ノーベル文学賞、中国人作家の莫言氏に
2012年10月11日(木)20:13 読売新聞
スウェーデン・アカデミーは11日、2012年のノーベル文学賞を中国人作家、 莫言(モー・イエン) 氏(57)に授与すると発表した。
中国在住の作家が同賞を受賞するのは初めて。
これにはワタクシも驚いた。
だって、みのもんたの朝ズバで、「中韓には日本に対するノーベル・コンプレックスがある」という特集を組んだその日の夜に、
その中国の作家がノーベル賞を受賞したのだから。
しかも、日本でもけっこう話題になった映画「紅いコーリャン」の原作者。
前に新聞のコラムで読んだのだが、
現代中国の文学作品って、けっこう面白いらしいね。
現代の中国が抱える矛盾を鋭く描いた作品が多いらしいから。
でも、日中関係がこんなことになってしまって、
彼らの作品を読める機会がとても少なくなってしまったのは、とても寂しい気がする。
・・・とまあ、こんなことを書くと
「テメエは親中派か!」などと炎上必至になるのがオチだが、
それでも、ワタクシは言いたい。
こんなご時世だからこそ、
お隣中国や韓国の文学作品を読むべきだ、と。
たぶん、村上春樹もそう思ってるんじゃないかな。
うん、そう思っているはずだよ。
だって、ノーベル文学賞にいちばん近い人だもの。
そのぐらいの人なのだから、
きっと、今の日中関係に胸を痛めているはずだ。
そして、莫言もまた
「ともに手を携えてがんばりましょう」と
村上春樹に心の中で呼びかけているのじゃないかな。
でも、作家レベルではそうかもしれないが、
現実は中国は日本に対して「ざまみろ~」と思っているだろうし、
日本もまた、カッカきていることだろう。
何とも愚かしいことだけど、
この受賞が、新たな日中の火種になりそうな予感。
・・・にならなければいいのだけど。
いや、なるだろうな。
昨今の情勢を見ていると。
だから、あるかもしれないよ。
莫言先生の爆弾発言(←というネタを知っている人は、かなりのオジオバである)。
すなわち
「ワタシはノーベル文学賞を受け取りません! これが日中紛争の火種になってほしくないから」
2012年10月11日(木)20:13 読売新聞
スウェーデン・アカデミーは11日、2012年のノーベル文学賞を中国人作家、 莫言(モー・イエン) 氏(57)に授与すると発表した。
中国在住の作家が同賞を受賞するのは初めて。
これにはワタクシも驚いた。
だって、みのもんたの朝ズバで、「中韓には日本に対するノーベル・コンプレックスがある」という特集を組んだその日の夜に、
その中国の作家がノーベル賞を受賞したのだから。
しかも、日本でもけっこう話題になった映画「紅いコーリャン」の原作者。
前に新聞のコラムで読んだのだが、
現代中国の文学作品って、けっこう面白いらしいね。
現代の中国が抱える矛盾を鋭く描いた作品が多いらしいから。
でも、日中関係がこんなことになってしまって、
彼らの作品を読める機会がとても少なくなってしまったのは、とても寂しい気がする。
・・・とまあ、こんなことを書くと
「テメエは親中派か!」などと炎上必至になるのがオチだが、
それでも、ワタクシは言いたい。
こんなご時世だからこそ、
お隣中国や韓国の文学作品を読むべきだ、と。
たぶん、村上春樹もそう思ってるんじゃないかな。
うん、そう思っているはずだよ。
だって、ノーベル文学賞にいちばん近い人だもの。
そのぐらいの人なのだから、
きっと、今の日中関係に胸を痛めているはずだ。
そして、莫言もまた
「ともに手を携えてがんばりましょう」と
村上春樹に心の中で呼びかけているのじゃないかな。
でも、作家レベルではそうかもしれないが、
現実は中国は日本に対して「ざまみろ~」と思っているだろうし、
日本もまた、カッカきていることだろう。
何とも愚かしいことだけど、
この受賞が、新たな日中の火種になりそうな予感。
・・・にならなければいいのだけど。
いや、なるだろうな。
昨今の情勢を見ていると。
だから、あるかもしれないよ。
莫言先生の爆弾発言(←というネタを知っている人は、かなりのオジオバである)。
すなわち
「ワタシはノーベル文学賞を受け取りません! これが日中紛争の火種になってほしくないから」
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