期間限定の独り言

復興の道のりはつづく。

晴れのち曇り

2010-07-05 20:09:01 | 日記
 また一週間が始まって、月曜日は特に早起きをしなくてはならない。授業は一、ニ、四時間目で、三コマというのは週の中でも結構多い。
 相変わらず暑苦しいので、四時間目が終わってお昼を食べて、集めたプリントを見て、すぐに退出した。帰途、久しぶりにエアリに寄った。目論見書は書かないという決意をしたことだから、少しでも修論本体を書き進めようと思う。そのために快適な環境を求めたのだが、しかし冷房が効いているところにしばらく居ると寒い。学校はとにかく暑いから、半袖のしゃつしか着ていない。羽織るものが何かあればいいのだが、朝うちを出る時には予定が立たないから、そこまでの準備はなしがたい。
 しかし入ってすぐにドトオルの冷し珈琲を取り、一時間ほど歌合本文を読み、原稿を書き、気分転換にちょっと書店を縦覧してから、さらに別のドトオルに移って、温かい紅茶とマフィンを取り、また原稿を見た。いつになく散財して、原稿を書くにはこれだけの投資が要るのかと思う。夏休みの生活の予行のようなものだが、収入も無くなる事だし少しでも節約したい。
 それにしても、今年は暑くて、夏にならないうちに夏バテしそうで怖い。ふだん私の体脂肪率は十一パーセント程度なのだが、暑くなって以来は九という数値が出る。別に食欲は落ちていないし、食べる量も減ったつもりはないのだが、蒸し暑いというだけで、普通に暮らしていてもエネルギーを多く消費するのではないかと思う。
 それで体脂肪率が十を切ると、どうも精神的に異状をきたしやすくなる。具体的に言うと、時にいやな不安感に襲われる。今朝も、一つには早起きしたせいもあるが、バスに乗っている間に少し危なかった。
 そういうこともあるので、あまり節約を意識するのもよろしくない。ちゃんとお八つを食べてエネルギーを補給するのも大切である。そういえば、昨日の夕方、何の脈絡もなく天ざる蕎麦が意識にのぼってきた。しばらく食べてないなあと思い出して、どこかで食べたいと思うのだけれど、平日は機会がない。そのうちと思っているのだけれど、戦時中の食糧難ではあるまいし、食べ物がこんな風にかっきりと思い浮かぶことは私の場合滅多にない。これなどもエネルギーが潜在的に欠乏しているせいかも知れない。