平成の改新

経済ルネッサンス運動

企業による経済ルネッサンス運動「100%ポイント還元17」

2009-10-17 09:41:30 | 日記
日本円なら買えない野菜が、還元ポイントで買えるなら、特に加工して使う商売人は喜んで購入します。傷があっても、虫食いであっても、漬物を作ったり、スープを作ったりするのには、その部分を取り除けばいいだけでだからです。

地域通貨を推進するような人達によって還元ポイントのインタネット活用が増え益々盛んに物やサービスの交換が進みます。



勝手に還元ポイントで買物が出来る範囲が増えてくるわけですから、還元ポイントを求め、運営する百貨店やスーパーの売り上げは伸びてきます。

還元ポイントが自由に使われるということは、市場を通って来る野菜も売上が伸びるのです。
野菜を買うと100%還元ポイントが貰えるからです。



<『さわやか福祉財団では、住民の助け合いを目的とした地域通貨・時間通貨の普及に努めています。一方、自治体や商工会などが地域経済活性化に主眼をおいた地域通貨に対して注目をしています。こちらの地域通貨は単にサービスだけでなく、モノも買えるのが特徴で、国の通貨と交換できるものもあります。
 地域通貨「フジ」構想は、これら両方の特色を兼ね備え、更に広範囲に使用できる新しい地域通貨として、当財団の理事長堀田力が私案として発表したものです。経済活性化のための地域通貨をはじめるならば、是非とも併せて相互扶助の役割ももたせてほしいと願ってのものです。
 膨大な税金を投入せずとも、地域経済を活性化し、さらには人々が一番望む温かい地域通貨。「フジ」構想はひとつの参考例ですが、是非地域通貨をうまく使って我が町を元気にしたい、という自治体が出てくることを財団は望んでいます。>



国の通貨と地域通貨の比較が乗っています。
http://www.sawayakazaidan.or.jp/chiikitsuka/hajimetemiyou/hikakuhyou.html
さて、地域通貨の運営は、ボランティアです。思いやりの精神がずっと継続する人がやらなくてはなりません。
経済に困窮するようなことがあっても続けなくてはなりません。