小さい声でもあげてみよう

ゲイでドクター。そんな僕の地味ぃな日常。

いってきま。

2006-08-26 00:01:07 | いまのこと。
ついに来ました、夏休み。

なんか、ドキドキしてきた。

修学旅行の前日のような?


どんな顔して会えばいいんだろ。

なんて話せばいいんだろ。

なんか顔見たら泣きそうだ。

それとも妙に意識してよそよそしくなるかも。


まあそれはそれとして。

東京で遊んでくださる方々、

よろしくお願いします。。

どんな旅になるんだろ。

笑顔で終われる旅でありますよう。

ばったばた。

2006-08-25 00:31:02 | いまのこと。
怒涛の勢いで毎日が過ぎていきます。

今週は友人の来訪、当直、後輩の来訪と続き
今日明日は今の科を去るにあたっての
仕事をある程度まとめるにばたばたです。

友人とはやっぱり、いつもどおり。

「おー。」って挨拶して飲んで話して、雑魚寝して。
で、また明日にでも会うかのように「それじゃな」って別れた。

うとうとしながら、手くらい握ってもいいんじゃないか、
なんて思ったけど、やっぱりやめといた。

続いて後輩も来てくれた。

メシと酒をおごったりなんかして、学生の時間を大事にしなよ、
なんておっさん臭いコトを後輩に言ってみたり。
ちょっと社会人になった自分をアピール。

でも、後輩と話してるうちに自分も学生気分に戻ってきて
「周也さん、ぜんぜん変わって無いですねー。」
っていわれた。


どちらも短い間だったけど、学生の気分に戻れた時間。

疲れは限界に近いけど、いい金、いい時間を使ったな。

もう一つの楽しみ

2006-08-15 23:58:50 | いまのこと。
夏休みの前に一つ楽しみなこと。

来週、大学のときの大親友が遊びに、てか飲みに来る。

こいつの事は昔もブログに一回書いたかなあ・・・。

まあいいか。

とにかくそいつとは、不思議なほどに気が合う。

いくら話しても話しても話がなくならない。

まったく気を遣わなくていい。

ぶっちゃけ・・・

大学1,2年の頃そいつの事めちゃめちゃ好きだった。

その頃は毎日一緒に遊んで飯食って酒飲んで朝まで話した。

ぽろっと

「しゅうやが女だったらよかったのになあ」

なんて、ゲイにとったら最高にうれしくて、同時に残酷な言葉をもらったり。

二人でブッつぶれるまで飲んで、同じ布団で寝てたこともあったなあ。

すげーうれしくて、ドキドキした。

でもやっぱり、どんなものにも終わり、って物があって。

いつものように二人で飲んでたら、そいつに電話が掛かってきて

そそくさと部屋の外に出て行った。で、部屋に戻ってきて開口一番

「俺、彼女できちゃったよ・・・」

「おー!!まじか!やったなー!すぐ会いに行ってやれよ!」

俺はそんなこと言ったような気がする。でも、よく覚えてない。

頭、ぶん殴られたみたいにぐるぐるしてなんも考えられなかった。

それで、そそくさと自分のうちに逃げ帰ったっけ。

不思議と涙は出なかった。ただ、魂が抜けたみたいに空っぽになった感じ。

それから、どうしてもそいつと昔みたいに話せなくなった。

「飯食いに行こう」って言えなくなった。二人で遊ぶこともなくなった。

俺は部活に打ち込んでそいつがいなくなった穴を必死に埋めようとした。

そんな状態が1年か2年か続いた。

でも幸か不幸か医学部は狭い。嫌でも顔を合わせる。

そんな環境と時間ってものが俺の気持ちを変えてくれて、

彼女がいようがいまいが、俺はこいつの事が大好きで、

こいつが幸せで笑っていられるならそれでいいじゃないか、

って思えるようになってきた。

そう思えると不思議なもので、またそいつと昔のように話せるようになってきた。

もちろん、そいつは彼女と続いていたから毎日、

って訳には行かなかったけど、事ある毎にまたイロイロ話して飲むようになった。

卒業旅行も一緒に行った。

働き出してからもどちらからともなく電話をして

お互いの仕事の愚痴とか将来の話をしたり。

ある意味「センセイ」以上に彼氏っぽいかもしれない。

俺が仮に誰かにカムアウトするとしたら、こいつが一番初めかもしれない。

まあ、しなくても全然問題ないのかもしれないけど。

そいつが夏休みってことで「遊びにいっていいか?」と。

こいつが自分のために時間を割いてやってきてくれるのが

たまらなくうれしい。

たった一晩、俺の仕事が終わってからの短い時間だけど、

美味い酒が飲めますように!

会いに行きます

2006-08-09 00:14:22 | いまのこと。
夏休みをもらった。1週間。八月の最後。

研修医にしたら1週間ってかなり長い方だと思う。

そういうわけでセンセイに会ってくる事にしました。

連絡は切れそうで切れずに続いています。

向こうは待ち遠しいね、といってくれましたが、どうなんでしょう。

今後どうするにしても一度ちゃんと会って

きっちりしておきたいという思いはあります。

ここで会ったらもっと忘れられなくなるのかな?



あ。

途中東京にも寄るので遊んでくれる人募集です(笑)

梅雨明け

2006-08-02 23:35:57 | いまのこと。
梅雨も明けて夏らしい日が続くようになって来ました。
夏祭りも始まりました。

季節感のない病院でも夏休み体制になって上の先生たちが夏休みに入り
入院も極力減らして病棟もどこか「夏」な雰囲気が漂っています。

病棟業務にもようやくなれて看護師さんたちとも軽口をたたける
雰囲気になってきました。仕事も流れがわかってくると1日1日が
どんどん過ぎ去っていくようになります。

が。あとこの科も1ヶ月。なんかさびしいですね。
もともとローテート研修の中でひとつの科に4が月もいられる
ってのが珍しいのだけど。

この先は1ヶ月とか2ヶ月の単位でばたばたといろんな科を回っていくことになります。
きっとこの先はもっと早く感じるのでしょう。

来月は皮膚科。

いきなりマイナー科かよ!って感じですが希望を出した神経内科と循環器科は
希望者が多くてくじ引きの結果落選してしまいました。
救急外来をやっていて、特に知らないと怖いな、
と思う科がこの二つだったので、早めに回って、
最低限の知識をつけたいと思っていたのですが、
みんな感じることは同じだったようです。
回りたいときに回りたい科を選べない、
というのが研修医が多い病院の欠点ですね。

で、自分の中で回っておこうと思っていたかで残っていたのが皮膚科。
意外と救急外来で皮膚科の需要って多いんですよね。

蕁麻疹も多いし、あと怪我した傷を縫うことも。
それから、入院患者さんにしても薬疹とか高齢者の皮膚感染症とか
マイナートラブルで多いのも皮膚科。
こういうのは一度見てるのと見てないのじゃ大違いだろうな、
ってことで皮膚科。

皮膚科の先生たちも気さくだし、ちょっと楽しみです。
今の科よりは土日も休めるようになるだろうし、
ちょっと息抜きもかねて一ヶ月研修するつもりです。

って、今日は完全に研修医日記だなー。