ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

キルビル

2005-11-23 23:07:38 | 映画
 今日は、スターチャンネルで「キルビル」の1&2を連チャンで鑑賞。1は、映画館で観たので流し観程度。2は映画館で観ようと思っていたのに、あっという間に公開が終わってしまって観そびれてしまっていた。

 2では、1ほどのおびただしい流血シーンはなかった。主人公のザ・ブライトがなぜ復讐をしているのかという背景を描きながら、残った復讐リストのコンプリートを目指すというストーリー展開。

 1の終盤と2の最初に、復讐対象の1人であるバドが「殺されても仕方がない」なんて殊勝なセリフを吐いていたので、コイツは甘んじて殺されるのかな?と思いきや、まったく反対で、非常に生に執着のあるキャラだった。
 しかし、バドの家へ踏み込むのに真正面から行くなんて。思いっきりショットガン喰らってたな。

 ゴードン・リュー演じるパイ・メイのその横暴さといったら、少林寺三十六房のイメージが崩れてしまう。。。クンフーの型をやるシルエットシーンがあったが、ユマとリューを並べてしまうと、ユマのぎこちさなが目立っちゃうじゃないの。さすがに年をとってもリューの動きはしなやか。

 全体としては、おとなしい感じ。1とはえらい違い。ラストの必殺技もあっけない。心臓が破裂するんだから、口から血がどばぁーっと出るか、胸が破裂するか、それくらいのシーンを期待していたのに。

リンカーン(11/22)

2005-11-22 23:36:01 | テレビ
 今日の「リンカーン」は面白かったなあ。それもこれも面白企画2つを持ってきたから。

 まず最初は「フレンドリーダウンタウン」。今回のゲスト(生贄)は、びびる大木だ。前回同様松本にタメ口、浜田に敬語というパターン。
 レンタカーを借りたものの、大木の運転が危なっかしいのなんの。運転に必死でたびたび無言になる大木に不満を漏らすダウンタウン。何か言おうとするとタメ口と敬語を間違え浜田の子ゴリラビンタが。
 
 しかし、松本も浜田も、プライベートでは2人で一緒にいることはないのに、普段のトーンでも充分面白いねえ。松本が次々に面白コメントを思いついて、それを浜田がしっかりツッコむ。ほんと2人は天才だ。

 もう一つのコーナーは「ネタの影武者」。今日はだいたひかるのどうでもいい話。個人的にはだいたひかるは嫌い。ネタに対するコメントも、面白くなかっのかふかわやレギュラーと違ってほとんどカットされていた(そもそもコメントしてなかったのかも)。
 前回最下位の宮迫は、5位で胸をなで下ろしていた。やっぱり最下位は嫌だよな。矢作はいつもいいネタを作ってるな。
 徐々に残りが減っていく中で、松本の不安な表情を見るのが楽しい。最後、三村と松本が残り、1位が発表された時の松本のホッとした顔が印象的だった。ほんとにドキドキしたんだろうな。ネタ自体はたいしてウケてなかったけれど。それを「ウケたなぁ~」を連発してごまかしていたけれど、それが面白かったりして、そのあたりも上手いなぁ~と思ってしまう。

 来週は、「ほとバスツアー」っていう企画らしい。どんな感じになるんだろ。


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 執筆「テレビコラム」。ブログりんく3F編集長室。
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K-1

2005-11-22 00:45:41 | スポーツ
 今年のK-1GPファイナルは、いい試合が多かった。

 準々決勝第1戦目は、王者レミーとチェ・ホンマンの対戦。対格差があったが、やはりレミーは強かった。KOはできなかったものの、ローキックで確実にダメージを与え判定勝ち。判定に納得いっていないチェだったが、お前なんてまったくレミーにダメージ与えてねえだろ。

 続くセフォーvsセーム・シュルトは、シュルトの圧勝。セフォーはコンディションが悪かったようだが、それでも倒れなかったのはすごい。

 アーツvsバンナもK-1らしいいい試合だった。最後の方はバンナがばててしまったのが残念。

 武蔵は、一番楽な相手と当たった感じ。それでもカラエフのスピードにだいぶ苦戦していた。次の準決勝では、アーツの棄権によりリザーブのフェイトーザとやることになったが、膝を喰らってKO負け。まあ、武蔵レベルが決勝まで行けるようじゃあ、K-1のレベルもたいしたことないってことになってしまうし。弱くはないけれど、強くもないんだよな。ポイントを稼いで判定でしか勝てない。そんな試合を観たい客はいないでしょ。

 もう一方の準決勝は、レミーvsシュルト。レミーにとっては前回の対戦で負けている相手だ。しかし、チェ・ホンマンと同じようにはいかず、まさかの膝蹴りで崩れ落ちる。その後、再度膝蹴りを喰らい2回目のダウンでKO負け。恐るべし、シュルト。

 決勝のシュルトvsフェイトーザも、シュルトの強さだけが目立った。あの膝蹴りは凄まじい。チェ・ホンマンなんて比じゃない。本当に彼に勝つ人間が現れるのか?
 

義経(しずやしず)

2005-11-20 21:51:28 | テレビ
 とうとう今日は静ちゃんスペシャル。最初から最後までほぼ出ずっぱり。

 静奪還作戦を練っている一行の下に、茜から静を鎌倉に送る動きがあるとの情報が。まただよ、だからなんでそんなシークレット情報が町商人のところに流れてくるのさ。お徳や朱雀の翁の裏情報ってか?

 鎌倉への連行中に襲撃しようとする一行に、「静のことはお構いくださいますな」と思いとどめる磯禅師。義経一行や吉次達に災いが及ばぬようにという静の思いが無駄になると。母も子もできた方だ。

 結局、静を諦め平泉を目指すことにし、山伏姿に変身。うつぼが寂しそうだ。「また会えるね」って。会えますとも、だって自分から平泉まで行くんでしょ。

 鎌倉へ連行される静の輿を見送る山伏主従。そこへ、忠信がただ独り救出のために突進!しかし、あえなく斬られてしまう。あまりに無様、かわいそうな結末。
 朱雀の翁の機転(?)で忠信を助け、どこかのお堂へ。死にかけの忠信を一行が囲む。あれっ?この光景どこかで見たことが。そうだっ、屋島の時の継信の最期と一緒だ。
 しかし、次郎や喜三太は都に戻って吉次やお徳の所を頼ってきたのに、忠信はそれが思いつかなかったのか?それはないだろぉ。忠信には是が非でもここで死んでもらわないといけないっていう意図がありあり。
 余談だが、忠信役の海東健は、最近なぜか喜三太役の伊藤淳史と共演が多い。「海猿」「愛情イッポン!」、そして「義経」。どうしてだろ?

 一方、鎌倉に連行された静ちゃんは、頼朝と面会。そこで頼朝に対し直に義経を追討した理由を問いただす。目に力がみなぎってます。「弟ゆえじゃ」との頼朝の答えにじっと睨み返す静ちゃん。
 しかし、政子に妊娠していることを悟られ、男子出生の際には「分かるな」と一言政子に告げる頼朝。うーん、仕方がないこととはいえ非情だ。

 で、あっという間に出産。18歳での出産の演技、お疲れ様でした。結果、あえなく男子誕生。
 目を覚まし、我が子を見ようと左右を見る静ちゃん。でもどこにも姿が見えず。その事実の意味するところに気付き、見る見る表情が変わる静ちゃん。政子に食い下がり、泣き叫ぶその姿は鬼気迫るものがござりました。

 鶴岡八幡宮への奉納舞に、静の舞を見たいとの声が。そこで、政子が静に話をしにいくことになるが、月夜に照らされた静ちゃんの顔、目が死んでます。まるでホラー映画の幽霊みたい。
 虚ろな視点から、政子の方へ向きを変えるときの半開きの目は怖すぎ。

 そんな中、山伏姿でもあっさり正体を見破られ、追捕の兵と戦うことに。「断る」って、安宅関のこともあるんだし、少しは山伏らしい逃げ口上とかで粘ろうよ。
 その戦いと並行する形で静の舞が始まる。美しい。「吉野山~、」と義経を想う唄を披露する静ちゃんにどよめく御家人たち。そこに政子が「静まれ」。あんたは強い。おまけに唄の解説まで入ります。最後に「見事じゃ」と。まるで政子が鎌倉殿のよう。
 舞の終了とともに義経、静の周囲に紅葉が舞う。それも異常なくらいに。

 いやあ、唄の声は本当に石原さとみなのか?という疑問は残ったものの、なかなか良いシーンだった。舞も良かったし、照明の具合も綺麗だった。唄の節は、「武蔵坊弁慶」の麻生静の時と違ってたな。

 来週は安宅関の勧進帳。富樫役は石橋蓮司。おまけに巴まで出てくるみたい。


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復活!高橋尚子

2005-11-20 17:12:06 | スポーツ
 さっき終わった東京国際女子マラソンで、高橋尚子が2年間のブランクをものともせず、見事優勝した。
 ちょうど2年前、アテネ五輪の選考会を兼ねた同大会で、前半すごいペースでとばしたものの、35kmすぎの登り坂で失速、優勝もアテネの切符も逃したその悪夢の地で、「悪い場所のままにしておきたくない」と、復活の場を再度この東京のレースにしたというのが彼女のすごいところ。
 しかも、2日前の記者発表時に右のふくらはぎが肉離れを起こしていると発表。今日出場できるかどうかも分からない状態だったのに、この結果。

 レースは、35kmすぎまでは高橋を含めた3人のトップグループの走りが続き、どこで誰が抜け出すのか、そのかけひきが注目されたが、36km手前、第2グループの方へ中継カメラが行っている間に先頭にたったようで、カメラが戻ってきた時には既に2人を残してスパートしかけているところだった。
 そこからは、強かった頃の高橋と同じように一気に引き離しにかかり、みるみるその差が広がっていった。
 その後、運命の登り坂でまた追いつかれないだろうかと、内心ドキドキしながら観ていたが、今日はその心配はなかった。そのまま会心の走りでゴール

 優勝インタビューを聞いている時には、感動して涙ぐんでしまった。「みんな目標をもって」という、その言葉に彼女の純真な人柄が出てる。

 今回のタイムは24分台と決して速いわけではないが、大会記録としては歴代3位とまずまず。相変わらずの故障癖が気にはなるが、練習のしすぎに注意して、来年のアジア大会でも是非優勝してほしい。


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