ザクとは違うのよね

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包帯クラブ

2007-10-10 00:21:57 | 映画
 「包帯クラブ」を観てきた。

 単純に石原さとみ見たさでチョイスした作品ではあったが、予想していたよりもずっと良かった。
 正直、最初の方は、「こいつは大丈夫かなぁ」なんて思ったが、話が進むに連れてそんな心配もなくなってきて、ディノの過去の部分に来た時は、結構感動したね。

 今年で21歳になる石原さとみの制服姿は、まだまだいける。とにかくかわいかった。
 ディノのとのやりとりも、なんかほのぼのしたし(「花嫁のパパ」の時とたいして変わらない台詞回し・仕草が気にはなったが)。

 柳楽優弥は、昔に比べると顔がくどくなったなぁというのが率直な感想だったが、過去の傷を抱えながらの暴走ぶりを好演していたと思う。
 屋上での「来いやぁ~!」は、観る人によっては元ネタを知らないのかな?

 しかし、9/15公開で、9月末には1日たった2回の上映に。とうとう先週の金曜に終わってしまった。
 週刊誌にも大コケと書かれていたみたいだけれど、よっぽど人気なかったのかな。


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3 コメント

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あれ (kossy)
2007-10-10 00:53:02
大コケだったんですか?!
ブログでは評判がいいのにな~
予告編の作り方にも問題があるんだったりして・・・
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こんばんは♪ (ミチ)
2007-10-14 22:46:29
TBを頂いた直後に旅行に出てしまったので、ご訪問がこんなに遅れてしまい申し訳ありませんでした。
またよろしくお願いいたします~。

えー?
大コケだったんですか?
普通だったら原作アリの映画化はかなりブーイングものなのですが、これは割と良かったと思います。
石原さとみちゃんの健闘は嬉しい誤算でした(笑)
若い人に見てもらいたい作品だと思ったのですが、大コケとは残念です。
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どうも (folksongs)
2007-10-15 22:52:58
 お2人ともコメントありがとうございます。

 私も新聞広告の見出しを見ただけなんで、どんなことが週刊誌に書かれていたかは分からないんですが、確かに「大コケ」の文字はありました。

 実際に観たらなかなかの作品だと思ったんですけれどね。
 ただ、石原さとみ以外のメインキャストは一般的には知られていない(柳楽優弥も)ため、映画好きか石原さとみ&柳楽優弥のファンでない一般大衆を引き付けるインパクトに欠けていたのは事実かもしれません。
 そうやって、充分に良さが伝わらずに消えていってしまう作品もあるんですね。
 是非、テレビでの放送等で良さに気付いてくれる人が増えることを願います。
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