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毎日美食三昧

食べに行ったお店や、自分で作ったものを紹介しています。痛風になるまで時間の問題です。

マツケン流 カツ丼

2007年04月22日 | お料理
お久しぶり。
昨日、フジテレビのGO!GO!サタを見ていたら、「マツケン流カツ丼」というのが美味しそうだったのでさっそく作ってみました。



薄くたたいてのばした豚ロース2枚の間に、チーズとバジルをはさんで挙げたもの。(パン粉にパルメザンチーズを混ぜるのがマツケンポイントだそうです)
ご飯にはわけぎとクレソンのみじん切り、シオコショーとごま油をちょこっと混ぜて。
カツの上にはフルーツトマトとバジルと大根おろしを混ぜたものと、マヨネーズ・からし・ウスターソースを混ぜたソースをかけてあります。

これがね~。
美味しかったわ!!
すごいな~。マツケン。
このレシピ、ほんとに全部マツケンさんが考えたものなんだろうか?
だとしたら、かなり尊敬するわ!

衣はサクサク。チーズがとろ~り。バジルの風味がきいていて、揚げ物なのにアッサリ。
うーん。我が家の定番メニューに入れたいですね。


鱈のポワレ

2007年03月06日 | お料理


かろうじて月イチで更新してます・・・。

これこれ。私こーいうの好きなんだ。
ちょっと色は毒々しいけど、こういうお絵かき系?の盛り付け。

面倒だけど、ソース2種類とかも好き。

しかし鱈って扱いにくいなぁ。
身がボロボロに崩れてしまってうまく盛れないよ。

上に乗っかってるもしゃもしゃのやつ。
これはポワローをジュリエンヌ(いわゆる千切りの細いヤツ)にカットして油で揚げたものなんだけど、ボリュームもでるし見た目ちょっと華やかになるので、こいつは使えそうだ!

すいません。次はもうちょっとちゃんとアップします。


ギョウザ!餃子!ギョーザ!!

2006年10月02日 | お料理


・・・というわけで、今日は家で餃子祭りをしました。

基本の餃子+アイデア餃子を6種類ほど。

【普通の餃子レシピ】

・白菜 1/4
・ニラ 50~60g
・豚挽肉 100~130g
・ニンニク 適量
・しょうが 適量
・ごま油・酒・醤油・味覇(ウェイパー)・塩・片栗粉

【作り方】

①白菜は茹でてみじん切りに。ニラ・ニンニク・生姜もみじん切りに。
②ボウルの中で豚挽肉をよく練り合わせる。そこに、みじん切りをしたものを全部まぜる。
③調味料(ごま油・酒・醤油・味覇(ウェイパー)・塩)を適当に混ぜる。豚肉をホイルにはさんでちょっと焼いて味見。
④最後に片栗粉を少しだけ混ぜる。
⑤餃子の皮(市販のもの)で包む。
⑥フライパンにサラダ油とゴマ油を両方敷いて・・・まずは強火で焦げ目がつくまでしっかりと。
⑦そうしたら、熱湯を半カップほど一気に注いで(この時、かなり油と水が飛ぶので、すぐに蓋をできるようにフライパンの蓋は片手に用意!)
⑧水がなくなるまで、蓋をしたまま蒸し焼きに。
⑨お皿に盛って、できあがり!

調味料はほんと適当に入れたので、もう二度と同じ味は出せないと思うけど(ここが私のダメなところ・・・)、かなり美味しくできたのでよしとしよう!!
ちなみに、私はニンニクをかなりタップリときかせました。



そして、味覇(ウェイパー)。
これっていわゆる化学調味料??なんだよね。
化学調味料を使用するのは私のポリシーに反するのだが・・・どうも家でエセ中華を作るときには、このウェイパーがないと物足りない。逆に、ウェイパー一つであっという間に本格中華の味に!!
と、言うわけで中華作るときにはコイツに頼っちゃってます。



今回は、普通の餃子とは別に6種類の餃子を作りました。
画像のものは、フォアグラ餃子

【アイデア餃子レシピ】

●キムチ餃子
●シソ餃子
●カレー餃子
●スープ餃子
●エビマヨ餃子
●フォアグラ餃子

キムチ・シソ・エビマヨはそれぞれをみじん切りにして混ぜるだけ。それぞれ、気持ち「たっぷり目」に!じゃないと、餃子本来の味が強いので打ち消されてしまう。
シソギョーザは肉の臭みが気にならなくなるので、お肉嫌いの人でもOKかも。
カレー餃子はカレー粉(粉末状のもの)を混ぜるだけ。
スープ餃子は、コンソメスープもしくは中華スープをゼラチンで固めたものをキューブ状に切って混ぜるだけ。焼いている途中に餃子の皮が破れて中身が出てしまわないように注意・・・。口に入れた時に、じゅわっとスープが出てきてちょっと面白い食感に。
フォアグラ餃子は、フォアグラをみじん切りというか少し大きめにカットしたほうが味がわかりやすくてよかった。

結果・・・まぁ無難に美味しかったのはシソ餃子。
そして、意外(?)にも美味しかったのがカレー餃子でした!アジアン料理屋とかで出てきそうな味。
個人的にかなり期待大だったスープ餃子と、フォアグラ餃子は・・・「まぁまぁ」でした。フォアグラ、もっとたっぷり入れてもよかったかなー。

餃子は一度大量に作っておけば、冷凍保存がきくのでとっても便利ですね
でも、調理が終わった後のキッチンが油まみれで、掃除が大変

でも、たまにはフレンチばかりじゃなくて餃子パーティーもいいかもしれない


O&CO オリーブオイル

2006年08月09日 | お料理
私のお気に入りのオリーブオイル&パスタを紹介します。



オリーブオイル、今まで色々とお気に入りのものを探してきましたが、最近やっと大ヒット!のオリーブオイルに出会いました。
O&CO(フランス語または英語のみのサイトです)のLa Cravencoです。

お料理への使用はもちろん、普通にバゲットにつけて食べるだけでもおいしい~~~~♪

フランスのプロヴァンス地方で採れたオリーブから作った、コクのあるオイルで、お魚・鶏肉・スープなどに幅広く合いますとの事です。

私は恵比寿三越で購入していますが、オリーブオイルだけで20種類はあります。このラ・クラヴァンコの他にもスペイン産のものや、レモン&バジルテイストのものまで幅広く揃っています。
全て小さいバゲットにつけての試食もできるので、迷って迷って迷ったあげく自分のお気に入りを見つけることができますね★

気になるお値段ですが、500mlで4000円とそんなに安くはありません・・・
が、オリーブオイルを良いものを使う事によって、普段のパスタとかも倍美味しくなっちゃうので、一度使い出すとやめられない。

贈り物にもとっても喜ばれると思いマース!



こちらはこのオリーブオイルを使用した生ハム&モツァレラのバジルパスタです。
フライパンにオリーブオイルを熱し(この時、強火でやるのではなく弱火でじっくりとオリーブオイルを温めていくのがコツです。風味が逃げません。)、ニンニクのみじん切りを香りがたつまで炒めます。
そしてバジルのみじん切りを加え、茹でたパスタと良く和えます。塩コショウで味付け(このあと生ハムが入るので、気持ち薄めでOKです)
皿にパスタを盛って、サラダ用の葉っぱと生ハム・モツァレラチーズを乗せれば完成です。
お好みでフルール・ド・メ(塩の華)をぱらぱらと散らしてもいいと思います。

美味しいオリーブオイルを使う時は、シンプルなパスタのほうがより楽しめる、と思います!

O&CO恵比寿三越店
渋谷区恵比寿4-20-7
03(5423)1111

午前11時~午後8時
地図

恵比寿三越の地下2階フードコートのフロアにあります。


土用の丑の日 ウナギ料理レシピ

2006年07月23日 | お料理


【うざく】(2人前)

・ウナギの蒲焼 1本
・ワカメ 少々
・きゅうり 1本

・ダシ汁 大さじ3
・薄口醤油 大さじ1.5
・砂糖 12g
・酢 大さじ1.5

1.うなぎの蒲焼は市販のものを使うのならば、日本酒を少し振りかけてアルミホイルで包んでフライパンで少し蒸すようにして焼くとふっくらします。
少し冷ましておく。

2.きゅうりは薄切りスライスにして、塩水につけてから水気を切っておきます。

3・一口サイズに切ったうなぎ・きゅうり・ワカメを器に盛って、合わせ酢(ダシ汁・薄口醤油・砂糖・酢)をかけて完成。

さっぱりしていて美味しい。
酒の肴としても、前菜や付け合せとしても活用できますね。
うな丼やうな重であまったうなぎの使い道にもなります。

  



【うなぎと山芋のふわとろ焼き】(2人前)

・うなぎの蒲焼 1串
・大和イモ(なければ山芋) 200~300g
・卵 1個
・長ネギ 1/3本

・うなぎのタレ 適量
・ダシ醤油 適量
・焼き海苔 適量
・大根おろし 適量

1.大和イモは半分はすりおろし、残りの半分は食感を残すためにゴマすりの棒などでたたいて大まかにつぶします。そこに更に長ネギをみじん切りにしたものを加え、混ぜます。

2.うなぎの蒲焼を一口サイズにカットして、大和イモと混ぜます。薄口醤油とうなぎのタレを味を見ながら入れて、味を調節します。

3.フライパンに油をしいて、うなぎ&大和イモを流し入れます。真ん中に卵を割って、蓋をして卵が半熟状態になるまで弱火~中火で焼きます。(もし卵がなかなか固まらないようならフライパンごと200℃のオーブンに入れれば2分ほどで完了!)

4.器に盛ったら、焼き海苔をちぎってふりかけ、大根おろしと一緒に食べましょう!味が足りないようならダシ醤油をまわしかけて。

お好み焼きのような感じ。大和イモのすりおろしのネバネバと、塊のシャリシャリ感が両方楽しめてすごく美味しい~。けど、ぶっちゃけこれ「うなぎ」である必要性はまったくありません。お好みで他の野菜やお肉でやっても美味しいと思います。
これを更に玄米ご飯の上に乗せて、海苔で巻いて食べても美味しい。

  



【うなぎの蒲焼】

今回は生のうなぎがあったので、魚焼きコンロを使って蒲焼にしてみました。
もちろん炭火&うちわでパタパタ焼いた蒲焼にはかなわないと思いますが、それなりに美味しかったです。
やっぱり焼きたてが美味しいからな~。家庭で焼きたてうなぎが食べれるのが魅力でしょうかね。

たれは市販の「うなぎのタレ」を利用。
うなぎは焼くと身がそっくり返ってしまいますので、串に刺して焼くことをおススメします。うなぎの皮は固いので、なかなか竹串が刺さらない・・・そんな時はナイフでほんの少し皮面に切り込みを入れればOKです。

生の状態の身のほうにタレをハケで塗って、少し焼き色がつくまで魚焼きグリルで焼きます(皮面を下)。で、裏返して皮面を上にしてまたタレを塗って焼く。
皮面のほうが早く焼き色がつくので注意。
再度ひっくり返して、またタレを塗って焼く。

自宅で生のうなぎを蒲焼にする場合、このやり方が正しいかどうかはわかりませんが、とりあえずこの方法で普通に蒲焼になりました。

串からはずしたうなぎを、タレをかけたご飯(今日は玄米ご飯)の上に乗せて更にタレをハケで塗って、山椒を散らせば、簡単に自宅で焼きたてうな丼が☆

バレンタインにチョコレート。土用の丑の日には鰻。
全て商品を売るための戦略イベントかもしれませんが、一応こういうイベント事には乗ってみたほうがなにかと楽しい

小さな野菜のファルシ

2006年05月19日 | お料理


をお料理学校で作りました。
今回は器となるお野菜・中に詰めるファルス共にそれぞれ一度加熱し、最後に一緒に盛って乾燥パン粉とパルメジャンチーズをのせてカリっと焼き上げたものです。

これがなかなかボリュームのある一品でした。
そして付け合せのカリカリベーコンの食感が良かったです。

ソースは、くり抜いたトマトの中身・ズッキーニやナスの中身・マッシュルームとタマネギを焼いた時に出た汁・フォンドボライユなどを煮詰めたものです。

ファルスがどっさりとあまったので、冷凍しておいて次回のパーティーに有効活用しようかと思います。

オマール海老のアメリケーヌソースパスタ

2006年05月10日 | お料理
帰国予定は10日だったのですが、ちょっと予定変更になり、帰国日を1日早めて9日に帰ってきてました。
10日は帰国後かなりバタバタの予定だったのですが、1日早めたおかげで9日の夜は何もなくのんびりとすごす事ができました~。



というわけで帰国してしょっぱなから飲んだくれです(笑)
冷蔵庫の中はもちろん空っぽにして出発したので、ここぞとばかりに冷凍庫の整理



以前お料理学校で作って冷凍しておいたアメリケーヌソースをオマール海老の身をほぐしたものをパスタとあえただけ。
上にちょっぴりだけキャビアを乗せてみました。

キャビアの塩味がきいていて、すごくお・い・し・い
今までつくったパスタの中でも1,2を争うヒットメニュー!!
アメリケーヌソースは冷凍保存可能なので、今度時間のある時にたっぷり作ってどっさり冷凍しておこうと思います

けど、もうちょっとソースに汁気を残してもよかったかな~と思いました。



合わせたシャンパンはベルナール・ブレモン・ブリュット。
また近所のワインショップで「今月のお買い得商品!」との札につられて購入したのですが、ネットで検索すると約半額近くで売ってるのを発見…
ちょっと落ち込みました。
この日は相方がいたので更にモエも1本空けました。
やっぱりシャンパン好きだー。


オマール海老のアメリケーヌソース 野菜のピラフ添え

2006年04月27日 | お料理
というお料理をつくりました。



ちょっと盛り付けはイマイチですが・・・本日は特にダメ出しはなく、先生からのコメントは「C'est bon!(おいしいです)」をいただきました。

私アメリケーヌソース、大好き
ちなみにアメリケーヌソースとは海老やカニなどの甲殻類を炒めて作るソースです。甲殻類独特のコクと旨みをたっぷり含んでいるので、ソースの隠し味として利用したり、パスタソースなんかにしても美味しいと思います

それに本日は色とりどりの野菜(ニンジン・タマネギ・ポロネギ・ズッキーニ・大根・赤ピーマン)を小さいキューブ状にカットしたものをあえたピラフを添えました。
野菜の歯ごたえが少し残っていて、今までつくってきた普通のピラフよりも私は好きでした






ちなみに、茹でる前のオマール海老はこんな色をしてます。
生きてます!!動いてます!!!
なので、こいつらの動きを止めるためにまずは熱湯で30秒ほど茹でて・・・というところからはじまります。

お湯に入れる前にもがくオマール海老たち…
まさにお湯に入れる直前には大きくバンザイをして熱湯につかるのを拒む。
が、そんな抵抗もむなしくドボン…と。
しょうがないよね…成仏しておくれ…


いくら丼

2006年04月25日 | お料理
ちょっと記事の順番が前後しますが、今回の「パーティーの翌日メニュー」は贅沢にもいくら丼でした。



「パーティーの最後の〆にいくら丼がいい!!」というリクエストに応えるべく、やや多めに鮨飯を炊き、いくらもやや多めに解凍しておいたのですが、みんな最後はおなかいっぱい&酔っ払いだったのですっかり忘れてました。

なので、私が翌日にいただいておきました。

味付けいくらなのでお醤油いらず。

ふつうの朝ごはん

2006年04月20日 | お料理


以前お料理学校の実習で大量に余ったキングサーモンに普通に塩ふって焼いてみました。食べる前にもちょこっと荒塩をふって。
そして、以前ブイヤベース作った時にあまって、冷凍しといたはまぐりを澄まし汁に。
フランス料理を作るのに余った食材がふつうの朝ごはんになりました。

こうして食べて見ると、すごい時間かけて煮詰めたりこしたりして作ったフランス料理のソースもいいけれど、こういう手間暇一切かかっていないシンプル和食もたまに食べたくなるよなー。

ワインもいいけど、やっぱりお茶が飲みたくなるよなー。




まったり土曜日とフォアグラ

2006年04月15日 | お料理
今日は久々にちょう~~~~~まったりしました!

ここ数日寝不足&深酒が続いていたので…。
今日はゆっくり体を休める事ができてよかった!
昼頃まで寝てて、午後は家の掃除&洗濯。それからスーパーに軽く買出しに行って、おうちでまったりワイン飲みながらフォアグラです。もー、最高でしょ



牛フィレ肉のステーキにフォアグラのソテを乗せたシンプルメニュー。
これにガーリックライスを添えました。
もちろん牛フィレとフォアグラは以前お料理学校の実習授業であまったものを冷凍保存しておいたもの。フォアグラも全然問題なく美味しくいただけました!

この他に、今日は前菜としてサラダ・子持ち昆布・ポトフ・ホロホロ鳥のトゥルト…とかなり盛りだくさんだったので、ちょっとしたディナーでした。
お料理学校に行っていると、特に家で何も作らなくても週末プチ・ディナーが食べれるので便利。ま、そのぶん平日大変なんだけどね~。



いちお、今夜の食卓撮影したのですが、テーブルセッティング&背景が気に入らなかったため無意味にお絵かきツール活用で塗りつぶしてみました(笑)
おなかもペコペコだったため、そんな事には気にせずがっついてしまいましたわ。

鴨のもも肉のポ・ト・フー

2006年04月14日 | お料理


なのですが、上の写真、鴨のもも肉が入っていません(笑)
メインなのに、入れ忘れて写真撮ってしまいました。提出前に気づいてすぐにもも肉も盛りましたが。

「ポトフ」とは、フランス語で「pot au feu」直訳すると「火にかけた鍋」。
フランスの代表的な家庭料理のひとつで、フランス版おでんみたいな感じ?
ポトフは以前学校で習ったものは牛肉を使用するもので、私もホームパーティーで何度か作ってみましたが、今回は鴨のもも肉を利用して、スターアニス(八角)の風味を付けたもの。

美味しかった!
私は、前につくった牛肉のポトフよりもこちらのほうが好きでした~。
鴨肉ってちょっとクセがあるのであまり好きではないんですが、今回のように長時間煮込むとやわらかくなって、食べやすかったです。

作り方も簡単で、鴨もも肉とお野菜(キャベツ・ニンジン・ポロネギ・セロリ・じゃがいも・カブ)をひたすら煮込んでいくだけです。
オーブンもフライパンも出番なし。
今回の調理時間は全部で1時間半ってところかな?!
予想よりも早く終わりました。

そして、スパイス風味のソーセージもつくりました。
ソーセージも以前「白ブータン」を作った事があるのですが、それよりもずっと簡単で美味しかったです。ブータンは私あんまり好きじゃなかったなぁ…作る過程を知れたのがよかったけどね。

付け合せにはエシャロットとコルニション(ピクルス)のみじん切りがはいったタルタルソースを作りました。これがまたなかなか美味しかったので、今度普通にサラダとかとあえてみよう!と思います。
しかし、マヨネーズとかタルタルソースって、作ってる途中に、あの油の量にぞっとする…。



ホロホロ鳥とキャベツのトゥルト

2006年04月13日 | お料理
ふぅ…最近お出かけ&深酒が多くて、毎日更新が日課の私としてはめずらしく、ついついブログ更新をおこたりがちでした。

お料理学校メニューです。
ホロホロ鳥とキャベツのトゥルト。



ホロホロ鳥とはキジ科の鳥で、野性味あふれる食材ですが、淡白な味わいでコクがあるのにクセやクサミが無くて食べやすいです。
今回はこのホロホロ鳥の胸肉とささみをスライスしてポルト酒でマリネしたものと、キャベツの千切りを塩茹で&ソテしたものと、ホロホロ鳥もも肉&レバーをミンチにしてエストラゴンで風味を付けたものをブリゼ生地(キッシュの時に使用する生地)で包んで焼き上げたものです。

ソースはホロホロ鳥の骨からダシをしっかり取って、ポルト酒とフォンドボーで煮込んだもの。

この日はなかなかやる事がたくさんで、時間がちょっと足りなかったです。久しぶりに少し忙しかった。



中はこんな風に層になっています。
パーティーとかのちょっとしたおつまみや前菜にもよさそう★

と、いう事で今週末は久しぶりに(?)パーティーです。


菜の花と納豆のチャーハン

2006年04月10日 | お料理


またもやB級グルメレシピですみません!

本日の「朝ごはん」です。
朝からチャーハン…。ちょっとヘビィですかね?

作り方はめっちゃ簡単。
「一度取り置いて」とかもないので、もうフライパン1つでできます。

①フライパンにオイル(私は菜種油を使用)を少し多めに敷き、よく熱する。
②まずは納豆と菜の花を投入。塩コショウで2つの具材をよくからめつつ炒める。
③あらかじめご飯と卵をからめておいたものを投入。具材とよくからめつつ、強火で手早く炒める。(←この方法でやると、ご飯が固まらずにパラリと仕上がりました)味をみて塩コショー。
④最後の仕上げに、「ホンダシ」をさっと回しがけして炒める。
⑤チャーハンをお皿に盛って、シャキシャキの水菜をトッピングに乗せたらできあがり

春を感じるヘルシーメニューでした
付け合せにはおネギたっぷりの冷奴。

イカ墨のパスタ

2006年04月07日 | お料理


今日はお料理学校で「タラのロティ ルガイユのガルニチュール、イカ墨のパスタ添え」というのをつくりました。

このイカ墨パスタがなかなか大変で、ゴム手袋を着用しないと爪の間が真っ黒のまま1週間をすごさなければならないところでした。

手順は、以前手打ちパスタを作った時と同じ。セモリナ粉に卵を混ぜるまでは同じです。今回はそこにイカ墨をプラスしただけ。
皮をカリカリに焼いたタラのソテを乗せています。
ソースはトマトベースで、ガルニチュールには赤ピーマン・紫キャベツ・唐辛子・生姜・ニンニク・ピーナッツ…etcなどがはいったちょっとピリ辛の薬味です。
今日はフレンチというよりもイタリアンっぽかった!そして、フレンチでは黒い色の食材はトリュフくらいしかあまり使わないそうなのですが、今回はイカ墨ということで黒。それに赤のおソースと白身のお魚が映えて、見た目的にもすごくきれいなお料理でした!

そうそう、私、こういうのが習いたかったの(笑)
今日のメニューはお味も美味しかったので完食です♪

でもこのイカ墨パスタ、家では作らないかもなー…。パスタマシンうんぬんの問題よりも、ひたすら黒いから…。作業台から布巾まで、すべて真っ黒です。

イカ墨パスタは固めに茹でて冷凍。タラの残りも冷凍です。
もう、まじうちの冷凍庫無理…。パンクする。