逝きし世の面影

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平昌に行きたくない?安倍晋三体調不良

2018年01月30日 | 政治
公明・山口那津男代表「苦しそうで大変 気の毒に見えた」 共産・小池書記局長「典型的な脱水症状。体調が悪そうだ」

『せき込む安倍首相、頻繁に水=答弁ミスも、与野党から気遣う声』1月26日 時事通信

26日の参院本会議の代表質問で、安倍晋三首相が答弁中にせき込んだり、頻繁に水を飲んだりする 場面があった。
西村康稔官房副長官はこの後の記者会見で「全く普段通りで心配ない」と述べたが、 与野党からは気遣う声が聞かれた。
体調の影響か、首相は沖縄で相次ぐ米軍ヘリ事故について「地元の懸念を軽視する」と誤答弁。
すぐに「軽減する」と言い直したが、議場はざわついた。
公明党の山口那津男代表は本会議後、記者団に「風邪気味のせいか、少し声が苦しそうで大変 気の毒に見えた。そういう中で丁寧に答弁いただいた」とねぎらった。
医師免許を持つ共産党の 小池晃書記局長は記者会見で「水を飲む回数があまりにも多く、典型的な脱水症状を呈している。 体調が悪そうな感じが率直に言ってあった」と語った。(2018/01/26-19:21)

『首相、沖縄「軽視」と誤読』参院本会議の答弁 2018/1/26 共同通信

安倍晋三首相は26日の参院本会議での質疑の際、沖縄県で相次ぐ米軍ヘリコプターの不時着に関し、「地元の懸念を軽減する」とすべき答弁を「地元の懸念を軽視する」と言い間違え、本会議場がざわつく一幕があった。首相はすぐに誤読に気付き、言い直した。
この日、答弁中にせきをしたり何度も水を飲んだりする場面があった。公明党の山口那津男代表は「風邪気味のせいか、声が苦しそうで大変気の毒に見えた」と国会内で記者団に述べた。
首相は24日にもプライマリーバランス(基礎的財政収支)を「改善させている」と読むべきところを「改竄(かいざん)させている」と誤った。

匿名の@2ろぐちゃんねる の声

3:インフルエンザ?

5:咳き込んだから水飲んだんだろ
どっから脱水症状出てきた

8:平昌欠席のアリバイ作りだな

>>8 小、中学生のズル休みじゃあるまいに

>>8 クソワロタ

>>18 有り得るからなぁ
行っても文と会談出来なきゃ無意味だし
先に会談後に開会式って流れじゃなければ
体調不良を理由に行かない可能性もあるなこれ

>>31 学生じゃねえんだから



『日本の「犯罪組織」としての相撲協会と記者クラブ』 低能(隠れネトウヨ)か悪徳詐欺師の植草一秀

本当に、自民党の天敵で医師でもある共産党の 小池晃書記局長が、『水を飲む回数があまりにも多く、典型的な脱水症状を呈している。 』と公的な場所(記者会見)で述べる程、日本国首相の安倍晋三の体調が悪そうなら新聞の1面を飾るべき大事件である。
ところが大手メディアの新聞もテレビも一切無視。何も報じていない。(報じているのは『何でもアリ』の通信社とかネットの2ちゃんねる程度。権威が低いスポーツ紙さえ他は一切報じない徹底ぶりには呆れるばかり。そんなに安倍晋三が怖いのか、?)
『不都合なので報じない』と言えば、大相撲で平幕の栃ノ心が1月場所で初優勝したことがマスコミで大騒ぎになっている。(ただし、内容が何処を切っても同じ金太郎飴状態だった)
ところが、栃ノ心が小結に初昇進した2011年には服装とか外出を咎めて春日野親方からゴルフのアイアンで殴られて、部屋から逃亡する騒ぎがあったが、マスコミが挙国一致で全部スルー。全員で恥ずかしげもなく(真っ赤な嘘の)まさに挙国一致の大本営発表を繰り返していた。(大相撲の力士ではなく、一般人相手なら金属バット以上に危険なゴルフのアイアンで殴る行為は間違いなく『殺人未遂』に問われる)
今のマスコミの姿勢ですが、これでは報道とは呼べない。(ほぼ犯罪組織と考えても間違いないほどの腐敗堕落の極)
安倍晋三ですが、かねてから体調不良が言われていて、スポーツジムに通うふりをして密かに医師を呼び治療しているとは昨年の日刊ゲンダイの記事だが、信憑性ですが、可能性はかなり高そうです。
与党である公明党代表が『言い間違い』の原因は風邪気味で体調が悪いと言っている(共同通信の記事)のに、・・・日本では新聞もテレビも何も言わない。
あの日刊ゲンダイも沈黙しているのですから不気味。安倍アンダーコントロールが効いているのか。
本当に国家のトップが、致命的な『言い間違い』を犯すほど心身の状態が悪いなら、これは国家の一大事ですよ。安倍晋三の悪いのは体調なのか、それとも別の理由なのか。何とも心配である。(自ら辞任すれば問題ではないが、首相に居座れば間違いなく日本国の国難である)



『憲法は「理想論」(夢とか希望)が書いてあると思っているらしい日本国首相の安倍晋三』

日本国憲法99条には遵守義務が書いてるのですが、その対象は一般国民では無くて、首相とか閣僚など権力を握っている側だけなのである。(国民個人を縛るのが刑法なら、憲法とは『国家』権力を縛るものだった)
刑法を含む各種の法律ですが、これは決して『理想』を書いたものではない。話は全くの逆さまなのである。(夢や希望、崇高な『理想』などではなく、必ず守るべき最低限のことが書いてある)
もしも安倍首相のいうように『国家の理想の姿を語るのが憲法』であるなら、自民党のように、現状に合わせて憲法を改正する意味は一切ないことになる。(将来の理想が、今の現実と同じなら、『理想』とは言わない。)そもそも『高い』し現実とは『違っている』から理想と呼ばれる。
『理想』は高くて現実離れしているほど良いのである。
1月24日の首相所信表明演説ですが支離滅裂。意味をなしていない。(たぶん、安倍晋三は今の自民党政府が現憲法に違反している明らかな事実を、言いたかったのであろうと推察できる)
去年の憲法記念日に『自衛隊は違憲の疑い』とのビデオメッセージを出して世間をあっと言わせた安倍総理ですが、なんと、東大卒の高偏差値のカシコの共産党(志位和夫)よりも、低偏差値の落ちこぼれアホ大学卒の晋三君が一番左翼的な発想だったのである。
憲法学者によると今の『憲法の条文』とは過去の大失敗(日本中が焼野原になった第二次世界大戦の敗北)を教訓にしていて、二度と繰り返さないために制定されているとしています。(1889年(明治22年)公布の初めての大日本帝国憲法とか、その半年前の教育勅語の場合には、帝国主義が全盛だった19世紀当時の『理想』が書かれていた可能性もある )


日本のメディアは安倍アンダーコントロールで無敵だが、(英エコノミスト誌の2015年5月に報じたイラスト)


相手が嫌がることをやって喜ぶという発想



安倍晋三首相の飯友で、自民党政府に一番近い毎日新聞の山田孝男特別編集委員の名物政治コラム『風知草』毎週月曜更新

2018年1月29日毎日新聞の山田孝男『平昌行きをめぐって』が何とも意味深である。
安倍晋三首相が文在寅(ムンジェイン)韓国大統領の年頭記者会見(1月10日)に反発し、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会式(2月9日)を欠席するのでは?--という産経新聞の第一面ぶち抜きの大スクープ(1月11日)が流れて、韓国政府や与野党やマスコミなど全員が、一時は大騒然となっていたのである。(多分、この時点で安倍晋三は『平昌には行かない』と決断していた可能性がある)
日本の首相が韓国ソウルに行って文在寅(ムンジェイン)大統領に合えば、国内向けの強気一辺倒の発言とは逆に、間違いなく日本軍従軍慰安婦問題が再燃して仕舞い、(追加で)謝罪させられるのが目に見えている。だから、絶対に行きたくなかった。
ところが、24日には腰砕け。2月9日の開会式出席を最終決断しているのですから情けない。(元外務省国際局長の孫埼享は、米ペンス副大統領の『平昌行き』で自動的に安倍首相の2月9日の開会式出席も決まったと解説しているが、それが事実なら金魚のフン状態)


2012年8月10日韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島に上陸した歴史的な大事件。(韓国の現職大統領が竹島に上陸したのは李明博が初めてで、これにより日韓関係は決定的に悪化したが、その原因とはアメリカのオバマ大統領のレジェンド作りの迷惑な副作用だった)

『去りゆくオバマのレジェンド(負の遺産)としての2015年12月28日「従軍慰安婦の日韓合意」、2016年11月23日「日韓軍事情報共有協定」の無理押し』

日韓両政府によって唐突に結ばれた日本軍従軍慰安婦の最終合意ですが、役所が御用納めで官僚たちは仕事をしない2015年12月28に『最終的かつ不可逆的に解決する』との約束だった。
ところが、肝心の合意文章の類が無く、共同記者会見を開いて両国外相が合意内容を喋って『お終い』になっている。(条約の体裁をとらず両国の外務大臣の口約束。しかも記者会見では喋らなかった裏合意もあったらしい)
そもそも『最終的かつ不可逆的に解決する』は韓国側が主張したもので、意味は今まで何度も日韓で最終合意しても、その都度日本側の産経新聞など右翼国粋主義からの『日本軍従軍慰安婦はデマだ』の主張で、せっかくの合意をぶち壊す(元の木阿弥、話を蒸し返す)ことが延々と続いていた。
何んと、韓国側の解釈では、日本の産経新聞などの『従軍慰安婦はデマだ』を『最終的かつ不可逆的に解決』することであり、日本大使館前の少女像撤去ではないのである。(共同記者会見の文言では、単なる努力義務程度。撤去されなくても何ら違反ではない)
歴史的な日韓合意ですが、韓国では『12・28合意』と固有名詞で呼ばれているのですが、結んだパク・クネ大統領は40年来の親友(女友達のシャーマン)国政壟断スキャンダルで弾劾され今は獄中である。
2017年1月20日にサヨナラしたバラク・オバマのレジェンド作りに日韓両国政府が振り回されて右往左往の大騒ぎ。目も当てられない。
従軍慰安婦の日韓合意ですが、これは日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)と二つで一つのセットだったらしいのである。両方ども『密室署名』で成立したが基本的に無茶苦茶だった。


2016年11月23日ソウルの国防部庁舎で軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に署名する日本の長嶺安政駐韓大使と韓国の韓民求国防部長官(国防相)。署名によって協定は即日発効した。

『絶対に不可能なタブー中のタブー(GSOMIA)に挑戦した支持率4%のパク・クネ大統領の超強気の不幸』

6年前の2012年6月に署名の1時間前に野党に発覚して担当する国防部長官(国防大臣)の首が飛んで大騒ぎなったGSOMIAですが、これは韓国民が全員強硬に反対しているので絶対に無理なのである。
窮地に陥った李明博大統領は、仕方なく自分の『反日』(愛国心)を演出するために竹島に上陸するは、日本の天皇に謝罪を要求するわの上を下への大騒ぎになっている。(韓国では『親日』とは売国奴の意味)
この曰因縁言い難い、日韓秘密軍事情報の共有密約(GSOMIA)が、なんと2016年11月にすんなりと通って仕舞った。本来なら韓国民が全員強硬に反対しているので、絶対に無理なのです。
前回の李明博大統領で無理なら、パク・クネ大統領は支持率4%で首相さえ任命できない死に体なのですから、常識的に判断すれば、本来はもっと無理だった。ところが大人の常識がこの問題に限ってまったく通じない。
すんなりと日韓秘密軍事情報の共有密約(GSOMIA)が通ったが、翌月には、なんと今度は圧倒的な票差で(与党から大量の造反議員が出て)大統領の弾劾が可決れているのですから怖ろしい。矢張り無視筋だったのである。
去りゆくオバマのレジェンド作りだと思われるが、それにしてもエゲツナイ。
韓国大統領を襲った40年来の親友(国政壟断)スキャンダルですが、明らかに元側近による内部告発での騒動だが、これは2015年12月と2016年11月の日韓合意と日韓協定に関係している可能性があるのです。(両方とも韓国民の怒りは半端ではないが、いずれも火元はオバマ大統領やアメリカの軍産複合体や米軍だった)

★注、
GSOMIAがタブー中のタブー(禁忌)である理由ですが、韓国内の普通の一般市民感情では韓国軍の目的とは日本の再侵略(再植民地化)の阻止だと思われているからなのです。ところが、第二次世界大戦の敗北で懲りている日本人では韓国の再植民地化など誰一人、想像さえしていない。

(おまけ)

『首相、自衛隊を「戦力」と答弁』
直後「実力組織」に訂正 2018/1/30 12:20©一般社団法人共同通信社

安倍晋三首相が30日午前の衆院予算委員会で、憲法改正を巡って答弁した際、自衛隊について「憲法下、必要最小限度の戦力として、われわれは保持している」と答弁する一幕があった。憲法9条2項は、陸海空軍その他の「戦力」不保持を定めており、首相は発言直後に「『実力(組織)』と申し上げるところ、戦力と申し上げたので、訂正させていただきたい」と述べた。
政府は、自衛隊について、戦力を保持する軍隊と区別し「自衛のための必要最小限度の実力組織」と位置付けている。衆院会派「無所属の会」の原口一博氏への答弁。

『今年の漢字「一文字」が、「変化」とか「責任」と答えた、致命的な安倍首相の認識力』

齢100歳の清水寺管主が2006年の世相を「命」と墨書きしたことを受けた記者の質問『今年を漢字一文字で表すとどういう字になるでしょうか』に対し『それは“変化”ですね』と回答。呆れた記者の再質問『漢字一字で表現するとどうなりますか』に対しても、やっぱり『それは“責任”ですね』と回答していた何とも恥ずかしい安倍晋三首相は、ポツダム宣言に対しても『つまびらかに読んでいない』と正直に語っているが、間違いなく日本国憲法を読んでいない。そもそも日本語の中にある漢字の意味が良くわかっていないのである。



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1 コメント

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いつも (農婦)
2018-01-31 13:10:29
拝読させて頂いてます。知らない土地に来て新しい家で、ボーとして居ます。たまに友達が送ってくれる情報誌を読んでます。私は殆ど文盲、無知なのですが、辺見庸著「完全版1 ★9★3★7]かんぜんばんいくみな、という本を紹介され、ついでに辺見庸の解説までしてくれてます。街に行った時買ってみたいです。清水潔著、「南京事件」も紹介され、南京大虐殺はなかった論者軽々にはつっつけないだろうともいってます。戦争が起きない事だけを祈ってます。日本が米国の楯にならない様に、命を張る政治家出てこないのでしょうか。
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