余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

がんとの共存生活の始まり

2018-01-31 18:47:15 | 余利思考
来月から経過観察検診のスタートです

昨年2月から始まった肺がん治療
12月に抗がん剤治療を終えて年越し
新年1月も今日は31日月末です

昨年は、2月から通院と入院を繰り返してきた
この1月は、病院へ一度も行きませんでした
1年ぶりに、通院もない1カ月をすごしました

術後の胸の痛みを感じたり、発熱を気にしたり
治療のその後を引っ張ってはいますが
病院に行かない月を久々に味わった気がする
以前は、これが普通であったのだ

来月は、経過観察検診があります
声帯のダメージ回復がチョット遅い以外は
胸の痛みが時折感じられること

取り立てて心配をする自覚症状はありません
経過が良ければ、以降3カ月毎の検診の予定です
やっと、平常時に戻っての生活が始まる気がしてます

がん=検診+経過観察との共存生活の始まりです

マネジメントサポートで感謝

2018-01-30 18:30:36 | 余利思考
お客様から友人まで感謝です

名古屋から豊橋まで
愛知県を西から東までドライブでした

3年になるお付き合いです
息子さんの後継者教育をサポート
創業70年を超え100年を担当する後継者
30人を越える従業員をかかえて責任をもって
経営にあたってもらうために支援をしてます

久々のサポートに時間差を埋めるところから
感じもつかめて楽しいひと時でした

がん治療中、カバーしてくれた友人との同行
往復の車中=2時間以上のコミュニケーションでも
お礼と感謝を含め、満足な時間を過した

お客様や友人に体調を気遣っていただき
重ねて感謝一日でした

声がつぶれてインパクトが

2018-01-29 19:44:58 | 余利思考
肺がん手術から、満七カ月超になります

手術直後、主治医と交わした会話・・・
と、言っても実は声が出ないことを伝えるだけ

検査で分かったことは、声帯のダメージでした
10日程まえに、元に戻った気配が感じられたが
昨日、今日の状況は、会話は出来るが発音は異常

知人にも、同じ肺がん手術を受けて同症状の人
やはり、6ヶ月で元に回復した話を聞いていた
先生からも、半年程度の回復事例が多いと

すでに、7ヶ月超でちょっと心配になってきました
発音も異常ですが、会話をするのも疲れます

ケセラセラ=なるようにしかなりませんが
声に特徴が、つきすぎてしまいました
コミュニケーションは出来ますが、疲れます

このままでは、新たな個性になってしまいます
つぶれた声で、インパクトがあり人に印象付けられる

症状は、気になりますが悪影響がなければ
今後の人生、「声のつぶれ」を、トレードマークに
ポジティブ思考で、明るく、楽しく・・・


友は最良の財産

2018-01-28 14:05:33 | 余利思考
昔から持つべきものは「友」

今日日曜日、24~25日の発熱からの回復
家内と買い物に出かけました

すっかり、体調の回復を確認した感触を確かめた
スーパーでの買い物、さすがにこの時期
冬物のバーゲンもあちらこちらの売り場で・・・

人が集まっているところは、そのバーゲン売り場
人数が多く、自身もマスクが離せません
三割超くらいの人が、マスクを着用
中には、インフルエンザを注意されてる方もいるのか

各地で、雪に絡んだニュースが多くみられる
自身も体力不足か、手足の冷えが気になる毎日ですが・・・
家では、防寒対策でいつもより、一枚多く厚着

24度くらいの室温に外気との寒暖差を気にしつつ
微熱も治まり、明日からの業務に備えています

火曜日には、久々に遠出します
マネジメントサポートの為に出かけます
昨年は、月一回のサポートですが、がん治療のため
4回程しか行けませんでした

行けない、8回は友人がカバーしてくれ、感謝です
がん治療の裏で、人のありがたみを感じる取り組みです
真の友は財産・宝です



ケセラセラ:なるようになる

2018-01-27 18:47:33 | 余利思考
二日間の休養をとった

一昨日から微熱と胸の手術あとに痛み
二日間で随分睡眠をとる結果になった
昨年12月に抗がん剤治療を終えて初症状

37.7度の熱があったが、体力と免疫力の低下へ
注意をするよう担当医からの指導もあったので
風邪なのかと気になったが、二日目は落ち着いた
36度代の熱になり、何より胸の痛みがやわらいだ

昨日は、半日自宅で業務処理をして前日同様睡眠をとった
そのせいか、何とか今日は通常に戻った感じで一息

これからもこんな日が来るのかと、気にはなる
なるようにしかならないのだと、前を向き進むのみ
見えないがん患者仲間が、どこかにもっと大変な人がいる
そう思うと、ケセラセラです


肺がん抑制か?受動喫煙防止

2018-01-26 10:05:09 | 余利思考
見える化が治療をすすめる現代

受動喫煙防止は大賛成できる
自分は、両親が二人とも喫煙者でした
父親は、痴呆症でタバコの吸い方も忘れてなくなった
更に、自身も若い頃からの喫煙者でした

そして
19年前から禁煙しましたので安心していたところ
禁煙20年目にして肺がん発症でガッカリ

最近では、煙がでない、匂いがないタバコ
職場スタッフの喫煙者が気にして努力してるのが見える

見えるところは、それぞれが考動していることがわかる
今では、喫煙者は少数派でかたみが狭い・・・
喫煙者たちも、状況を読むようになっている

非喫煙者が多い時代に店内禁煙を議論、法制化
愛煙家🚬の気持ちにも寄り添って良い策はないものか

個人の意思で愛煙家になって
やめられなくて、保険適用での禁煙には違和感が・・・
自分で始めたタバコ、責任をもって自分でやめろ!

受動喫煙より、もっと見える化すべきところが
もっと取り組むべきことがあることを、学ぶべきだろう



定期検診でリスク対応と社会貢献

2018-01-25 12:00:02 | 余利思考
定期健康診断の促進

今、二回のがん発病~治療を受けて思うこと
自己管理の強化と定期健康診断の受診です

初回は、2009年11月大腸がん:Ⅲa
自覚症状なし、腸閉塞からの検査~発見
二回目は、2017年2月肺がん:Ⅲa
自覚症状なし、大腸がん治療の定期検診から発見

いずれも、自覚症状はなく結果として発見された
思うことは、定期検診の大切さ・・・

今は、
早期発見・早期治療で完治の期待できる医療の進歩=医療力
生活習慣~定期検診=自己管理力・・・患者力
潜在的ながん罹患者を含め、自己管理力が患者力

「定期検診の受診率向上」に取り組むべき
早期がんの発見は、
患者のみならず、公共においても医療費圧縮へ

これは、健康保持のための一人ひとりの義務だ
患者や家族にとってリスク対応になります
また、医療費の圧縮は公民自らの社会貢献になります
本当に必要なところへ医療費を回せないものか

潜在的罹患者自身が、今すぐにも出来ること
反面、受動喫煙対策などは、多くの立場の人を巻き込む

公民各人が、
個々人次第で出来る定期検診から始めるべきだと思う
より良い医療関係と潜在罹患者のより良い患者力
それらが、長期生存や完治を実現するのでは・・・



がん治療「先人=先輩+專人」に学ぶ

2018-01-24 10:24:51 | 余利思考
先人に学ぶ・・・

大切にしてきた、している言葉
最近は、がん患者会を関心を持って見る時
この言葉が、気になり頭をよぎる

先人≒「先輩」+「專人」の二つで考える
最初の「先人≒先輩」は、がん経験者に教えられる
先輩患者に学び、大いに利用すればいいと思う

次の「先人≒專人」は、医療関係者に寄り添うこと
医療関係者は、患者を前にして最適医療を目指す

患者は、最適患者を目指せばいいと思おう
医療関係者から、「最適患者」とはどんな患者だろう
最適医療者&最適患者=最適対人関係の形成をする
さらに、最適対人関係のためのあり方は・・・

だから、
先輩患者の「良かった経験」「課題的な経験」情報に学ぶべき
その上で、医療者がめざす最適医療を受け止める理解力に努力
患者側、医療者側、双方にあるべき姿があっていい
治療・療養活動の目指すところ=目的・目標を共有すること
共有されることで、その役割に納得感で向かうことが大切




広義を旨に見えない仲間=がん患者をサポート

2018-01-23 12:05:30 | 余利思考
世には色々な関心をもつ人がいる

がん患者にも、色々な考え方を持った人がいる
単に、患者サポートに参加したく、いくつかの患者会に関心
 
身近に、お手伝い出来そうなグループはないかと
十件以上をネットで調べ、二三の患者会メンバーと接触
一生懸命に学ぶ人が大半で、大いに関心させられます
スタッフの間で情報共有が頻繁で、支え合っています
目の当たりにしました

・・・が、自分には
患者会スタッフの取り組み姿勢と行動には教えられます
しかし、共有情報への関心度は上位ではありません
 
もしも自分のような人、または近い人達は同様に
自身の関心の高いものに、興味示し情報を求めるでしょう

患者会にも狭義、広義の会がありそうです
それに、患者サポートの考え方にも二面あります
一つは、
患者会に集まったスタッフ間の情報交換で充実されて
生きるを追求し、そのためのQOL向上していくもの
もう一つは、
幅広く、見えない仲間=患者への情報提供・発信に軸足置き
生きる+活きるを向上させようと支え合うもの


自身は、広義を旨として見えない患者をターゲットにサポート
お役立ちへの活き方で、感謝と感動に出逢うことが出来ればと想う!



がん患者会、支え合いの基本

2018-01-22 13:04:05 | 余利思考
支え合いの会「三つの基本」

①語り合い=知り合い
  理解を深め仲間の創造で、孤立解消
②学び合い=教え合い
  受け止め評価の多様で、免疫力向上
③思い合い=寄り合い
  思いやりと寄り添いで、らしさ充実

「三つの合い」が、QOLを向上させる
それによって、自分らしさの創造を期待したい

生きる&活きる=期待の「生活」へ
仲間が支え合える会でありたい
そこでは、感謝と感動に出合える筈です

がんは、新しい仲間を創ってくれる
がんは、学びと成長の機会を創ってくれる
がんは、人に仁徳へ道を創ってくれる

出来ることなら避けたいがん、しかしがん罹患
がんとの向き合いを、プラスに発展させたい
巻き戻しの効かない時間は前むきに進むのみ!