はジャムに加工しています)
…という超カンタンなものなのですが、
それでもやり慣れていないと、
たとえ頭でわかっちゃいても なかなか実行できぬもの。
「電6生活(電気代600円以下&電力依存6割の生活)」 は
聴いたり読んだりするだけでなくぜひとも実行していただきたいので、
そのファーストステップをご一緒に踏み出す体験講座を始めていて、
この日はそのうちの一つである発酵食づくりの第一回目だったのですが、
いや~これが実によかった!(笑)
「自分がふだん何気なくやっていること」 を、
「初めて体験する方にお伝えし、ゆっくり丁寧に再確認すること」
の大切さとよろこびを実感しました。
他者に伝えることによって新しい目で自分の日常を確認でき、
何となくナァナァになっていた感覚が凛と初心に戻り、
リフレッシュ&リニューアル。
おかげさまで、ビンを活用した気軽な発酵食づくりが、
さらに愛しくなりました。
(一気に大量に作るのではなく、空きびんを活用し、
そこに入る少量分だけをチョイと作るのが、
気楽で楽しい電6生活流のポイントです♪)
●そしてもう一つあらためて実感したのが、
一対一で対話することの豊かさ。
長年マスコミ業界にいたせいか、
頭では 「一対一が大切」 とわかっていても、
「まとまった人数に一気に伝えた方が効率がいい」
という想いをなかなか手放せずにいた私ですが、
たまたまキャンセルが出て一対一で対話することになった
みほさんとの時間は、お互いにリラックスして
自然な呼吸が心地よく交し合えるひとときで、
言葉も、まなざしも、しぐさも、表情も
ゆっくり受け取り合うことができ、静かに心が満たされました。
もと美容師さんで、
今はマッサージ・瞑想・自然食づくりなどを扉にした
ヒーリングを仕事にしているという彼女も、
少人数でのホームイベントをたびたび開いているご様子。
丁寧につづられたブログの文章や情報も
共感と発見がいっぱいで胸にしみる内容なので、ぜひご覧あれ♪
とても現実派なダンナ様に瞑想の実益をナットクさせ、
実践に導いたという耳より書籍の紹介もあるこの日の日記もオススメ。
私も遠くない未来に、彼女の企画に参加してみたいです。
●そして、本日最後にして最新のくらし再発見情報は、
先日、電6生活トークにご参加くださったお一人、
芳岡幸枝さんからいただいた、3大ニュース!
彼女は娘さんと2人でトークを聴きに来てくださり、
その場で 「脱冷蔵庫チャレンジ」 を宣言してくださった
たのもしい電6レディ。
いちばん手ごわいと予想していたダンナ様も
あっけなく同意してくださったとのことで、
その数日後の春分の日から さっそく冷蔵庫に別れを告げ、
晴れて電6ファミリーの母となった方なのですが、
その後の経過をつぶさにつづった 彼女のブログもまた、
実践に基づく具体的なお役立ち情報が満載!
脱冷蔵庫後、彼女はすばやく天日干し生活をモリモリ実行し、
私の10倍速で進化中のご様子。いや~スバラシイ!!!
「雪ばっかりの北海道の冬じゃあ、天日干しはムリ」
という私の思い込みを、
「冬は乾燥の季節。雪が降っていない日は天日干しに最適なのよ!」
という実践に基づくパワフルな一言で打ち破ってくださり、
私はナルホド~!と、またまた初心に返って日常再発見。
彼女オススメの干しイモなどをさっそく作ろう!と思い立ったのでした。
これが、幸枝さんからいただいた3大耳寄りニュースの1つ目。
●2つ目は、これ!
「ふんどし」 ならぬ、「ふんどし型ヒモパン」 です。
「体をしめつけるパンツより、ふんどしが健康にいい」
「いい人生には、まず脱パン」
と聞いたのは4~5年前のこと。
以来、オーガニックコットンのふんどしを手に入れ、
生理時以外は愛用していたのですが、
確かにつけ心地はいいものの、
ヒモの結び目が服の下でゴロンとふくらんでしまったり、
トイレのとき布が長々とタレてしまうのが面倒で
使うのがなんとなく億劫になっていた私。
心地よさと使いやすさを両立させるには、ヒモパンがいいはず!
と思いついたものの
手づくりするヒマがなく今に至っていたのですが、
幸枝さんはお手製ヒモパンを販売していらっしゃるとのことで、
1枚プレゼントしてくださったのです!
「いろんな大きさを作って試してみたんだけど、
この形と大きさが一番いいみたい」
とのこと。
実践と研究の積み重ねに基づく作品は、まさに財産。
購入したい! という方はぜひ、
幸枝さんのHPやブログから問い合わせてみてください。
内側にさらしを使った2重構造タイプが、
1枚1000円以下で手づくりしていただけるようです。
●幸枝さんからの3つ目の耳寄りニュースは、
こんなクエスチョンから始まりました。
「みづほさん、寝るとき何着てる?」
なんと幸枝さんは、ハダカで寝ていらっしゃるとのことで、
「冷え性も治ったし、体がラクで元気になるわよ!」
とのこと。
昨夜さっそく実行したら、いや~キモチいいの何の!
寒がりの私は下着を重ね着したりして寝ていたのですが、
幸枝さんが教えてくださったとおり
ふとんんと体の間の空気がポカポカ温もって暖かく、
しかも体が自由で超ラクチン!
高校生時代、お風呂上りにハダカでふとんに入って寝ていたら、
母に見つかってこっぴどく叱られたのを機に、
「ハダカで寝る」=「はしたないこと」
という意識を刷り込まれていた私でしたが、
残りの人生は、ハダカ寝ライフを満喫しようと思います。
幸枝さんいはく、
「ゴムって、肌にピッタリくっついて
どこまでも閉めつけられることになるから、
カラダはすごくストレスを感じるらしいの。
ゴムの締め付けがなくなると病気は治る
って言ってるお医者さんもいるのよ」。
“真綿で首をしめる” という言葉がありますが、
“ゴムで体をしめる” のも、コワ~イことなのかもしれませんね~
●いやはやそれにしても、
こうしていろんな実践にもとづく智恵をいただき、
それをシェアできるのって、なんてシアワセなんでしょう!
日常生活こそ、
未知に満ち満ちた、いちばん身近なアドベンチャーフィールド。
これからもいろんな発見を、
縁ある方々と分かち合っていきたいものです。
●電6生活トークを聴いてくださる方の中には、このように
私の話をすぐご自分のくらしに活かしその結果を伝えてくださったり、
ご自分の実践しているワザを教えてくださる方々もいらして、
私はそんな “電6メイト” たちにとても励まされています。
出版後から今日までに電6生活トークをしたのは、
まだ札幌市内各地で5~6回に過ぎませんが、
すでに10人以上の方々から、
「冷蔵庫をやめた・やめたい・やめようと思う」
「とりあえず冬だけ電源を切ることにした」
というナマ声もゲット。
出版前は、
電気代600円以下のくらしをしていることや
冷蔵庫を持っていないことを話すと、
「ありえな~い! 絶対ムリ~!」
という否定的な言葉がハネ返ってくることや、
「がんばってるのね~ エライわね~」
と “別視” されることがほとんどで、
笑って受けとめつつも、内心
「実際あり得てるし、ガマンも努力もしてないし、
私にとっては豊かで楽しい日常なんだけどなぁ……」
と消耗しがちだったので、今は共感し合いつつ交流できる仲間たちが
ジワジワ増えているのを感じ、胸いっぱい…!
関東・関西でも、そんな輪が広がっていくといいな~!
そしていつか、各地の電6メイトが手をつなぎ合う
電6サミット も開いてみたいな~!
……などと、草花の芽のふくらみに呼応して、
楽しい妄想をふくらませている私です(笑)。
「できた!電気代600円生活」が書店に並んでいない道外の方々に
電6生活のワザと意味をお伝えしつつ交流する旅、
関東・関西ツアーのチラシが、ついに完成しました~!
●ツアータイトルはこちら。
●内容はこちら。(↓ちらしオモテ面・中部)
(↓ちらしオモテ面・上部)
(ちらしオモテ・全面→)(←クリックで拡大!)
●こちらが裏面♪(ツアースケジュール10ヵ所情報!)
(ちらしウラ・全面→)(←クリックで拡大!)
●日本文化がくらしに息づく山口県・祝島の日常を描いた
ドキュメンタリー映画「祝の島」の上映会と
こたつを囲める規模での上映後の交流会を組み合わせ
日本116ヶ所をめぐった相方・やっちゃんのご縁と、
東京の自家発電仲間・アヤさんのご縁でウエルカムしてくださった、
東京・千葉・神奈川…の10ヵ所で開催が決定!
いや~ありがたいことです!(感涙)
やっちゃん的には、再会の旅。
わたし的には、ハジメマシテの旅。
ふたりともワクワクうきうき♪で、楽しみ~に伺います!
ご縁のある皆さま、各地でお目にかかりましょう!
まだ空いている日にちについては、道中でもお声がけ大歓迎!
臨機応変・即興大好き! の私たちですので、
思いがけない出逢いの広がりも、
心いっぱい呼吸させていただこうと思っています。
この旅では、「電6生活」 の次なるステップ、
「金6生活(お金6割・4割は“できること交換&交歓”の生活)」
へのトライアルも実践してゆきますので、乞うご期待♪
(↑このしくみについては、出発前までに
またこのブログで発表させていただきますね♪)
まずは今回のメインイベントとなる人力スライドトークの骨子と自己紹介文を、
以下に文字でもお知らせしますね♪
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
●●●あるものいかす電6生活楽校・ニッポン再発見ツアー●●●
≪『できた!電気代600円生活』 人力スライドトーク≫
電気代・生活費の大幅ダウンにつながる生活術と、
その実践により予測される社会・世界への効果がわかる、
モノと自分の可能性再発見講座。
電気代600円以下の生活を都会のマンションで実践中のユニット
「電6生活研究所・こきゅう」 の2人が、
電6生活のルーツである世界6大陸60カ国6年間の旅話や写真、
日本各地の知られざる現場体験談…などをもとに、
「あるものを活かすくらし」 のワザと意味を、
“非電化スライドトーク”で楽しくリアルにお伝えします。
「できない」 と思っていたことが 「できるかも!」
に変わる発見のひとときを、ぜひご一緒に♪
◆持ちもの:
筆記用具+可能な方は電気代明細書(電気代ダウンの資料)
◆話し手:「電6生活研究所・こきゅう」(from 札幌)
・はらみづほ…フリーライター&エコライフ研究家。
大手広告代理店のコピーライターを退職後、
雑誌連載・ラジオ番組・WEBなどで世界各地をレポートしつつ、
6年間6大陸60カ国を単身踏破。帰国後は
「エコとコミュニケーションの促進」をテーマに幅広く活動。
昨年末『できた!電気代600円生活(北海道新聞社刊)』を出版。
・坂山やすゆき…語り部ジャーナリスト&エコライフ研究家。
滋賀では 『土鍋かふぇ楽ちゃん』 を営み、東京では豆腐を引き売りし、
その後、日本文化が日常に生きる山口県祝島のくらしを描いた
ドキュメンタリー映画 『祝の島』 の上映と交流会を組み合わせた
『こたつだんらんツアーを』 全国116ヶ所で開催。昨年12月~
札幌に移住し、「人間力・風土力・自分力」 の再発見を目指す
「電6生活研究所・こきゅう」を、はらみづほと結成。
◆全国ツアーのスケジュールなどの詳細情報は、
このブログ『日々旅日記』に随時アップしてゆきます♪
◆NHKニュースおはよう日本(2013年2月2日放送)
で、電6生活の様子が放映されました。
「節電を楽しむ“節子さん”」(動画・6分12秒)
◆2013年月22日の朝日新聞に「できた!電気代600円生活」の書評が載り、
WEB版でも紹介されました。
朝日新聞デジタル BOOKほっかいどう
『できた!電気代600円生活(北海道新聞社刊)』
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
●さてさて、春のワクワクNEWS第二弾は、
電6生活トーク&ワークショップにご参加くださった方々とのご縁による、
くらし再発見情報 です。
まずは、先日わが家 「電6生活研究所こきゅう」 で行った
発酵食づくり講座での再発見について。
作ったのは、りんごと甘夏の 「甘いタメ液」 2種。
書籍 「できた!電気代600円生活」 の中でご紹介している、
フルーツを使った酵素液 の作り方と使い方講座でした。
これは少し前に仕込んだ、レモン・ゆず・甘夏のタメ液。
まだ発酵途中でしたが、手を入れてかき混ぜると
爽やかな柑橘類のい~い匂いが甘く立ちのぼり、
う~ん、うっとり……
食べてみると……ひゃ~オイシイ!!!
こちらは、去年の夏に仕込んだ 山ぶどうのタメ液×プラムのタメ液
を入れて作った 「豆乳パン耳がゆ」。
(豆乳+塩麹+タメ液を入れた鍋に ちぎったパン耳とレーズンを入れ、
ちょっと火にかけるだけ)
↑試食中のお客さま、細川みほさん。
「甘いタメ液」 の作り方をザッとお伝えすると、
①お好みのフルーツを細かく刻み
②1.1倍の砂糖を手でまぶし混ぜたものを約1週間毎日手で混ぜ、
③ブクブク発酵してきたら実を取り出して液をビンなどで常温保存する
(私は実はジャムに加工しています)
…という超カンタンなものなのですが、
それでもやり慣れていないと、
たとえ頭でわかっちゃいても なかなか実行できぬもの。
「電6生活(電気代600円以下&電力依存6割の生活)」 は
聴いたり読んだりするだけでなくぜひとも実行していただきたいので、
そのファーストステップをご一緒に踏み出す体験講座を始めていて、
この日はそのうちの一つである発酵食づくりの第一回目だったのですが、
いや~これが実によかった!(笑)
「自分がふだん何気なくやっていること」 を、
「初めて体験する方にお伝えし、ゆっくり丁寧に再確認すること」
の大切さとよろこびを実感しました。
他者に伝えることによって新しい目で自分の日常を確認でき、
何となくナァナァになっていた感覚が凛と初心に戻り、
リフレッシュ&リニューアル。
おかげさまで、ビンを活用した気軽な発酵食づくりが、
さらに愛しくなりました。
(一気に大量に作るのではなく、空きびんを活用し、
そこに入る少量分だけをチョイと作るのが、
気楽で楽しい電6生活流のポイントです♪)
●そしてもう一つあらためて実感したのが、
一対一で対話することの豊かさ。
長年マスコミ業界にいたせいか、
頭では 「一対一が大切」 とわかっていても、
「まとまった人数に一気に伝えた方が効率がいい」
という想いをなかなか手放せずにいた私ですが、
たまたまキャンセルが出て一対一で対話することになった
みほさんとの時間は、お互いにリラックスして
自然な呼吸が心地よく交し合えるひとときで、
言葉も、まなざしも、しぐさも、表情も
ゆっくり受け取り合うことができ、静かに心が満たされました。
もと美容師さんで、
今はマッサージ・瞑想・自然食づくりなどを扉にした
ヒーリングを仕事にしているという彼女も、
少人数でのホームイベントをたびたび開いているご様子。
丁寧につづられたブログの文章や情報も
共感と発見がいっぱいで胸にしみる内容なので、ぜひご覧あれ♪
とても現実派なダンナ様に瞑想の実益をナットクさせ、
実践に導いたという耳より書籍の紹介もあるこの日の日記もオススメ。
私も遠くない未来に、彼女の企画に参加してみたいです。
●そして、本日最後にして最新のくらし再発見情報は、
先日、電6生活トークにご参加くださったお一人、
芳岡幸枝さんからいただいた、3大ニュース!
彼女は娘さんと2人でトークを聴きに来てくださり、
その場で 「脱冷蔵庫チャレンジ」 を宣言してくださった
たのもしい電6レディ。
いちばん手ごわいと予想していたダンナ様も
あっけなく同意してくださったとのことで、
その数日後の春分の日から さっそく冷蔵庫に別れを告げ、
晴れて電6ファミリーの母となった方なのですが、
その後の経過をつぶさにつづった 彼女のブログもまた、
実践に基づく具体的なお役立ち情報が満載!
脱冷蔵庫後、彼女はすばやく天日干し生活をモリモリ実行し、
私の10倍速で進化中のご様子。いや~スバラシイ!!!
「雪ばっかりの北海道の冬じゃあ、天日干しはムリ」
という私の思い込みを、
「冬は乾燥の季節。雪が降っていない日は天日干しに最適なのよ!」
という実践に基づくパワフルな一言で打ち破ってくださり、
私はナルホド~!と、またまた初心に返って日常再発見。
彼女オススメの干しイモなどをさっそく作ろう!と思い立ったのでした。
これが、幸枝さんからいただいた3大耳寄りニュースの1つ目。
●2つ目は、これ!
「ふんどし」 ならぬ、「ふんどし型ヒモパン」 です。
「体をしめつけるパンツより、ふんどしが健康にいい」
「いい人生には、まず脱パン」
と聞いたのは4~5年前のこと。
以来、オーガニックコットンのふんどしを手に入れ、
生理時以外は愛用していたのですが、
確かにつけ心地はいいものの、
ヒモの結び目が服の下でゴロンとふくらんでしまったり、
トイレのとき布が長々とタレてしまうのが面倒で
使うのがなんとなく億劫になっていた私。
心地よさと使いやすさを両立させるには、ヒモパンがいいはず!
と思いついたものの
手づくりするヒマがなく今に至っていたのですが、
幸枝さんはお手製ヒモパンを販売していらっしゃるとのことで、
1枚プレゼントしてくださったのです!
「いろんな大きさを作って試してみたんだけど、
この形と大きさが一番いいみたい」
とのこと。
実践と研究の積み重ねに基づく作品は、まさに財産。
購入したい! という方はぜひ、
幸枝さんのHPやブログから問い合わせてみてください。
内側にさらしを使った2重構造タイプが、
1枚1000円以下で手づくりしていただけるようです。
●幸枝さんからの3つ目の耳寄りニュースは、
こんなクエスチョンから始まりました。
「みづほさん、寝るとき何着てる?」
なんと幸枝さんは、ハダカで寝ていらっしゃるとのことで、
「冷え性も治ったし、体がラクで元気になるわよ!」
とのこと。
昨夜さっそく実行したら、いや~キモチいいの何の!
寒がりの私は下着を重ね着したりして寝ていたのですが、
幸枝さんが教えてくださったとおり
ふとんんと体の間の空気がポカポカ温もって暖かく、
しかも体が自由で超ラクチン!
高校生時代、お風呂上りにハダカでふとんに入って寝ていたら、
母に見つかってこっぴどく叱られたのを機に、
「ハダカで寝る」=「はしたないこと」
という意識を刷り込まれていた私でしたが、
残りの人生は、ハダカ寝ライフを満喫しようと思います。
幸枝さんいはく、
「ゴムって、肌にピッタリくっついて
どこまでも閉めつけられることになるから、
カラダはすごくストレスを感じるらしいの。
ゴムの締め付けがなくなると病気は治る
って言ってるお医者さんもいるのよ」。
“真綿で首をしめる” という言葉がありますが、
“ゴムで体をしめる” のも、コワ~イことなのかもしれませんね~
●いやはやそれにしても、
こうしていろんな実践にもとづく智恵をいただき、
それをシェアできるのって、なんてシアワセなんでしょう!
日常生活こそ、
未知に満ち満ちた、いちばん身近なアドベンチャーフィールド。
これからもいろんな発見を、
縁ある方々と分かち合っていきたいものです。
●電6生活トークを聴いてくださる方の中には、このように
私の話をすぐご自分のくらしに活かしその結果を伝えてくださったり、
ご自分の実践しているワザを教えてくださる方々もいらして、
私はそんな “電6メイト” たちにとても励まされています。
出版後から今日までに電6生活トークをしたのは、
まだ札幌市内各地で5~6回に過ぎませんが、
すでに10人以上の方々から、
「冷蔵庫をやめた・やめたい・やめようと思う」
「とりあえず冬だけ電源を切ることにした」
というナマ声もゲット。
出版前は、
電気代600円以下のくらしをしていることや
冷蔵庫を持っていないことを話すと、
「ありえな~い! 絶対ムリ~!」
という否定的な言葉がハネ返ってくることや、
「がんばってるのね~ エライわね~」
と “別視” されることがほとんどで、
笑って受けとめつつも、内心
「実際あり得てるし、ガマンも努力もしてないし、
私にとっては豊かで楽しい日常なんだけどなぁ……」
と消耗しがちだったので、今は共感し合いつつ交流できる仲間たちが
ジワジワ増えているのを感じ、胸いっぱい…!
関東・関西でも、そんな輪が広がっていくといいな~!
そしていつか、各地の電6メイトが手をつなぎ合う
電6サミット も開いてみたいな~!
……などと、草花の芽のふくらみに呼応して、
楽しい妄想をふくらませている私です(笑)。
なんと!殆どが平日!?(笑)
それでも、なんとかやりくりしたいわ~
全裸寝は、20年前に流行りました。
全身がポカポカしますよね。
冷え症は、色々な体のさまざまな部位を
なんらかのカタチで締め付けているから起るんだ
と実感した覚えがあります。
電力も(+o+)後はやる気と予算がアルかな?
遠くない未来に開催できるようがんばります。
アイデア、お貸しくださいませ~
有子ちゃん、どこかで逢えますように…!
冷え症は締め付けから…という実感があったとは、
さすがだね~!共感します!
渡辺さん、
私も野菜は自分でつくるのが目標です。
が、作っている方々とつながるのもいいですよね~
オーガニック食品=高い
と、以前は私も頭ごなしに思っていました。
が、安物買いの銭失い をしている自分に気づき、
買物を見直して不要なものを買わなくなったら、
高いと思っていた自然食品を買っても
家計は据え置きどころか安くなりました。
自家発電も同じ。
工夫と視点次第で、精神的にも物理的にも、
「高い」という感覚は払拭されると思いますよ~。