余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

がん患者、共有時間の価値意識

2018-05-11 19:36:08 | 余利思考
がん患者が余命を考えるとき

人との共有時間のありがたさを考えてみる
肺の手術を受けて、1年が経過する
治療での、医療スタッフの方を除くと
人との共有時間が少なかった気がする

いつもの3Kで自己中でいくと
自分の時間は自分のもの、人との時間も自分のもの
おかげさまで、時間は好き勝手に取り込めるもの

しかし、迷惑はかけられず
時間をいただくことへの感謝の念が生まれるのは自然体
こちらからであれ、相手側からであれ時間の共有は
いただく時間であることを認識すべきである

自分の主体的時間も相手に寄り添う時間も大切な時間だ
本当に、共有時間の使い方に関心と、時には責任を感じる
ビジネスで時間を取り上げることは多いが
人生であれ、生きること、活きること、人間関係でも

せっかく余命を考えるなら、目の前の時間を考え
1分、1時間を考え方で広げて見てもいい
そこには、新しい気色や景色があり感謝が生まれる
ありがとう、おかげさま