最近、再び私の中で競馬が熱くなっています。93年頃～97年頃までは競馬中継もよく見ていたので、当時のG1を勝利した馬の名前はだいたい覚えています。初めて競馬に夢中になったレースは93年のエリザベス女王杯です。ガチガチに一番人気のベガ（武豊）を応援していたのですが、優勝したのはホクトベガ。「ベガはベガでも、ホクトベガ！！」実況もまだ覚えています。ちなみにJRAの20世紀名馬100に、この2頭は入っています。
ホクトベガの話をします。ホクトベガには同期にとても強い「ベガ」という馬がいて、弱いベガと呼ばれていたんです。それが女王を決めるエリザベス女王杯では、優勝しました。しかし、その後は勝利に恵まれず、苦悩は続きました。それで新天地としてダートの世界へ。すると日本では敵なしの連勝！！で、確か97年？ダートの世界一を決める大会に出場するため、ドバイへ。これが彼女にとって最後の引退のレースとなるはずでした。が、ドバイでは珍しく大雨のためにレースが順延されました。長距離移動の疲れをとるためには恵みの雨のはずだったのですが、延期されたレースで複雑骨折をして、安楽死されてしまいました。それまでの彼女の苦悩は競馬ファンは知っていたので、成績はふるいませんでしたが、人気投票で決まる有馬記念に96年には出走しています。ホクトベガはとてもみんなに愛された馬なんです。
ホクトベガの話をします。ホクトベガには同期にとても強い「ベガ」という馬がいて、弱いベガと呼ばれていたんです。それが女王を決めるエリザベス女王杯では、優勝しました。しかし、その後は勝利に恵まれず、苦悩は続きました。それで新天地としてダートの世界へ。すると日本では敵なしの連勝！！で、確か97年？ダートの世界一を決める大会に出場するため、ドバイへ。これが彼女にとって最後の引退のレースとなるはずでした。が、ドバイでは珍しく大雨のためにレースが順延されました。長距離移動の疲れをとるためには恵みの雨のはずだったのですが、延期されたレースで複雑骨折をして、安楽死されてしまいました。それまでの彼女の苦悩は競馬ファンは知っていたので、成績はふるいませんでしたが、人気投票で決まる有馬記念に96年には出走しています。ホクトベガはとてもみんなに愛された馬なんです。
