余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

がん患者は、基準・標準~期待の見定めを

2018-05-20 19:01:03 | 余利思考
基準・標準・期待の持ち方は

まずは、それぞれの考え方
基準:広く多くの人の平常のレベル
標準:自分のある姿・あるべき姿のレベル
期待:自身のありたい姿のレベル

がんに罹患したということは標準が基準を割り込んだ状態
がん治療は、基準・標準に戻す取り組みであるといえる
治療には、三大治療+があるが、時には副作用もある
また、治療による心身の変化が生れることもあるようだ
新たな標準設定も必要になる

患者自身自ら、立ち位置を把握・認識して治療に臨み
それぞれの領域を自分の意思で設定することも大切なこと
状況を正しく受け止め、標準のありようや期待を定め
日々の療養生活に納得感や出来ることなら楽しむ生活を

現実には、基準を前提に患者ごとの標準に誘導するべく
治療方針を医療側の寄り添い、サポートを受け
自身の活力を活性させることで、療養の最適化に

明日を、自分の力で切り開きましょう
受け身では、時間がもったいないのではないか
 

QOL の自分らしさを人間関係に学ぶ

2018-05-20 12:31:50 | 余利思考
人間関係も環境条件のひとつ

がん患者の「QOL」に、自分らしさが再考
哲学的で、多くは答えが出てこない
80%以上と云われる視覚情報や言葉など
意識が創られると概ね行動が生まれる

そこで、人は支えられて生きる、生かされる
とは、昔からよく聞く言葉です
人やもの、ことなど回りの環境条件に支えられる

なかでも、人間関係は支えあいが必要だ
人間らしさの基準を超え、自身の想いのままの自分と現実
更には、ありたい自分に目覚めようとする意識が
自分らしさを創造するのではないかと考える

自身の環境条件に寄り添ったり、引き寄せたり
自分らしさを、知る~掴む~行動=想いのまま
そのプロセスや実現を、自分流に楽しむこと

これこそ、QOL=生活の質の向上でしょう
患者にとって、家族も医療者も環境条件になる
そして
患者仲間はがんを介して、理解しあえる環境条件になる
それらをサポートする活動=最適環境づくり
こそ患者会の価値、目指すべきところでしょう