期間限定の独り言

復興の道のりはつづく。

梅雨が明けてしまった

2010-07-18 21:34:30 | 日記
 平年よりも八日とか早いという話である。これ以後はもうずっと当分暑さが続くのかと思うと憂鬱である。
 だいたい当地では七月末の教採あたりまでは梅雨の肌寒さが続くのが通例で、上着を着て面接に行くのが、年によってはさほど辛くなかったり、ちょっと蒸し暑いという程度であったりして、一方、小学校を受ける人たちは水泳の実技があるから、小雨の降る中を屋外プールに入る羽目になる年は大変だなとよそながら思ったりしていたものであるが、今年は水泳はよほど快適であろうと思う。試験であることを別にしての話だが。
 私など夏は海に行くでなし、恋があるわけでなし、何も楽しみがなく、今年は特にひたすらお勉強をしなければならない年だから、暑くなるのははっきり言って迷惑である。ニュウスで聞けば、去年は八月になっても晴れが続かず、夏らしい天気はあまりなかったそうで、今年はこんなに夏が早く来るというのは去年の繰り越しであろうかと思ったりする。ある程度暑いのは景気にはよいようであるが、去年使わなかった分はもうチャラにして頂きたい。
 そんなに嘆いていても仕方がないので、冷房の入った大学図書館に行くのだが、この連休もずいぶん混んでいる。午後から行くと席が無いくらいである。教養部の方の日程はよくわからないが、まだ試験などが終わらないのであろうか。小学校から中学・高校に至るまで、この辺のだいたいの学校はもう一昨日の金曜日で夏休みに入ったはずであるが、大学は何しろ九月一杯休むから、暑中休暇に入るのも遅いのかも知れない。まさかずっとこんなに混み続けているはずはあるまいと思うが、不安である。大学の夏休みと違って、私の方はもう八月末から通常の業務が始まってしまう。勉強の効率のため早いところ閑寂な環境になってくれることを期待している。
 とりあえず明日も暑いようだから昼前には図書館に入るように努力したいと思う。明後日は天気予報によるといちばん暑くなるという話で、その日によりによって久しぶりに仕事をしに行かねばならない。今から鬱である。