Garbage Script on Goo BLOG

某SIerの"元"研究者 兼 情報Security技術者"F.Koryu"の日常の雑記置き場

翌日は「ミュシャ展」だっ!!

2005-03-21 09:43:02 | 雑記
翌日20日は、某友人と上野の都美術館で開催されている「ミュシャ展」に。
流石人気の作家だけあって、お昼頃だと入場30分待ちという事態に……。

でも、絵は本当に良かった。もはや(良い意味での)ため息しか出ない状態。下手な言葉紡ぐよりは……ねぇ。

ミュシャって、「春」や「ジスモンダ」のようなイラストタッチの絵しか描かなかったのかと思っていたんですが、実際には油彩あり、鉛筆画あり、コンテ絵・クレヨン絵あり、更には彫刻、本の挿絵・装丁、切手や紙幣のデザイン、ジュエリーデザイン、そして写真まで……今で言う「マルチアーティスト」の先駆けでもあったのかと思い知らされました。

東京での開催は来週日曜(27)まで……興味があって、まだ行っていない人は朝早めに行くのがオススメです。

PIEに行ってきた~

2005-03-21 09:36:11 | 写真
土曜(3/19)はPhoto Imageing Expo 2005(PIE)に行ってきました。お目当ては言うまでもなく「EOS Kiss Digital N」。
実際に触ってみましたが、本当に小さい。特に初代使っていた人は、それを本当に実感出来ると思います。
元々Kissシリーズってのはお母さんが子供を気軽に、でも綺麗に撮る為のモデルという事もあるのですが、小さく軽く簡単に、でも撮ろうと思えば結構本格的な撮影もOK的な要素も盛り込まれている事もあって、入門機としてはなかなか良いと思います。手の小さい私でもホールドするのが楽でしたヨ。
(逆に手の大きい男性だと、ちょっと辛いかも……ま、でも前述の通り、元々は女性をターゲットにしたモデルですから。)

それと興味があった「EF-S 60mm F2.8 USM マクロ」もしっかり試してきました。大きさは「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II USM」と同等、重さは18-55の2倍……それでも350gは切っているのでかなり軽い部類に入ります。なのでホールドしていてもかなり楽、かと言って軽すぎないので手持ちでも肘を固定してあげれば手ぶれも殆ど起きませんでした。何より「寄れる」ってのが嬉しい限り。当然ですが被写体深度は極めて浅い(但しcm単位なので、滅茶苦茶シビアではありませんが……)ので、それなりに注意してあげる必要はありますけれどね。

他に良かったモノはこんな感じ。
  • TAMRON AF 18-200 F/3.5-6.3 XR DiII LD Aspherical [IF] Macroこれは実際に触らせてもらったんですが、DSRLに特化している事もあって、変なボケや滲みも無く、クリアな像が得られました。しかも高ズーム倍率(×11.1)という事もあり、風景撮るには良いレンズだと思います(レンズ交換回数減らせますし)。
  • Tokina AF100mm F2.8 MACRO ATX M100 PRO Dこれは操作性に惹かれました。AF・MFの切り替えはTAMRONのマクロレンズでも採用されているピントリングを前後に動かす方式、そしてマクロレンズで重要なのが「MFの合わせ易さ」……ピントリングの程良いトルク感が「あとちょっと」という部分を的確に捉えてくれました。