昨日、フランスの国民的人気シャンソン歌手、シャルル・トルネさんが亡くなりました。もちろんお会いしたことはありませんが、彼の曲はよく聞きました。銀座日航ホテルからほど近かった、日本を代表するシャンソニエ、「銀巴里」も今はありませんが、ここで「詩人の魂」を聞いた遠い青春の日々が懐かしいです。
また、パリへ旅した時は「カヴォー・ヌブリエット」や「ラパン・アジル」に時間の許す限り足を運んだものでした。そこで聞いた彼の名曲、「ラ・メール」「私は歌う」はまさしく旅の疲れを癒してくれるものでした。エディット・ピアフ亡きあとのフランス・シャンソン界を支えてきたのに、残念です。
南仏ナルボンヌに出生の鐘を鳴らした彼は、87年の生涯を全うし、昨日シャンソン界の谷間に三つ目の鐘を鳴らしたのです。合掌。
また、パリへ旅した時は「カヴォー・ヌブリエット」や「ラパン・アジル」に時間の許す限り足を運んだものでした。そこで聞いた彼の名曲、「ラ・メール」「私は歌う」はまさしく旅の疲れを癒してくれるものでした。エディット・ピアフ亡きあとのフランス・シャンソン界を支えてきたのに、残念です。
南仏ナルボンヌに出生の鐘を鳴らした彼は、87年の生涯を全うし、昨日シャンソン界の谷間に三つ目の鐘を鳴らしたのです。合掌。