果報は寝て待て!

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義経(第46回)の舞姫

2005年11月21日 | 大河ドラマ

↑現在の鶴岡八幡宮の舞殿

石原さとみちゃん,やってくれました!
大河のHPでのさとみちゃんのコメントを読んでみたところ,今日この日のために猛練習をしたみたいですね。
想像以上にきれいな,かつかっこいい舞いにびっくり。
ちなみにあの歌はさとみちゃん歌唱でしょうか?
それとも口パク?
いずれにせよ,あの美しい「しづやしづ~♪」の,まるでノートルダム楽派のような微妙な半音が入る歌は,感じるものがありました。
CD出ないかな~

史実とは異なり,舞ったのが子を産んだ後であることは,この際どうでもいいや。
ホントに北条政子サマと同様,ブラボーと叫びたかったです
(ちなみに,あの紅葉,ちょっとやりすぎなのでは…

踊りのほかに,政子サマを掴んで泣き叫んでいた姿も引き込まれましたね!


さて,さとみ静ばかりではなく,その他の突っ込みどころを何点か。

1・どうしても兄継信と同じく義経サマの前で亡くならせたかったのか,いきなり現れて集団に斬られた佐藤忠信。
先週,崖から落ちて,まさかこれで最後かと思いきや,しっかり生きていましたね。
しかし,あの最後ってなんだかなあ…しかも朱雀の翁の一言で,斬られた忠信を放っておいて役人たちみんなどっかいっちゃうのはありえん
忠信については,古典義経記のように,大物浦で行方がわからなくなった忠信は,愛人に会いに京に帰り着き,愛人に密告され六波羅兵に討たれる方が,それはそれでドラマになって良かった気がします。
忠信役の海東健さん,お疲れ様でした。

2・静のお母様・磯禅師さん。
あなたはなぜ鎌倉にしょっぴかれないのでしょう?

3・静が舞っていたときに越前国境で戦っていた義経ご一行様。
あんな大人数の敵をあっさり倒してしまえるのであれば,もはや隠れていく必要はありませんよ!
「九郎判官に相異あるまい」と言われて,ダメもとでもいいからなんで「いや人違いだ」と言わないかなあ…
しかし,あの強さがあれば,次の安宅の関だって破って行けてしまうのでは???

まあ,今回は静サマに免じてこの辺で…

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2 コメント

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静御前 (蒼葉月)
2005-11-21 00:40:15
ぴえるさん、こんばんは。

石原さとみさん、大健闘ですね♪

紅葉は多すぎです、確かに(苦笑)



突っ込みどころは私も「?」と思ったところばかりだったので

ウケました(笑)

何だかラストスパート!って感じがありますよねー。
>蒼葉月さま (ぴえる)
2005-11-22 00:32:18
コメントありがとうございました。

残すところあと4回。

弁慶の勧進帳が終わったら,最後に魅せてくれそうな人は…渡辺いっけいでしょうか?

今後に期待しましょう!