瑞原唯子のひとりごと

義経「しずやしず」

静の母親は強い。親としては救ってほしいでしょうに。この強さは静と似ていますね。でも、確かに静の思いを無駄にしてはいけないように思います。自分を助けるために、義経の夢が台なしになっては、静は自分を責めてしまいますよ。

「また会えるね」と言ううつぼに、必死に答える喜三太が…! ここはずっともどかしいままなんだろうな…。

忠信。本当にバカだよ…。どうして義経と合流しようとしなかったのだ。ひとりではただの無謀です。無駄死にです。そんな責任の取り方はどうかと思う。取れてないですし。義経の意向はまったく無視ではないですか。

頼朝にも一歩も引かない静。「おわかりになりませんか」にはゾクっときました。いいですね! しかし、身ごもっていたのですね。調子が悪かったのはそのせいだったのだろうか。頼朝と会った時点ですでに妊娠 8ヶ月くらいだったってこと? おなかは目立っていなかったのだろうか。政子しか気づいていないようでしたが…。

産まれた子は男の子…。子供を取り上げられた静の迫力はすごかった。いつも落ち着いている静が…。彼女の悲しみと怒りがどれほどのものか、突き刺さってくるようでした。そのあとの憔悴しきった表情も…つらいです。

あんな目に遭わせておきながら、舞わせようとは…。とことん残酷。静がそれを受けたのは、挑戦でしょうか。

静の舞は本当に良かった。ゾクゾクしましたよ。表情も歌も…。ただ単にきれいというのではなく、覚悟を秘めているのがまた良くてねぇ。ああもう、いいものを見させてもらいました!

政子も認めてしまいました。本当に認めたのかな…。

義経@SKY BLUE

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