
私が22歳で就職した会社は今は無き東京観光㈱でした。
当時の社長は吉村光雄さんと言って、現在私が事務局を勤めるトラベル懇話会を作った方です。
今年で創設39年目を迎えるトラベル懇話会・・・
最初の会社の社長が創設したこの会に、こともあろうに定年を経て再びお世話になるという不思議なご縁を、
どうしても墓前にご報告したくてお墓参りさせていただいたのは一昨年の秋のことでした。
その時、お参りにご一緒した金徳さんより、
「吉村さんの奥様が、我々の墓参りを大層喜んでおられたよ」
「あまりに感激したので、奥様は山下君にお礼の手紙を出したそうだヨ!」
との知らせがありました。
しかし、同じ鶴見区内で引っ越ししたことを知らない奥様の手紙が私の手元に届く筈は無く、
奥様は昨年夏、そのまま帰らぬ人となりました。
時は巡り、本日、故吉村社長のご長男のオフィスを訪ねました。
トラベル懇話会での例会の講師をご紹介いただくためでした。
打ち合わせが終わるやその息子=吉村さんから一通の封筒を手渡されました。
「母の遺品を整理していたら出てきました」と・・・。
封も開けてないままのその手紙を見た瞬間、私はあの時のお礼状に違いないと直観しました。
お墓参りへの丁寧なお礼の言葉が綴られたこの歳月を経た封筒は
きっと今はご主人と二人仲良くお過ごしの天国からの贈り物に違いないと、
身震いするほど感動いたしました。
この奇跡の手紙は永遠に保存させていただきます。
当時の社長は吉村光雄さんと言って、現在私が事務局を勤めるトラベル懇話会を作った方です。
今年で創設39年目を迎えるトラベル懇話会・・・
最初の会社の社長が創設したこの会に、こともあろうに定年を経て再びお世話になるという不思議なご縁を、
どうしても墓前にご報告したくてお墓参りさせていただいたのは一昨年の秋のことでした。
その時、お参りにご一緒した金徳さんより、
「吉村さんの奥様が、我々の墓参りを大層喜んでおられたよ」
「あまりに感激したので、奥様は山下君にお礼の手紙を出したそうだヨ!」
との知らせがありました。
しかし、同じ鶴見区内で引っ越ししたことを知らない奥様の手紙が私の手元に届く筈は無く、
奥様は昨年夏、そのまま帰らぬ人となりました。
時は巡り、本日、故吉村社長のご長男のオフィスを訪ねました。
トラベル懇話会での例会の講師をご紹介いただくためでした。
打ち合わせが終わるやその息子=吉村さんから一通の封筒を手渡されました。
「母の遺品を整理していたら出てきました」と・・・。
封も開けてないままのその手紙を見た瞬間、私はあの時のお礼状に違いないと直観しました。
お墓参りへの丁寧なお礼の言葉が綴られたこの歳月を経た封筒は
きっと今はご主人と二人仲良くお過ごしの天国からの贈り物に違いないと、
身震いするほど感動いたしました。
この奇跡の手紙は永遠に保存させていただきます。
素晴らしい、見事な「えにし(縁)」です!
人生とは、時には強い「糸」で結ばれる!と言われます。感動的ストーリー!です。
お手紙と共に、素敵な心も、永遠に保存してください!
昨夜アップしたブログにもうコメントを入れて頂いて・・・
あまりのクイックレスポンスに驚いています。
5884-3の嬉しいお言葉も一緒に永久保存させていただきます。
いつもありがとうございます。