日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

検査と医療の体制強化に1・6兆円投入していれば感染防止と経済の両立は十分可能だった

2020-11-24 21:19:11 | 日記

★検査と医療の体制強化に1・6兆円投入していれば感染防止と経済の両立は十分可能だった

真っ先に検査体制と医療体制の強化のために1・6兆円ぐらい投入すべきだった。

そうすれば感染拡大防止と社会経済活動の回復の両立は十分可能だった。

しかし、菅政権は経済だけを優先したので、いよいよ新型コロナ感染急拡大が進み、死者や重症者も増加し始めた。

医療も逼迫して来た。

▼菅政権が感染の急拡大が起きないように十分な手を打たなかったのは大失政!

そして「新型コロナで欧米ほどではないから日本は良い」と日本での感染を甘く見ていた。 

「同じウイルスだから下手をすると大変な事になる」と厳重警戒すべきなのに・・・

「日本では大したことにはならないだろう」と希望的観測で政策を考え、感染の急拡大が起きないように十分な手を打つとか、せめて急拡大になったときに備えようとかしなかったのだろう。 国のリーダーとして失格だ。

★真っ先に検査体制と医療体制の強化のために1・6兆円ぐらい投入すべきだった。

そして保健所を通さない検査体制を確立し、唾液による抗原検査や複数人まとめたPCR検査も多用して早め広めに毎日10万件以上の検査を続けていれば、早期発見・早期隔離で市中の感染者を激減させることが十分可能だった

同時に飲食店等への感染予防対策費用の助成や自粛要請に応じた店への助成(家賃・賃金等)を充実すべきだった。

◎感染を抑え込めれば、感染不安が減り、観光旅行や飲食店での会食などは自ずと回復してくるものである。

▼go to キャンペーンは政府がコロナ収束前にわざわざ1兆6794億円もの税金を掛けて人々の移動を促進する政策。

「政府が動けと言っているのだから」と人々の意識が甘くなるのは当然。

そりゃーすぐに喜ぶ人は多数いる。 だからといってそれを続け、感染が急拡大すれば大変なことになる。 

go to キャンペーンは本来コロナ収束後にやるべきもの。 

ワクチンが普及してからにすべきだった。