今月24日に、ままやさんのお誘いで、CAPという学習プログラムに参加してきた。
「子どもへの暴力防止」がこのNPOの大きな活動内容。
その前に、ままやさんとご飯。
朴保(パク・ポー)のCDを置いてるご飯屋なんて初めて見たぞ!!
カレーを食べたけれどなかなかに美味しい。
また、機会を見つけて行ってみよう。
CAPの学習プログラムといっても、堅苦しいわけじゃなく、簡単なワークショップ。
畳敷きの部屋の座蒲団の上で、まだハイハイも出来ないぐらいの赤ちゃんが俺のペットボトルで遊んでる。
イヤぁ~、可愛いやん?
(´д`*)
ペットボトルを赤ちゃんが齧るとコリコリと音がする。歯が生えかけてるんかもしれんなぁ。
ゴロゴロと寝返りをうちながら、思ったよりも活発に移動する。
持ってたシャーペンにも興味を示して手を伸ばしてくるが、それは目を突いたら危ないので触らせない様に気をつけながら、公演を聴く。
内容が、子を持つ親や教職員向けに作られてるせいもあるんやと思うし、主眼がそこに置かれていない公演であったとは思うんやけれど、”大人は子どもを大事に思っている”という前提があった上での内容やった、ように感じた。
そりゃ、まぁ、当然なんやけれど、今の世の中、大人だって余裕があるわけじゃないよなぁ。。。なんて若干冷めた心がないわけじゃない。
今も感じてるし、前の会社にいてたころはもっと感じてたけれど、社会は利己的で攻撃的やと思う。
最終的には、”自分さえ良ければ”、とか”こっちに害がないなら”とかといったレベルで物事が進んでいるような気がする。
こういう利己性も暴力や。
外に出ればそんなことがいっぱいある。
そんな社会の中で、暴力を使わずに暴力に立ち向かうことって出来るんやろうかな?
子どもを護る、なんて大言を胸張って言えるやろうか?
CAPの方が言ってた「暴力は暴力を生む」というのは理解できる。暴力の矛先が子どもに向けられることは到底容認できることではないけれど、自身を護るために他者を攻撃するという暴力の形もあるんやないやろうか?
まぁ、公演を一回聞いてこんな問いかけに答えが出るなら世界はもっと穏健なはずよな。
(・・。)ゞ テヘ
でも、色々考えるきっかけにはなる公演やった。
それにしても、こういう”子どもに対する暴力を考える”なんてNPO団体が出来て、それに関するワークショップを開かなきゃならんっていうのはちょっと悲しい現実やよな。こういうことって、社会のシステムに組込むべき事じゃなくって、文化として社会に根付いていて欲しい道徳心なんやけどなぁ。。。
帰り際に、ままやさんに恵文社一乗寺店に連れて行ってもらう。
ほー。。。こういう感じの本屋さんもあるんやなー。
本屋さんやけど、本とか雑貨、お皿、チョコレート(ままやさんに一個もらいました。ありがとう)まで売ってる。
チッチェーけれど、トイカメラのコーナーを見つけてちょっとテンションが高くなる。
わぁいヽ(ω・ヽ)
また、チョイチョイ行ってみよう!
普段とは違う週末を過ごせた。
本当に、色々な一日やったわ。。。
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