平成の改新

経済ルネッサンス運動

民意による、経済ルネッサンス24

2009-08-31 10:13:40 | 日記
働くようになると、年々増加していく「リピート債」で、いつか貨幣の借金も返済出来るのです。

特に、10代の後半から20代、30代になると、欲しいものが沢山出てきます。

これをBコースの前借り制で、いくらでも先使い出来るようになってきます。

「生きているうちに使える生命保険」というわけです。

そこには国家の能力差が出て来ます。

真面目に働いている個人であれば、国家は貨幣を貸してBコースを適用してくれるのです。

 この情景が若い人達に浮かびますか。

欲しいもののために、使いたいお金が一杯欲しいのですが、貨幣だけの今の金融システムでは無理なのです。

「個人向け国債」「リピート債」の時代になれば、自分の給料以外に先借り制のBコースで、いくらでも欲しいものが手に入るのです。

スポーツカーですか。

高級時計ですか。

ブランド品一切ですか。

ヨットですか。

どうしてそんな事が可能なのか、名人クラスで説明します。

でも、
国家に貨幣が全部集まって来て、国家がいくら個人に貨幣を出しても、計算だけが動いて貨幣は動かず、リピート債だけが出ていって、そのリピート債が供給サイドに全部入っていって、やがて供給サイドの国家から借りたリピート債も返済出来て、ということは国家が完全回収して、個人が使い残すと年度末にはリピート債を国家が没収して、といった循環の中から、ぼんやりながら理解出来ると思いますが、どうでしょぅか。

民意による、経済ルネッサンス23

2009-08-30 09:39:00 | 日記
(貧困層対策)

人類から貧困層を無くそう!というのが私(創始者)の天命の一つであります。

「個人向け国債」「リピート債」の制度を世界諸国の現職の政治家が実践してくれるならば、その目標は達成出来るわけです。

これが「世界経済リピート債構想」であります。

これが「リピート債」なのです。

貧困層の中には、大きく分けて2種類あります。

働きたくても働けない層。

働ける層。

との2タイプです。

怠け者は番外です。

その者の心掛け一つで働き者に変身出来ます。

まず、働きたくても働けない者に対してどう処遇すればいいのかを考えてみましょう。

家族が面倒を見てくれる層に対しては、当事者に必要なリピート債を支給します。

そのリピート債の額はケースバイケースとなります。

この層にはBコースの方法は取らず、リピート債給付のみを行います。

天涯孤独の層には、衣食住に不自由のない快適な環境を与えます。

欲しいものがあれば、担当員に申し出れば手に入れる事が出来るようにします。

この他にも精神に障害のある者、老人等、様々にケースがありますが、国家は公務員を使って解決します。

リピート債を使用すれば貨幣と同じ効果があるわけですから、運営に困ることはあり得ないのです。

未成年者に対しても、先貸制のBコースが適用されます。

状況に応じて、貸付額が決定されます。

返済は、給料を取るようになればBコースによって年々受取るリピート債の額が増えてきますので、その中で調整することになります。

仮に、同額の給料で個人向け国債を毎年購入し続けていくと、下記のように「リピート債」が累積されて増えて来るのです。

年度  リピート債    年度  リピート債
1年目   4倍      20年目  134倍
10年目  19倍      25年目  229倍
15年目  64倍      30年目  349倍

勿論、給料は毎月ですから、この表の通りには行きませんが、12ヶ月分の個人向け国債を1として計算した場合は、その額にリピート債の倍率を掛けると、その年に使えるリピート債が判ります。
(図表2を参考にして下さい。)

10万円の給料を毎月、30年間個人向け国債を購入していくと、1年間の個人向け国債は120万円ですから、これに倍率を掛けたリピート債が受取れることになります。

民意による、経済ルネッサンス22

2009-08-29 09:46:42 | 日記
値段は為替レートと関係なく、自由につければいいのです。

こうして売り上げたその国のリピート債を、その国の貨幣に変えて給料を支払うのですが、全員がBコースを希望します。

ということは、その国は貨幣を動かすことなく、企業から8倍のリピート債を回収したことになります。

そこら辺りをもう少し深く考えていくと、外国から誘致した企業の規模に応じて、自国のリピート債を貸せばいいのです。

企業は、まず人件費に8倍のリピート債を使います。

什器備品、資材、電気、ガス、水道料等にもその国のリピート債を使います。

こんな情景が浮かぶでしょうか。

日本国家の場合は、大手の商社もあります。

外国からの企業も参入しています。

国家が余計な事をしなくても、「個人向け国債」「リピート債」制度によって、企業によっては必要なリピート債を貸し出しても、経済は民間が盛り上げていきます。

世界各国からものが豊富に集まり、それを購入する企業、個人はお好みのリピート債で購入すればいいのです。

アメリカリピート債でも、韓国リピート債でも、中国リピート債でも、欧米リピート債でも・・・好きな手持ちのリピート債で取引させておけばいいのです。

国内の企業や国民が富めば、国家の役割を果たせるのです。

現在の金融システムの中に①②③を入れていくと、様々なドラマが出てくることになります。

国民は、人類はそれを楽しめばいいのです。

民意による、経済ルネッサンス21

2009-08-28 10:43:45 | 日記
(世界貿易とリピート債)

いまの貨幣レートによる取引は無視して下さい。

リピート債を扱う事を決定した国家は、国家の貿易はすべて民間に任せて、好きなようにさせておくのです。

何故ならば、国家の運営は安泰だからです。

「個人向け国債」「リピート債」制度を実施すれば、国家が発行した貨幣は時間の経過と共に全部戻って来るのです。

国家のやる仕事は、貨幣と同じようにリピート債で何でも手に入るようにすることです。

価格は基本的には「1:4」です。即ち、貨幣1に対してリピート債が4という割合です。

国家の必要なものは、リピート債で全部入手出来ます。

国家公務員への給料も、貨幣が動かずリピート債が出ていくだけです。

この国家発行のリピート債の価値をどんどん高めていくのが、国家の最も重要な役割です。

その為には、世界中のものがリピート債で何でも買えるようにしてあげることです。

国内に居て、世界中のものが何でも買えるようにするにはどうすればいいか、応用問題です。

考えれば考えるほど、種々な方法が湧いてくる筈です。

世界中から商人を誘致して、商店街を作るのも一つの方法です。

国民の労働力を提供して、企業を誘致する方法もあるでしょう。

観光客の誘致も考えられます。

その国の特徴を生かせば、外国から人が集まります。

輸入も輸出も、リピート債に関しては無税にします。

貨幣の税法はそのままです。

同じ国家の中で、自国発行のリピート債以外に、外国のリピート債も入り混じっての経済が出来上がってきます。

国民は、好きなところで働いて、好きなところの貨幣を給料として受け取るわけですが、給料を支払う側としては、その国の貨幣で決済するのが一番便利な訳です。

企業で働く国民も、その方が歓迎です。

但し、国内で買うものが豊富にあれば、の話です。

企業は自国の商品を自国のリピート債で仕入れて、その国で、その国のリピート債でも買えるようにします。

民意による、経済ルネッサンス20

2009-08-27 09:57:34 | 日記
(個人とリピート債)

個人専用に売りに出される「個人向け国債」「リピート債」の仕組みは簡単ですが、応用範囲が極めて広いのです。

預金のある個人はAコースを選ぶでしょう。

4年分先借りできるBコースにも人気が集まります。

高額のリピート債を購入して、社会に何の貢献もしないで働かずに遊んでばかりいる個人には、国家が怠け税を取ることになります。

税率は国家が決めることです。

また、犯罪行為の程度に応じて、リピート債から罰金を取られるケースも出てきます。

さすがに、振り込め詐欺は出来なくなります。

貨幣は「個人向け国債」「リピート債」に使ってしまっているからです。

リピート債は盗難の心配もありません。量も嵩張りません。

良いところを探せば、いくらでも出て来ます。