『サンダーバード博』（その2）

こんばんは！
『サンダーバード博』潜入レポートの続きです。

先ずは5分間程度の『3Dシアター』で立体画像を体験しました。
3Dに慣れていないシュタインメッツはイマイチピンと来ない感じ、、、
確かに遠近が感じられるんですが、、、




その次からは、お目当てのプロップ・ミニチュア展示コーナー。
と言ってもオリジナルのプロップ（多分）は下段の『ペネロープ』と『アラン』くらい。
オリジナルは殆ど残っていないのかも知れませんね。
なので貴重なオリジナルプロップ（多分）をマジマジ見てきました。
服の素材とか造形とか、当時もの凄く手を入れていたのが判ります。




サンダーバードといえばやっぱりハイテクメカ（当時）ですね。
上段は特大ミニチュアを使った飛行シーン様子です。
特大ミニチュアを吊っておいて後ろの背景を動かすという単純なもの。
これで本当に飛んでいる様に見えるんだからプロは凄い、、、
下段は1/144『サンダーバード1号』発射カタパルトのダイオラマ。
これは何処かで見た様な記憶が、、、



そして一番人気の『サンダーバード2号』です。
第一話の高速エレベーターカーを降ろすシーンのダイオラマです。
このまま見るとただの展示品なんですが、前方ローアングルから見上げると大迫力の『サンダーバード2号』に見えるんだから凄いです。





そして今回初めて知った事実が判明。
『サンダーバード2号』には何と前期, 中期A, 中期B, 後期の4種類存在していたとのことです。
マニアの間では常識なのかも知れませんが、シュタインメッツは全く知りませんでした。
（僅かな違いなんですけどね、、、）


さて、ここまででもかなりの収穫がありました。
まだまだ続きます。
それではまた！