「その“星雲の間”は、今は“ケンジントンテラス”という名前に変っております」
笑顔の素敵な接客係さんからの明るいお返事でした。
ロビーコンサートを聴くために久し振りにホテルオークラに行ってきました。
コンサートも終わった帰り道、余りににこやかなその女性に、
「昔、星雲の間で結婚式を挙げたんです!」と話し掛けたときのことでした。
22歳で就職した会社は東京観光!
その今は無き中堅大手の旅行会社があったのは虎ノ門。
会社から近いこのホテルは公私に亘り本当に良く利用させていただいたものでした。
あれから40年・・・綾小路君麻呂さんのギャグではありませんが・・
1975年4月29日に結婚式を挙げた私たちは、今週末結婚40周年のルビー婚を迎えます。
ソプラノ嘉目真木子さんが清らかに歌う
ジャンニ・スキッキの♪私のお父さん♪を聴きながら・・・
激動の昭和の時代とともに、いろんなことのあった家族の40年を感慨深く振り返りました。
それにしても、ふと、そんなお話しをしたくなるほどのスタッフさんの笑顔の素敵さこそが、
今も昔も変らないこのホテルの人気の秘密なんだなぁと実感しました。
皆この年になると、いろいろありましたよね~
でも 改めて想いおこすと、家族の大事さ・・
これが基本ですよね。
その上で他の楽しみも増すというもの。
タロさん 幸せね!
(御自身の努力あっての事と把握しておりますです・ニコッ)
家族の大切な歴史の記録に、また、みき様の名言コメントが刻まれました。
とりあえず70歳、それから結婚50年を目指します\(^o^)/