あまくさ人のひとりごち

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第2206回 ゲームの世界? マンガの世界? いえいえ、現実です

2012-10-11 19:59:03 | 海外
イチロー興奮「ゲームの世界」 黒田も驚嘆「漫画の世界」
デイリースポーツ 10月11日(木)19時42分配信

 「プレーオフ地区シリーズ第3戦、ヤンキース3‐2オリオールズ」(10日、ニューヨーク)

 ヤンキースがサヨナラ勝ち。シリーズを2勝1敗とし、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。
 だれもがこぶしを突き上げ、絶叫した。イチローが、黒田が、ヤンキースの面々が、ダグアウトを飛び出し、本塁へなだれ込んだ。九回の同点弾と延長十二回のサヨナラ弾。ヘルメットを天高く放り投げ、ホームを踏んだヒーローの周囲に大きな歓喜の花が咲いた。
 舞台を本拠地に移したシリーズ第3戦は、まさか、まさかの連続だった。1点を追う九回1死。ジラルディ監督が大きな決断を下す。3番A・ロドリゲスの代打に40歳のベテラン、イバネスの名を告げたのだ。不振が理由とはいえ、今季年俸が史上最高の2900万ドル(約22億6200万円)の大打者を下げる。球場全体がどよめいた。
 「最善の方法を考えた。直感だった」。
 指揮官の読みがさえ渡った。ポストシーズンで同一選手の九回以降の2本塁打はメジャー史上初。ベンチから身を乗り出し、打球の行方を見届けたイチローは「ゲームの世界でしょ。(本塁打を)考えはするけど、なかなかそうはならない」と話せば、黒田も「漫画の世界。神懸かり的だった」と驚嘆の声を上げた。
 「いい球が来たら打つだけ。余計なことは考えないようにしました」。
 試合後の会見場で興奮冷めやらぬ表情でそう話したのは主役のイバネスだ。私生活ではチームが地区優勝を決めた今月3日に第5子誕生。「自分は本当に恵まれている」としみじみ言った。
 この劇的勝利で敵軍の延長戦連勝記録を「16」で止めた。さらに七回以降にリードした試合は75勝0敗という不敗神話も崩壊させ、精神的ダメージも与えた。2年ぶりのリーグ優勝決定戦まであと1勝。28度目の世界一を目指す常勝軍団がこのまま一気に突っ走る。


こういう勝ち方って、かなり大きいよね。
しかも相手の不敗神話を崩壊させたのだから、なおさら。
このままヤンキースがいくのではなかろうか、と思う。
いっちゃってもいいかな? と思う今日この頃である。


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