(神代植物公園の桜:神代曙(原木の花) 3月30日撮影)
『今朝の天気:雨』
(6:45頃)
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:19.5、 洗面所:20.5、 湿度(リビング):43%、
(昨日の外気温 東京、最高気温: 10.1、最低気温: 6.6
本日の予想気温 最高気温: 11、最低気温: 7)
(神代曙(じんだいあけぼの)・原木)
今日も雨のスタートです。朝から本降りとなっています。昨日の予報と変わらず終日雨の予報となっています。
神代植物公園の桜、今日はその名前のとおり、ここ神代植物公園で誕生した桜のご紹介です。
先々週の水曜日ではチラホラ咲きでしたが、1週間経った先週水曜日は満開になっていました。
誕生の由来は以下のとおりです。
(神代曙・原木の花)
(神代曙・原木の花)
ソメイヨシノの仲間ということで見かけはよく似ています。ピンクの色がやや濃いですが、原木以外の神代曙を見てみると、そうでもありません。
上の神代曙のピンクは薄めです。木に付けられた説明を読むと、「開花直後はピンクが濃い」とありますから、次第に色が薄くなるようです。
以下は、原木以外の神代曙です。
この神代曙は今注目されている桜です。それはソメイヨシノに危機が来ているからだということです。
樹齢はほぼ60年のソメイヨシノ、全国の多くがその時期に来ていること、主に道路脇の桜が車の排気ガスなどの耐性に弱いこと、桜の病原菌が広がっていることなどがその原因ということです。
特に病原菌は問題が大きいようで、その対策として、ソメイヨシノから耐性のある神代曙に切り替える地域が少しづつ増えているようです。
(向かって左:ソメイヨシノ、右:神代曙)
(正面:神代曙)