小さい声でもあげてみよう

ゲイでドクター。そんな僕の地味ぃな日常。

謎だ~。

2005-12-13 17:36:43 | いまのこと。
先生と電気屋に行って、ケータイを見てきた。

んで、どんなケータイがいいかあれこれ話してて、その中で僕が、

「ラジオ聞ける奴がいいです」

って言ったら、

「じゃ、これ使っていいよ。まだキレイだし、ショップ持ってけば手数料だけで機種変してくれるし」

と、白ロムのケータイを出してきた。え?このケータイって。

あのケータイだ。

「え、いいんですか!?」

と動揺を隠せない僕。先生はケータイをいじって
「んー。あ?いつのだ??このケータイ、ゲイの人用に使ってたんだよね」
なんて言いつつも僕にわたした。

その場でいきなりメールチェックも出来ないので、あとからそのケータイ確認したら

メールそのまま残ってました。

てっきり、データ全消去して渡されるかと思ったのに・・・。

どういうつもりなんだ??
僕が読むだろう、とか読んでどう思うだろうとか、考えないのか?
っていうか、読まれてもあれくらい普通だということか?

普通、そういういときデータ消すもんだろうに。しかもあんなメールだよ?!
ただ単にずぼらなだけなのか、なんか含みがあるのか・・・。謎だ。

友達っていいね。

2005-12-12 13:03:40 | いまのこと。
卒業を控えて現在の僕はあんまり大学に行く必要がない。

ということで、大学の友達とも最近あんまり会ってなかったんだけど、
今日は大学の友達と飯食ってきた。

最近独りで、考え込んで落ち込んでることが多かったけど、こういう気分転換って貴重だな。
もちろん、友達はノンケだしカムアウトもしてないからそっちの相談なんて出来ないけど、付き合いは結構長い友達だから、どうでもいい話題から将来の話なんかも出来て、すごく元気付けられた。言葉にしなくても通じる部分がある友人っていいな。気楽で。

仲のいいゲイの友達がいればもっと楽に話せるのかな?
そういう友達って居ないからなあ~。

ってことで友達募集♪なんつって(笑)

うわ、すんません。

2005-12-11 16:28:29 | つれずれ。
ちょっと、一眠りして一つ前の投稿読み直したんですけど、

ネガティブスパイラルに陥ってますね。

いや、こんな文章読まされたらたまらないですよね。

読み見来てくださった方ごめんなさい。

自戒を込めてそのまま残しておきますが、

アレは、一番悪い方向に考えた場合です。

もう少し、大丈夫です。すみません。

ただ、ちょっと疲れてるのは確かなんで少しゆっくり休みます

僕はペット?

2005-12-11 13:09:27 | いまのこと。
先日のすっぽかし、先生の話を聞いてみると
ホントに飲みすぎて潰れてた・・・っぽい。

まあ、どっちでもいいっす。

腹立ったけど、先生の顔見たらなんか怒る気もうせてしまいました。

惚れた僕が負け、ですね。

その代わり、昨日は一日中一緒にとことん遊んだ。

飯食って、ゲーセン行って、買い物して、カラオケ行って。
帰ってじゃれながらテレビゲームして。
で、一緒に寝る。

(やっぱり、エッチはなし↓)

でもまあ、ほんと幸せだなあ、と思えた。

今朝もおきてからはぐだぐだしながら
「やらして」「ダメ」「いいじゃん」「ダメ、笑っちゃう」(笑っちゃう、って何?!)
の繰り返し最終的にそういうことにはならなかったけど、
そんな風にじゃれ合うのはそれはそれで楽しかった。

結局。

僕は先生のペットみたいなものかなあ、なんて思う今日この頃。
エサあげて、寂しいときに近くにいて、じゃれてきて、かわいがって。これ飼育。

でも、ペットはどんなにかわいがっても恋愛対象にはならんだよね。
たまに本音をもらしても、それは独り言。別に答えは求めてない。
ただ、何かにつぶやきたかっただけ。
「オオサマノミミハロバノミミ」

そう期待されるなら、最後までご主人に尻尾を振り続けようじゃありませんか。

寂しいくないって言えば、嘘ですが、それ以上は求めても報われないし、
「いま、会いに行きます」じゃ無いけど、やっぱ先生の隣は居心地よいのです。

朝帰らずかよ。

2005-12-09 08:24:10 | いまのこと。
昨日は先生のうちの鍵を預かったままだったので僕が先生のうちに泊まりに行った。
先生はいったん帰ってきたけど、忘年会があるから、といって再び出かけていった。

というか、車で僕が送っていったんだけど。

「2時か3時には帰るから先寝てて。」

って事だったんで先に寝た。ふと目が覚める。時計を見る。

朝6時。

隣を見る。

先生は居ない。

ええー。

心配になってメールを送る。

返事なし。

電話をかける。

「トゥルル・・・トゥルル・・、トゥルル・・、ツー、ツー、ツー」

もう一度かけてみる。

「トゥルル・・・トゥルル・・、ツー、ツー、ツー」

・・・。

何これ。

着信拒否ときましたか。

明らかに、電話に出るのを拒まれてます。

これって、やっぱそういうこと?そうなのか?

その忘年会、先生が喰っちゃた同僚もいるって事、思い出してブルーになる。

しばらくしてメール。

「家飲みになって、そのまま寝ちゃった。そのまま病院行く。ごめんね。」

・・・。

いや、そうだと決まったわけじゃないけどね、

あー、なんだ、その。

泣いてもいいですか?

反省。

2005-12-07 23:08:32 | いまのこと。
昨日、強引に先生を求めてしまったら怒られた。

「俺を好きなんじゃなくて俺の体が好きなんじゃないの?」

って。欲に駆られたのは確かだけど、俺は先生だから求めたのに。
でも、そう思われてもしょうがないのかな。

先生に離れるのが不安だ、嫌なんです、って言ったら

「そんなこと言ってもはじまらないだろ、テンション下がるようなことは言わないように」

って。そのとおり。昨日の僕はあまりにしつこかった。
頭じゃわかってたけど、求めずにはいられなかった。言わずにいられなかった。
不安に駆られて、黙っていられなかった。

「今を大事に過ごしたい」なんて自分で言っておきながら
先ばっかり見て今を見てなかったのは僕自身だ。

はあ、どうしてこんなに不安定になっちゃったんだろう。
気持ちのコントロールが出来ない。
ここしばらく、時間的に余裕があったのが仇となって、
独りで色々考え込んでしまったのも良くなかったかも。

怒られたあと、ちゃんと謝って、一緒に風呂に入って、手を繋いで寝た。

でも、嫌われたかな、ってまた不安になってしまった。
一方で、ちゃんと怒ってもらえた事にどこかほっとしたのも本当。

明日からは僕もまたちょっと忙しくなる。
余計なこと考えないで先生との時間、楽しめるかな・・・。

自問自答

2005-12-06 14:58:56 | いまのこと。
今まで、このブログでも何度もいろんな形で触れてきてたことなんだけど、

僕は、どうしたら先生としっかりと向き合うことが出来るだろうか?


確かに先生は僕の事を気遣ってくれているし、たくさんの時間を一緒に過ごしてくれている。

僕の事をかわいいがってくれて、大事にしてくれているのもわかる。

それでも、先生の視界の中に僕がいないな、と感じることが結構ある。

うまく言い表すことが出来ないのだけれど、

先生の中に、過去の思い出とこれからの自身の将来に対するビジョンを感じても

僕とすごす「今」に対する思いはあまり感じ取れない。

なんか、僕って先生にかわいがられるだけの愛玩物なんだろうか?

こう感じるのは相手に、求めすぎているから?僕のエゴなのか?



先生から、色々なものを与えてもらって、今度は僕が何か出来ないだろうか、

と考えたときに、どうしたらいいのかわからなかった。

先生が僕をどういう存在として考えていて、何を求めているか、

それがわかれば、僕が先生に出来ること、は自ずと見えてくると思うのだけど、

僕にはそこがわからないのだ。

僕があまりにも鈍感なんだろうか?


答えの出ない自問自答。

僕は、どうしたら先生としっかりと向き合うことが出来るだろうか?

でも、この自問自答が人と付き合っていくって事なのかもしれない。

肥える~。

2005-12-05 18:12:15 | つれずれ。
自分の文章読み返していたらあまりに暗くて我ながら引きました(苦笑)
たまには普通の話題でも・・・。

先生は良く食う。

外で腹いっぱい食って、もうムリ、ってなっても
ちょっとそのまま外で遊んで、さあ帰ろうか、となると
必ずコンビニによってお菓子やらおつまみやら買っている。
その割には太って無いのが不思議だ。
先生の驚異のバイタリティはきっとこの食事量のせい。

そんな先生と一緒にいるから僕も当然食う量が増える。
てか先生に「食え~」って言われる。

今まで自分は食べても太らない体質だと思っていたけど、
この3ヶ月で5キロほど太った。
元が痩せすぎだったからこのくらいは丁度いいのだけど、
そろそろ気を付けないとな~。
別に運動しているわけじゃないから、悲慘な事になりそう(^^;)

君の街まで その二

2005-12-04 18:40:15 | いまのこと。
そんなこんなで何とか僕の生まれ故郷へ到着。

先生は以前からこの街にちょくちょく遊びに来てたそうで
地元もんの僕より街に詳しかったりしてちょっとくやしい。

晩飯を済まして、先生のなじみのゲイバーに顔を出す事に。

何気に僕にとって初ゲイバー。どきどき。
その店は僕がこの街に住んでいたときに通った道沿いにあって、
こんなところにそんな店があったなんてビックリ。

中に入ってみると、週末だけあって結構なお客さん。
この街ににもこんなにゲイの人がいたんだなあ、と感慨深い。
いわゆる「オネエ」なお客さんもいてちょっとどぎまぎしてしまったけど、
ちょっと面白いかも・・・。自分がなじめるかはわかんないけどね。

とりあえず、軽く先生に紹介してもらって一曲歌って何杯か飲んで店を出た。
店を出たあと歩きながら先生が

「ココのマスターは優しいから相談に乗ってくれるよ。
春から、寂しくなったりなんかツラいことがあったここに来ればいい」

って言ってくれた。今回、先生が君の街まで行こう、
と言い出したのはこの店を僕に紹介しておくのも目的だったみたい。

春からこの街に戻って働く事になっている僕への、
先生の気遣いが嬉しくて、そして、切なかった。

それから街をぶらぶらしてサウナに宿泊。
そういえば、サウナに泊まるってのも初めてだったなあ。
ちなみに、ふつーのサウナね(笑)

先生といるといろんなことが初めてでわくわくする。
今までの人生でこんな日々ってあったかな、と、
翌朝、まだ冷たい空気の中、街を歩きながらそう思った。
自分が生まれ育った街を先生と歩いてる、って状況もとても不思議だった。
なんだか、先生との日々が夢、とまでは言わなくてもちょっと非現実的な感じがする。

帰りの車の中、どんなに幸せでも夢は覚めるんだよな、と少し切なくなってしまった。

でも楽しかったなあ。また行けたらいいな。

君の街まで その一

2005-12-04 18:04:39 | いまのこと。
週末、先生と予定を縫って泊りがけでちょっと出かけてきました。

行き先は僕の生まれた街。

途中、雪の峠を越えたんだけど、運悪く吹雪。
図らずも命の危機を感じるドライブに。

視界はホワイトアウトするわスピンして対向車線に
はみ出して危うく谷底に落っこちそうになったり。
スピンしたときに対向車が来てたりしたらマジで死んでたのでは無いかと。

助手席の僕にはどうしようもなかったけど、
このまま先生と死ぬんだったらそれもありかなー、
でも痛いのは嫌だなー、なんてアホなこと考えたりしてた。
先生にはもちろん言わなかったけどね。

でもまあ、結局無事に、車に傷一つ付くことなく
目的地までたどり着いたのですが、そんな時は

「きっと、先生も俺も人生にやるべきことまだあるんだな~」

とちょっと人の運命を感じたりするのです。

こんなとこ自分、無駄に乙女チックだな、と思うんですけどね(苦笑)