小さい声でもあげてみよう

ゲイでドクター。そんな僕の地味ぃな日常。

温泉旅行3 二人の写真

2006-01-05 11:38:21 | いまのこと。
二日目

朝起きて、飯を食って再び温泉に。今日は見事な青空。
ココの温泉は一日ごとに男湯と女湯が交換になるので昨日とは違う風呂が楽しめる。
こっちの露天のすぐそばにはでっかいツララが出来ていて思わず
素っ裸で雪の中ツララを取りに行ってしまった。
先生は笑いながらも自分もやろうとしてた。
雪の冷たさに挫折してたけど。

他のお客が居ないのをいい事にツララを湯船に浮かべたりしながら
ひとしきり遊んで温まって。

部屋に戻ってチェックアウトまでまだ時間があったので二度寝。
このうだうだした雰囲気が幸せだった。ずっと続いて欲しいな、と。

途中、旅館の人がやってきてビビったけど(苦笑)

そんなこんなでチェックアウト。もう行かなきゃ。
最後に先生にお願いして部屋で二人で写真を撮った。
今まで二人で写真なんて撮ったことがなかったし、
二人で過ごした時間の証明が欲しかった。

旅館を後にして、少し寄り道しつつ時間をつぶして昼。
近くに、豆腐料理の美味い店があるということなのでそこで昼食。

まだまだ遊びたかったけど、僕の帰省の電車の時間があったので帰路に。
帰りは僕の運転。隣で先生は寝てた。実はちょっと具合が悪かったらしい。

戻ってきてそのまま先生駅まで送ってもらって、ついでにお茶。
次に先生に会えるのは年明け。改札で手を振ってお別れ。

そんなこんなの温泉旅行。とても幸せな時間でした(^^)

温泉旅行2 あなたの知らない世界

2006-01-05 11:18:34 | いまのこと。
夕食を終え部屋に戻ると、和室に布団が2組。なんかなまめかしい(笑)

まあとりあえず、クリスマスにし損ねたプレゼント交換をすることに。
先生が僕にくれたのは・・・

これ!

今度の僕が受ける試験のとき寒く無いようにだって。
一瞬、ライターかと思って「俺タバコ吸いませんよ・・・」といってしまった。

一方、僕があげたのは・・・

こんなん。+同お風呂セット

風呂好き、体重が気になる先生。そして、いつもゲーセンで商品取ると僕にくれるけど、リラックマだけは自分で持って帰っている先生。結構、キャラ物好きらしい。以上、総合してこんなチョイスに。

喜んでもらえたかな・・・?

その後は先生が猛烈に見たがったので「FBI超能力捜査官」って番組をだらだらと(笑)
その流れで、超常現象系の話になったんだけど

先生、結構そういうのが見えてしまう人らしい・・・。

僕はまったくそういう感覚を持ち合わせて居ないし、
いままでまわりにそういう人もいなかったのでにわかには信じられず、
始めは先生にからかわれてるのかと思ったけど、どうやらマジらしい。

病院での話や、それ以外にもそれまでの話をいくつか・・・。
いわゆるユーレイだけじゃなくて、人とか場所から出てる「なんか」も感じるときもあるらしい・・・。
第六感とでもいうのでしょうか?
先生の親もそういうのが見える人らしく、遺伝なんだろうか・・・。

そういえば昼間に行くのをやめた温泉もその直後に事故があったそうで、
テレビ見ながら二人で「あぶね~・・・」って言ってたんだけど、
それも先生の虫の知らせだったりして?

世の中には僕の知らない世界が広がっているようです。

うら寒い気分になったところで丁度FBIも終わり、もう一度温泉で温まり直す事に。
露天は間接照明になったいたのだけど、先生は「風情が無い」といって
照明を消そうと素っ裸でウロウロしていたけど、あきらめた模様(笑)

ゆっくり温まって部屋に戻り、相変わらず先生は乗り気じゃなかったけど、
僕が一方的に襲い掛かって今年のヤリ納め(爆)

そのまま二人で眠って1日目は終了

温泉旅行1 気になるお相手はどんな人?

2006-01-05 10:33:03 | いまのこと。
実家から帰ってきました。

年末の温泉旅行を思い出すままつれづれに。

出発日。

先生の回診が終わる頃を見計らって病院へ向かい、先生の車に乗換える。
高速に乗って一路温泉に向かう、前に高速へ下りてご当地の名物(らしい)
ラーメンで昼飯。ちぢれ麺にサッパリスープなかなか美味かった。

昼飯後、まだチェックインまで大分時間があったので旅館の先までドライブでもしようという事に。道の駅によってお土産をぶらぶらみたり、地元のスーパーに入って雰囲気を楽しみつつ夜のお菓子を買い込んだり。このご当地スーパー、鯉のなんて売ってたけど、普通無いよなあ。

さらにもう一つ奥の温泉に寄ってみようかという事になったけど、途中でどんどん雪深くなり脱出できなくなる危機を感じてUターン。

そんな風に走りつつのんびりといろんな曲を聴いたり話をしたり。
そうこうしているうちにチェックイン時間が近くなってきたので旅館へ向かう。
距離的にはそれほどでもなかったはずだけど、雪に阻まれてなかなか遠い。
到着したときには辺りは薄暗くなり始めていていい雰囲気。

チェックを終え通された部屋は、和室+洋室の豪華な部屋。
思わず興奮して、部屋のあっちこっちを観察して回ってしまった。
ひとしきり観察を終えてテレビを見ながら茶で一息ついて、
夕食の前に一風呂浴びようという事になり温泉に向かう。
その日、旅館は満室のはずだったけど温泉は意外に空いていて露天は二人で貸切状態。
湯船につかり雪の振る空を見上げながら、ゆっくりと一年の垢を落とす。

風呂から上がって浴衣に着替えて夕食。
夕食は会席。二人で浴衣で向かい合うって状況がなんだか恥ずかしい。
僕は熱燗、先生はカシスソーダを飲みつつ料理を味わう。
会席にカシスってどうよ?と思うけど、どんなときでも先生はいつもカシス。
だけど先生は何気に舌が肥えていて、
「まあ美味いけど、前はもっと美味かったな~」とこぼしていた。

僕はそれよりも「前」が気になったけどね!
病院のNsと二人でココに泊まったそうだけど、男女が二人で温泉旅行って
どんな関係だよー。相変わらずそういうことをあっけらかんと話す先生。
気になるよー。先生バイらしいし。でも、聞け無かったよ~。

こんなときまで振り回されっぱなしの僕・・・