上手になる秘訣って？＞写真

で、その撮影会なんですが、何打かんだ言って、結構初心者対応……つーか、相談にのるケースが多くなりました。昔は相談する側だったのにねぇ……。

で、自分から言える事は……

• 固定観念に捕らわれない事(例えば目線を貰わないとNGとか、カリッカリにジャスピンでないとNGとか、そういった事は無いヨ、という事)
• 自分の使う道具の癖くらいはキチンと把握しておく事(必要最低限、よく使う機能とその効果くらいは覚えよう、という事)
• 引き出しは多く持っていた方が応用が効く事(慣れない間は、ターゲットを絞らずに色々撮ろうという事)
• 必要最低限の機材は必要、でも機材に頼りすぎるのはもっとマズいという事(所詮撮るのは人間、特に人相手の撮影の場合、コミュニケーションスキルが最も重要という事)

……という事くらいですかね。
最初から上手な人なんていない(センスの有無はあるかもしれませんが)し、経験を積まないと上手くならない。でも、例えば社会人みたいに自由な時間が少ない人は、やはり密度の濃い経験の積み方を考えながら実践していくしかないんですよね。幸いデジカメの場合、Try & Errorが容易なので、色々と遊びながら試していき、身体で覚えるのが早いと思いますヨ。

週末遊戯録#10

このタイトルでの投稿は久しぶりのような……。

土曜は病院巡り後、CardBus対応のCF/MDリーダを購入しに秋葉原へ。
少し高かったが、飛鳥製のPCカード型リーダを購入。自宅に戻り、軽く試してみる……前買ったヤツとは比べ物にならない位にファイル転送速度が早い。これなら現場でもストレス無く使えそう。

日曜は某撮影会にお邪魔させて頂きました。モデル・カメラマン・スタッフ含めると50名程度という結構大きな会でした。
かなり特殊なスタジオでの撮影でしたが、個人的には楽しかったかも～。ただ、主催の方との雑談の中で「半年前と比べて(施設が)大分痛んでいる」との事……建物はちゃんとメンテ(掃除等)をしないと簡単に痛みますからねぇ……。
終了後は近くの居酒屋で打ち上げ。某方にぁゃιぃ写真(いや、ホントに載せたらマズイ写真)を見せられた時には吹き出しそうになりましたが(笑)。
で、友人を送るため、早めに抜け出させて頂いたんですが……まぁ、この時の事はちょっと書くのを控えさせて頂きます。

で、ここまでの雑感＞ACCS事件

で、何でこのACCS事件を追っかけていた(って程追っかけてはいませんが……正確に言うと気にしていた)のかと言うと、実は自分、この事件の発端となったイベント(A.D.200x)にいたからなんですね。そう、事件の現場を生(リアルタイム)で見ていた者の1人だった訳です。

この手のイベントは初めてだったので、かなり真剣にメモを取りつつ聞いていた訳ですが、この時は周囲は爆笑していたものの、内心は「あー、まずいなぁ……」と思っていましたね。少なくとも自分の周囲だけでも、セキュリティ技術者でないと思わしき人が何人かいましたから(少なくとも出版(記者?)関係に、警察(私服警官?)関係もいたかな？)、これがイベントのトラブルだけで済まないだろうなぁ……と、何となくですが不安を感じていました(が、結局的中しちゃった訳ですが)。

まぁ、そんな訳で、このような事件の場に居合わせた者の義務(って程のモノではありませんが)という訳ではありませんが、最後まで見届けるべきなのかなぁ……と思いつつトレースしていた訳です。

と、暴露話はここまでにして、本題の雑感。
判決に関しては「まぁ、技術者でない法律家がこの事件を論じるなら、こうなるだろうなぁ……」という予測通りに落ち着いた訳ですが、正直言うと不安を抱かずにはいられないですね。
これまで分かっている情報から判断するに、全くのノーガード戦法はNGですが、ある程度ヘタレな防御でも、それをちょっとでも超えようならお縄になる、という事で、脆弱性を指摘する人は格段に減る(法的リスクが大きすぎるから)でしょう。
セキュリティホールってのは、自分で見つけるより、他人に見つけられる事の方が多いのですが、事日本に限定すると、例え善意であろうとNGとなる可能性が高い状況にある訳ですから、なら好き好んで報告するヤツは間違いなく減るでしょう。
が、ネットは別に日本だけが繋がっている訳ではありません。どこから仕掛けられる攻撃に対処しない(出来るだけのスキルを持たない)システム管理者が増えたら……、正直言ってゾッとします。

とは言え、これを書いている時点ではまだ判決が確定した訳ではないので、もう少しだけ様子見する事になりそうですね。

第1ラウンド しゅ～りょ～……なのか？

ACCSの個人情報漏洩事件で、元京大研究員に有罪判決～東京地裁 - INTERNET Watch
結論から言えば、良くも悪くも予測していた通りの展開と言うか……。
詳しい事は、判決文全部読まないと論じる事はできない(つーか、各マスコミ発表、何か煮え切らない表現が多いからなぁ……)んですが、基本的に裁判ってのは「起きた事実」に対してのみ行う(※1)のであって、これから起こる事、まだ起きていないけれど多分起きるだろうってな事に対しては、基本的に考慮対象外にするものですから。そう言うと、Office氏側の戦略は不利だったという訳ですな。

とは言え、一技術者としては「うーん、今後が怖いな」と思う判決だったりする訳で……(※2)。

何はともあれ、第１ラウンドは終了。法律論議まで持ち込みたい場合は控訴・上告なんでしょうが、裁判費用(弁護士料もね)ってバカになりませんからねぇ……、さてどうなる事やら。


(※1)例外は「法律そのものに対する判断の場合」。所謂「違憲である/でない」のケース……つまり最高裁まで持ち込む場合になります。今回の弁護側の戦略は最高裁ならアリなんですが、地裁・高裁の場合は、これで勝つのは難しいかな？、ってのが個人的な雑感。
(※2)この辺は園田先生のBlog(極楽せきゅあ日記)の記事や、高木先生のBlog(高木浩光＠自宅の日記)の記事を読んで頂ければ分かると思いますが、かなり「てきとー」なアクセス制限をかけて「防御しているんだから不正アクセスだ」とも言われかねない、という事も考えられる訳です。技術者としては、そういう事がまかりとおるとしたら……ガクブル状態にでもなりかねん……と。

ホールドし難い……

【1st Shot】ソニー サイバーショット DSC-T7 実写画像 - デジカメWatch
先日行ってきたPIEで実機を触ってきたんですが、確かに薄く軽いので携帯性には優れているんですが、逆を言うとホールドし難く手ブレし易いという事でもあるんですけれどね。
一応三脚には対応している(周辺機器の「トラベルキット(小型三脚付き)」の対応機種に含まれている)んですが、これだけ小型だと三脚によるブレ防止もどの程度有効なのか……。

但しスナップなど気軽の撮る事を楽しむのであれば、面白いと思います。要は使い方かな？

気合入っとるのぉ～

東京の３４歳男性、愛知万博“一番乗り” (読売新聞) - goo ニュース
自分は(今のところ)行きたいとは思っていないのですが……にしてもこの方気合入っとりますのぉ～。
やはり「一番乗り」にこだわるからこそのフリーターなんですかね？
(社会人になっちゃうと、なかなかまとまった時間作るの難しくなっちゃいますからね。)

只今鋭意現像中＞写真

写真は暇を見て撮っている……いや、「結構」撮っている。
が、相変わらずですが、撮るのとRAW画像を現像するバランスが追いついていないと言うか(笑)。

と言う事で、昨日から現像作業を実施中。その殆どがDoll写真と言うのも(爆)。
(風景とか人の写真なんてのは、結構早めに現像しちゃうので、Doll写真はつい後回しにしがちなのです。)

少なくとも後500枚位は残っています……何時公開出来るのやら……。

翌日は「ミュシャ展」だっ!!

翌日20日は、某友人と上野の都美術館で開催されている「ミュシャ展」に。
流石人気の作家だけあって、お昼頃だと入場30分待ちという事態に……。

でも、絵は本当に良かった。もはや(良い意味での)ため息しか出ない状態。下手な言葉紡ぐよりは……ねぇ。

ミュシャって、「春」や「ジスモンダ」のようなイラストタッチの絵しか描かなかったのかと思っていたんですが、実際には油彩あり、鉛筆画あり、コンテ絵・クレヨン絵あり、更には彫刻、本の挿絵・装丁、切手や紙幣のデザイン、ジュエリーデザイン、そして写真まで……今で言う「マルチアーティスト」の先駆けでもあったのかと思い知らされました。

東京での開催は来週日曜(27)まで……興味があって、まだ行っていない人は朝早めに行くのがオススメです。

PIEに行ってきた～

土曜(3/19)はPhoto Imageing Expo 2005(PIE)に行ってきました。お目当ては言うまでもなく「EOS Kiss Digital N」。
実際に触ってみましたが、本当に小さい。特に初代使っていた人は、それを本当に実感出来ると思います。
元々Kissシリーズってのはお母さんが子供を気軽に、でも綺麗に撮る為のモデルという事もあるのですが、小さく軽く簡単に、でも撮ろうと思えば結構本格的な撮影もOK的な要素も盛り込まれている事もあって、入門機としてはなかなか良いと思います。手の小さい私でもホールドするのが楽でしたヨ。
(逆に手の大きい男性だと、ちょっと辛いかも……ま、でも前述の通り、元々は女性をターゲットにしたモデルですから。)

それと興味があった「EF-S 60mm F2.8 USM マクロ」もしっかり試してきました。大きさは「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II USM」と同等、重さは18-55の2倍……それでも350gは切っているのでかなり軽い部類に入ります。なのでホールドしていてもかなり楽、かと言って軽すぎないので手持ちでも肘を固定してあげれば手ぶれも殆ど起きませんでした。何より「寄れる」ってのが嬉しい限り。当然ですが被写体深度は極めて浅い(但しcm単位なので、滅茶苦茶シビアではありませんが……)ので、それなりに注意してあげる必要はありますけれどね。

他に良かったモノはこんな感じ。

• TAMRON AF 18-200 F/3.5-6.3 XR DiII LD Aspherical [IF] Macroこれは実際に触らせてもらったんですが、DSRLに特化している事もあって、変なボケや滲みも無く、クリアな像が得られました。しかも高ズーム倍率(×11.1)という事もあり、風景撮るには良いレンズだと思います(レンズ交換回数減らせますし)。
• Tokina AF100mm F2.8 MACRO ATX M100 PRO Dこれは操作性に惹かれました。AF・MFの切り替えはTAMRONのマクロレンズでも採用されているピントリングを前後に動かす方式、そしてマクロレンズで重要なのが「MFの合わせ易さ」……ピントリングの程良いトルク感が「あとちょっと」という部分を的確に捉えてくれました。

研修4&5日目＞ISMS審査員研修

昨日は完全に死んでいたので更新出来ませんでした。m(_ _)m
研修4日目は演習が90%、実地審査(Stage2)の報告書等の作成がメイン。全員疲れているのか、最後の方になるとナチュラルハイ状態(笑)。
そして本日5日目は演習の最後(ロールプレイ)と、試験前のまとめ、そして試験。

5日間通じての所感はこんな感じです。

• やはりセキュアド合格か、それ相応の知識は必要。逆に具体的な技術は概要さえ知っていれば何とかなります(あった方が良い事は良いですが)。
• 審査は原則手書き(ISO9000だとPCもOKらしいのですが……ISMSの場合はNG)になりますので、手書きの量は半端じゃありません。書き慣れた筆記用具を用意するのを忘れずに。
• 40時間以上の研修が必須である事から、途中抜ける事はほぼ不可能です。仕事している人が受講する場合、事前の根回しが必要になります。じゃないと仕事が気になって^2仕方ありませんから。
• 服装が自由である場合は、出来れば私服(出来れば恥ずかしくない範囲で着慣れたモノ)の方がベター。とても背広＆Yシャツ着て受講なんて辛すぎます。

試験結果は再来週には判明するとの事……来月には証明書が届きます。合格していたなら、審査員登録に必要な書類を揃えないと……。久々に大学行かないとなぁ……(卒業証明が必要になるから)。

研修3日目＞ISMS審査員研修

2日目も座学半分、演習半分。但し演習は、いよいよ審査員としての演習が中心となりました。
で、書類審査(Stage1)と実地審査(Stage2)に関する実習をやったのですが……時間が足りねぇ……。どう考えても課題全ての項目が埋まる訳じゃないですヨ。

ま、でも同じグループの人との交流も進み、結構ディスカッションも楽しかったりします。

で、いよいよ明日は演習の大詰め、報告書作成に入ります。

にしても……指痛い。久しぶりにペンを握っている事もあってか、書き疲れしています。が、明日はもっと書く事になるんだよなぁ……(涙)。

どうやらIIIのリメイクのよう……＞Ys最新作

前回何になるのか？、と書きましたが、Ys最新作「The Oath in Felghana～フェルガナの誓い～」はYsIII(※)のリメイク版になるとの事。

個人的には少し嬉しいかな？、少なくともPS2版よりは期待出来そう……。

(※)正確には「Wanderers from Ys(イースからの放浪者)」ってのが正しいんですけれどね。

餓鬼にはまだ早いゼ……

ISMS審査員研修会場へはJR浜松町駅から歩くのですが、少し早めに到着する癖があるので、大抵近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら時間を潰します。
特に新しいエリアに行った時は、喫茶店探しが一種の趣味になっていたりします。

で、今日も新たな喫茶店開拓～っと、ん、駅の改札口外にありました。「カフェ　東京ブギ」と言う、昼間は喫茶、夜はパブという形態のお店です。
中は古き良き昭和初期の時代を思わせる内装で統一され、なかなか良い雰囲気。

……でもね、1点、面白いんですよ、ココ。実は、ウェイトレスさんの制服が「メイド」なんですね。アメリカンタイプ(簡単に言えばアンミラの制服がコレに該当します)のメイド服……正当派の黒・白タイプなんですよ。最初見た瞬間「ん？！」と思いましたヨ。

尤も、ジロジロと見つめてはいけません。ましてや「萌え～」と言って喜んでいるようなオタと言うか餓鬼は来ちゃダメです(笑)。
何でって？、場所がオフィス街という事もあって、客層は30代～50代のオジサンが中心、しかも店の雰囲気(と言うか空気)が落ち着いた感じで、それこそ時間を忘れて紫煙をくゆらせるか、それとも懐に忍ばせた本を一冊ゆるりと読みつつ珈琲(あえて漢字で書く)を楽しむのが似合うお店です。
普段はアイス系のコーヒーorカフェラテを楽しむ(猫舌なもので)のが通例なんですが、今日ばかりはホットのアメリカンを堪能していました。

研修2日目＞ISMS審査員研修

2日目は座学半分、演習半分と言った感じ。演習は情報資産の洗い出しと資産価値の定義、リスクアセスメントとリスク対策(の一部)と盛りだくさん。
とは言え、どちらかと言えば審査する側ではなく、される側のタスクが今のところ中心と言った感じでした。
ま、でも作る側のタスクを理解していないと審査する事は出来ませんわな。
明日からはいよいよ審査に関する演習が中心になります。ここからは未体験ゾーン、楽しみです。

目が覚めましたヨ……

朝、友人に梅の花を撮った写真をメールで送り、帰りの電車の中でレスを貰った。
で、見たら「入院してました」の文字……オヒオヒ、大丈夫ですか？＞某友人
その文字見た瞬間、眠気が一気に吹き飛びました。

とりあえず、無茶しちゃアカンよ……。