旅するはらっぱ~日々旅日記

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はらみづほの旅日記です。

はらっぱニュース◆2015年3月23日号≪森かえる×めぐらしはらっぱプロジェクト≫

2015年03月23日 | ほっかいどう旅
こんにちは♪ごきげんいかがですか?

ご報告が遅れましたが、前号でお知らせした「自然派生活*オーガニックカレッジ」、おかげさまで大盛況のうちに終了いたしましたー!

web magazine「もりびこ」のコラム「今日のこだま」に詳しい様子を書き、当日の様子を伝える映像も限定公開しておりますので、ご興味ある方はどうぞご覧ください。

「もりびこ」は今年の春分をもって幕を閉じ、これまでの記事の一部は、少しずつ「森びとの会」のHPに移行されていく予定です。ご愛読くださった皆さま、どうもありがとうございました…!)

さて、今日は、3月29日(日)の午後に岩見沢で開かれる「森のいとなみ大学」についてお知らせします。




これは、今年の2月に鎌倉・一花屋でのトークイベントテーマとしてお話した「オフグリッド結う縁地」あらため、「森かえる×めぐらしはらっぱプロジェクト」の一環として行うもの。

森かえる×めぐらしはらっぱプロジェクト・ダイジェスト説明


私は「できた!電気代600円生活」を書く前から、「笑エネ」をたくさんの方にいろんなカタチで体験していただける場を持ちたいと思っていて、去年からは無性に、「それをはらっぱで展開したい!」という気持ちが強まっていました。

以前から「森かえる」というキーワードでオフグリッドなくらしを広めようと活動していた中渓宏一さんにそのことを伝えたら、「ボク、持ち運べる家を4つ持ってます!」とのこと。

ビックリ&一気に意気投合して、FM北海道で1月に放送されたラジオ番組(中渓さんがパーソナリティーをつとめていた「off the grid~ワイルドサイドを歩け!」)での対談を皮切りに、2月には鎌倉の一花屋でプロジェクトのヴィジョンをライブで共有するトークイベントを、そしてこの3月末には、中渓ファミリーが暮らす三笠市&その近くの岩見沢市で、夏の実践に向けてのプレイベントを行う運びになったのです。

いや~トントン拍子!!!ヽ(^o^)丿

三笠市&岩見沢市でのイベントには、その土地のいのちのつながりやエネルギーを大切にする住まい「エクセルギーハウス」を広めていらっしゃる建築家の黒岩哲彦(あきひこ)さん「めぐらし博士」として登場!

上記にご紹介した岩見沢市のイベント「森のいとなみ大学」では、三笠市や岩見沢市のいろんな“森の仕事人”たちも参加予定。五感と六感がリアルに目覚めるお話を聴きながら、「森とくらして、自分にかえる」ための出逢いと交流のひとときを、皆さんと一緒に楽しみたいと思っています。


自然破壊や人間破壊がこんなに進んでしまったのは、自然と離れてくらす人が増大したから。自分のことも省みつつ、そう思えてならなかった私…。

以前、道南のせたな町で自然農を営む友人の「植物は宇宙のエネルギーを地に下ろす光ファイバーで、地球上の植物はみんな根っこで交信してるんじゃないかと思うんだよ」という言葉に深く共感していたのですが、

そう思うと、背の高い森の木々は、きっと宇宙エネルギーを地上と地中に深く広く行き渡らせている、もっともパワフルな「アンテナ&アース」……

そんな木々が集まる森のふもとのはらっぱで、たとえひと時でも暮らしてみたら、きっとデジタルまみれの環境で狂ってしまった私たちの生体電気も宇宙と地球の波長にしっかりアンテナ&アースされ、ひとつも戦争がなかったと言われる縄文時代のように、再び生かし合いのサイクルでめぐり始めるのでは……という気がするのです。

3月29日(日)は岩見沢で、森の専門家たちや集まってくださった皆さんとそんなこんなのお話ができたらいいな~と思ったりしております♪


「岩見沢の駅は、木材やレンガなど、地元の宝が活きたステキな建物」と、アトリエmomoを営む設計士の友人・櫻井百子さんが教えてくれた通り、一見の価値あり、の空間で、道の駅のようなショップなども入っていてグッド!

会場となる「そらち炭鉱(ヤマ)の記憶マネジメントセンター」も、これまた興味深い場所でワクワク……(石蔵で、併設されているカフェもステキな雰囲気♪)

札幌からだと中央バス1時間に4本もあって、片道700円チョイ(2人なら4枚つづりの回数券で片道ひとり675円!(笑))。

会場、駅、バスターミナルはすぐそばで、バスターミナルの目の前には、地元で大人気の美唄焼鳥のお店も…!

今週末にご予定のない方は、ぜひともいらしてくださいね♪ご縁のある皆さんにお目にかかれるのを、楽しみ~にしております!



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