今年は平成21年。天皇陛下の即位から20年が経ちました。ご縁をいただき天皇陛下御即位20年をお祝いする国民祭典に立ち会う幸運をいただきました。内外の著名人が大勢集まる中、トップバッターで祝辞を述べられたのは駐日ポーランド全権特命大使、ヤドヴィガ・マリア・ロドヴィッチさんでした。彼女は、おもむろに原稿を広げたかと思うと、驚いたことに流暢な日本語で祝辞を述べ始めました。しかもそのスピーチの中身が凄い!随所で鳥肌が立つ有様です。
一夜明けてもその感動は覚めやらず、私はついに大使館宛に手紙を書いてしまったのです。「素晴しいご挨拶でした。とても感動いたしました。何とかあの感動のスピーチの原稿をお送り願えませんか?・・・」と。すると何とも嬉しいことに大使館からお返事の電話が入ったのです。
この度、ポーランド大使館より、待ちに待ったあの「感動のスピーチ」の原稿が郵送されてきました。驚きです!再び感激!です。ポーランドのシビュラ神殿の扉を開く鍵には、「記憶の神殿を私が開く」のギリシャ語の銘が刻まれているのだそうです。さすがはいにしえの東欧の覇者らしい粋な計らいにすっかりポーランド・ファンになってしまいました。
私たちが今忘れかけている日本人の本来の姿を再び思い返させてくれるこの感動のスピーチを、是非とも皆様にもお読みいただきたいものだと思っております。
一夜明けてもその感動は覚めやらず、私はついに大使館宛に手紙を書いてしまったのです。「素晴しいご挨拶でした。とても感動いたしました。何とかあの感動のスピーチの原稿をお送り願えませんか?・・・」と。すると何とも嬉しいことに大使館からお返事の電話が入ったのです。
この度、ポーランド大使館より、待ちに待ったあの「感動のスピーチ」の原稿が郵送されてきました。驚きです!再び感激!です。ポーランドのシビュラ神殿の扉を開く鍵には、「記憶の神殿を私が開く」のギリシャ語の銘が刻まれているのだそうです。さすがはいにしえの東欧の覇者らしい粋な計らいにすっかりポーランド・ファンになってしまいました。
私たちが今忘れかけている日本人の本来の姿を再び思い返させてくれるこの感動のスピーチを、是非とも皆様にもお読みいただきたいものだと思っております。