毎日美食三昧

食べに行ったお店や、自分で作ったものを紹介しています。痛風になるまで時間の問題です。

豚肉のポーピエット ニンジンのヴィッシー風

2006年02月10日 | お料理
今日は豚肉のポーピエット・ニンジンのヴィッシー風をつくりました。



豚のひき肉・タマネギ・エシャロット・ニンニク・セルフイユのファルス(詰め物)を、たたいて薄く伸ばした豚の赤身と背脂で巻いて焼きかため、そのあとソースと一緒に煮込んだお料理です。

ニンジンは少し厚め(7~8mm)にカットしたものをグラッセにしました。

ファルスを豚肉で巻いたりしなければならなかったのが面倒だったけど、まぁまぁ美味しいかったです。
ニンジンはちょっと塩を入れすぎてしまってしょっぱくなってしまったかな…

ファルスは少しあまってしまったので、冷凍しておいて後日ハンバーグにでもしようかしら。

今日は映画THE 有頂天ホテルを見てきました~。面白かったよ。キャスト全員がそれぞれ個性があって、みんないい味出してました!
篠原涼子、スタイルもいいしかわいかったな~。佐藤浩市もかっこよかったし…。あとはYOUの腕の筋肉のつき方がすごくきれいだった。私もあのくらいの歳になってもあのスタイルとかわいさをキープしたいものです

キャベツのファルシ

2006年02月09日 | お料理
今日はキャベツのファルシをつくりました。
簡単に言うと、「巨大ロールキャベツ」です。



豚ひき肉・たまねぎ・にんにく・パセリ・パン粉・卵を合わせた巨大ミートボールをキャベツの葉でつつみ、一見キャベツ丸ごとに見えるお料理です。
付け合せの野菜は、ニンジンと大根はグラッセ、じゃがいもは塩茹でにしたものをつけあわせにしています。
ソースはフォンドボーがベースになったソースです。

今回私は45分間オーブンに入れていたのですが、それでも中のひき肉は薄っすら生焼けでした…1時間近くいれたほうがよかったかも。調理時間は中身のひき肉ボールのサイズにもよりますが、あまり小さすぎてもいけないので、最低このくらいは大きさが欲しいところです。

代表的なフランスの”田舎料理”とも言える一品でしょう。

ワインスクール第2回目

2006年02月08日 | ワイン
今日はワインスクールの日。第2回目です。
今日はワイン概論&フランスワインの基本を勉強しました。

今日は、スライドを使用してパリから左回りにぐるっとフランスを一周。主なシャトーの写真等を使用しながらの歴史のお話は面白かったです。
またヨーロッパ戻りたいな~~~~~~~。と思ってしまいました。

向こうに居る間に色々とヨーロッパ内も旅行したけれど、今まで旅行した中でも1位2位を争うのではないかと思われる場所…それは、フランスボルドー地区のサンテミリオンです。
ここは、まーーーーーーーじで超ーーーーーーーーーーーきれいな村だった
すんごく小さな村なんだけど、とにかくあの町並みと雰囲気はただただそこの場所にいる事自体に感動を覚えるばかり。
いつかは、両親と一緒に旅行に行きたいな、と強く思った場所でした。
これからフランス旅行する人、ぜひ行ってみて。ワイン好きならなおさらだけど、ワイン好きじゃなくてもあそこの雰囲気にはやられるから。私も絶対にもう一度行きたい。

ちなみに、これが一昨年の6月にサンテミリオンを訪れた時の写真…



この村だけではなく、ヨーロッパは基本的にそうなのだけれど、この建物の統一感が素晴らしいですよね。





色々なシャトーを見学しました。



夜の雰囲気もかなりステキでした。そして、かなり静か…



もちろんワインだけじゃなく、チーズも最高級のものをかたっぱしからいただいてきました

この時は2泊3日で、日中はワインシャトー巡り&ワインテイスティング。夜は連日フランス料理フルコース(2日目はブラックタイで、コース終了まで7時間…そのうちデザートだけで5皿くらいあったかもしれん)。最終日は知り合いのシャトーにシェフを招いてみんなでお料理&ワイン&チーズテイスティング。
と言うなんともセレブかつ食いしん坊なツアーでした。
もちろんその週末だけで体重増加したのは言うまでもありません。
けどもう一回行きたいな~。

…あ!
ついついワインの話からそれて、思い出に浸ってしまった

今日テイスティングしたワインです。

【BOURGOGNE ALIGOTE TIERRY MATROT(ブルゴーニュ・アリゴテ/ティエリーマトロ)2001】
種類:白
品種:アリゴテ
生産地:フランス・ブルゴーニュ地方
アルコール度数:12%
AOC:ブルゴーニュ

しっかりとした酸とフレッシュな果実味がありました。アルコール度数も低めで飲みやすい感じ。

【VOUVRAY BARC BREDIF(ヴヴレィ・マークブレディフ)2003】
種類:白
品種:シュナンブラン
生産地:フランス・ロワール地方
アルコール度数:13%
AOC:ヴヴレィ

果実の甘味と、ほのかな苦味が調和していて美味しかったです。

【BOURGOGNE CUVEE LATOUR(ブルゴーニュ・キュヴェラトゥール)2003】
種類:赤
品種:ピノ・ノワール
生産地:フランス・ブルゴーニュ地方
アルコール度数:13%
AOC:ブルゴーニュ

しっかりとした酸&豊かな果実味。タンニン少な目。

【Chateau Beaumont(シャトー・ボーモ)2003】
種類:赤
品種:カヴェルネ・ソーヴニョン60%、メルロー35%、プティヴェルド、カベルネフラン
生産地:フランス・ボルドー地方、オーメドック地区
アルコール度数:12.5%
AOC:オーメドック

酸は中程度。ベリー系の果実味。タンニン豊富。

エチケットの画像は撮れませんでした…。
今日飲んだワインはどれもまだ若かったので、もう少し熟成させてから飲みたいな~と思いました。特に最後の赤2本。

バレンタインのお菓子作り

2006年02月07日 | お菓子
今日はイトコ(19歳・♀)が泊まりに来て、一緒にバレンタインのお菓子作りしました。
今日作ったのは「紅茶のムースチョコレートタルト」。



これは私の作品ではなく、イトコの作品。
なんでも彼氏の飼ってる犬が「キック」という名前で、なぜか彼氏の名前ではなく「キック」メイン。

バレンタインはどうしてもチョコチョコしくなりがちなので、今回はタルト生地をチョコレートにし、その中に紅茶風味のムースを入れ、すこしアッサリ気味に仕上げてみました。
…つもりが、結構中の紅茶ムースが甘かった。でも生地にココアの渋みがあるので、まぁバランスはとれてます。

私はホールのタルト1台焼くほどの本命がいないので、直径5cmくらいのタルトレットをいくつか焼いてみました。画像はバレンタイン当日に載せます。
しかも、とりあえず今日来たイトコの女の子のお兄ちゃん(←つまりイトコ)、そしてお父さん(←つまり伯父)に…バレンタインにあげる第1号が親戚だなんて、悲しすぎる

まぁバレンタインと言ってもまだ先なので、とりあえず今回はチョコレートタルトの生地だけ焼いておいて、中身はまた変えてあげる予定です。
次はレアチョコチーズタルトにでもしようかしら。

しかし、バレンタインって小学生の時は一大イベントだったけど、もうこの歳になるとむしろどーでもいい。はっきり言って面倒なイベントじゃないですか??
男の人にとっても、もらっちゃったらお返しとか考えないといけないから面倒なイベントだと思うんだけどなぁ…。その辺男性陣の意見はどーなんだろ?!
まぁでもクリスマスが終わり、お正月が終わり、バレンタインデーとホワイトデーがなければ冬のイベントが何もないので、こういうのがあってもいいのかしら…。

とか言いつつ、チョコ作りは楽しかった
チョコ作りが、って言うかむしろチョコ作ってる途中のおしゃべりが。
私のイトコ(19歳・♀)がまたかわいーんだ。どピュアで
彼氏とのエピソードとか、もうかわいすぎてオネーサンこまっちゃう~。
いいな、私もあの頃に戻りたいなぁ

さて、たまにはレシピ乗せるか。

【紅茶のムースチョコレートタルトレシピ】

生地(直径24cmのタルト1台分、または直径5cmのタルトレット約12個分+チョコレートクッキー)

無塩バター 120g
粉糖 60g
卵 1個
卵黄 1個分
小麦粉 180g
ココアパウダー 20g

①小麦粉とココアパウダーと粉糖を合わせてふるい、バターを細かくしてよく粉と混ぜ合わせます。
②卵を注ぎ、材料全てをよく混ぜ合わせる。→冷蔵庫で1時間(冷凍庫なら15分くらい)寝かす。
③生地を5mm厚にのばし、タルト型に敷き込む。余分な生地を切り落とす。タルトの底にフォークで穴をあける。→もう一度冷凍庫で10分くらい休ませる。
④ペーパーと重石をのせて、160~170℃で10分~15分焼く(小さいタルトレットの場合は重石いれたまま20分で完成)
⑤ペーパーと重石を取り除き、更に10~15分焼いて完成。


紅茶のムース

粉ゼラチン 7g
紅茶の葉(私はハロッズのロイヤルブレンドを使用) 2杯分
牛乳 160ml
ホワイトチョコレート 120g(甘さを抑えたい人は100gくらいで)
生クリーム 200ml

①お鍋に牛乳と紅茶の葉を入れて沸かす。ロイヤルミルクティーつくる。
②まだ牛乳が温かいうちにボウルに移し、ホワイトチョコを加えて溶かす。
③水で溶いた粉ゼラチン加える。
④7分立てにした生クリームを加え、混ぜる。
⑤先ほどのチョコレートタルト生地に注ぎ、冷蔵庫で2時間ほど冷やしてできあがり。




エクレアと着物

2006年02月06日 | お菓子


本日はエクレアつくりました。合計22個。
チョコレートカスタードクリームと、コーヒーカスタードクリームの2種類です。
私はコーヒーのほうが好きでした。中身のクリームけっこうコーヒーの苦味がしっかりしていて大人の味

今日の押し売り先は、また叔母宅に決定
それと、ケーキ屋の元彼にも無理矢理「ちょっと早いけどバレンタイン」とか言ってエクレア10本送り付けました
今は友達と何人かで住んでいるそうなので、10本くらい食べきっておくれ…。
ケーキ屋の元彼とはなんだかんだで一番長く付き合っていたので、別れて1年半くらい経つけど今でも普通に友達です。しかし、ケーキ屋の息子にエクレア10本送りつけるとは私もなかなかチャレンジャーだな…

そして、叔母宅には夜10時頃エクレア10個持って到着。
イトコ(19歳・♀)は寝ていたので会えず。まぁでも明日会うからいーんだ。

少し世間話をして帰りました。
けど、今回叔母からすごくステキな着物をいただいてしまいました



黒地にお花柄がステキな小紋です。
私は黒のお着物を持っていなかったので、「どうしようかな~。渋めにモスグリーンの帯とかも合いそうだけど、あえて帯も黒にして、半襟と帯締め・帯揚げを派手な色にして遊んでみても楽しいな…」とか帰り道はワクワク妄想しっぱなしでした
早くこれ着ておでかけしたいな~

叔母は日本舞踊の先生をしているので、ステキな着物を何十枚も持ってるのです。
そしてこれまた着物がめちゃくちゃ似合うのすごい美人で、大きな娘(19歳)と息子(23歳)がいるとは思えないほど若く見える、と言うか私が物心ついてから20数年…見た目が全然かわっていない気がする…。まったくもって憧れです。

そしてこんなエクレアと引き換えにステキな着物をゲットできた私ってば超ラッキー

明日はその叔母の娘(19歳)つまり私のイトコとバレンタインのチョコレート菓子つくりです。

【代官山】 cafe drole カフェドロール (カフェ)

2006年02月02日 | -代官山
代官山でランチ。cafe droleに行ってきました。



入り口はこんな感じで、細長い階段を上がった先にあります。



店内はこんな雰囲気で、ちょっと見にくいと思うけど、奥には座敷風のくつろぎ席もあります。基本的にはテーブル席かカウンター席。
あと、入り口はいってすぐ左手のショーケースには美味しそうなケーキがいっぱい並んでいます。



私はスパイシーチキンカレー(チーズトッピング)を頼みました。
そんなにスパイシーでもなかったけど、まぁ普通に美味しかった。
これにコーヒーか紅茶がセットで850円です。



2006年3月9日画像追加。
バナナタルトです!高さがあって、生クリームたっぷりで美味しかったです!

cafe drole
渋谷区猿楽町28-3 2F
03-3462-6263

平日 12:00~20:00
土日祝 11:00~20:00
地図
八幡通りと旧山手通りが交差する、交番のある歩道橋の交差点を坂をのぼる方面に曲がり、100mくらい歩いたところに右手にあるVIA BUS STOPの横の路地を入ってすぐです。

【コメント】
普通にかわいいんだけど、特に可もなく不可もなく…って感じなのですが、まぁ気取らずに行けそうなカフェです。どこに行こうか困った時にちいつい入ってしまうような、そんなカフェ。
ランチメニューよりもケーキメニューのほうが充実してます。なので、ケーキを食べずに評価するべきではないかも。