富山に魅了された気象予報士

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第26回八都県市合同防災訓練 (埼玉県会場:9月3日(土) 鴻巣市役所)

2005-09-03 | 気象、地震
 八都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市)の地域には、日本総人口の約4分の1に当たる約3400万人の人口を擁して、政治・経済などの中枢機能が集積していますが、「南関東地域における地震」や「東海地震」の発生が懸念されており、これらの大地震が発生しますと、大な被害が各方面に及びことが予想されます。

 平成17年は、これまでの実践的な訓練(平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて都市型災害に対応した訓練や地域と一体となった訓練)を通して、昨年発生した新潟県中越地震さらにはスマトラ島沖地震・インド洋津波災害から得られた課題を踏まえて教訓にするとともに、八都県市と防災関係機関の連携・協力体制を一層充実・強化させ、また、住民一人ひとりの防災行動力の向上を目指して、第26回八都県市合同防災訓練を実施します。

【埼玉県会場の訓練概要】
 日時:9月3日(土) 9:00~11:30
 会場:鴻巣市役所ほか
 規模:参加機関(団体)約100機関、参加人員:約4000名
 想定地震:埼玉県北部を震源域とする直下地震(震度6強、マグニチュード7.4)

 コミュニティーFMフラワーラジオでも地震を想定した臨時放送訓練を行いました!