『食生活クラブ』ぐんま

「食生活」と「人生設計」
“食する”ことを楽しむ“料理する”ことを楽しむ\(^o^)/

ふきのとうと切干大根

2013-01-27 |  3.皆さまのコメント
例年より遅れること半月。やっと「ふきのとう」が、顔を出しました。自分は「ふき」は大好きだけれど、「ふきのとう」は、あまり好みません。ふきの香が、ぎゅっと濃縮されているのが苦手なのかもしれません。「ふきのとう」の天ぷらは、美味しいけれど1個食べれば充分かも…

母が縁側で作る「切干大根」が、出来上がってきました。冬の恒例で、縁側で日向ぼっこをしながらコツコツ、包丁で切ってから干し上げます。スライサーのようなものもありますが、大根の美味しい汁が出て旨みが抜けてしまうので、母は「手切り」にこだわっています。群馬の「空っ風」が作る保存食の切干大根。旨みが溶けだしている戻し汁は捨てずに、煮汁として使うのが美味しい切干大根の煮物の「コツ」、齢80を超える母のアドバイスです。(E.M)


冬野菜

2013-01-09 |  3.皆さまのコメント
毎日寒い日が続いていますが、皆さんは風邪などひいていらっしゃいませんか?自分の周りでも、インフルエンザが流行りだしました。うがいに手洗い、体調管理に気をつけたいと思います。そこでおススメ。冬野菜を十分に摂ってください。いま、レタスはスーパーでも300円もするほど高値です。もともとキュウリやレタス、トマトは夏の野菜です。栽培方法の発達で、旬というものが薄れつつありますが、夏野菜は体を自然と冷やすようにできています。逆に冬野菜は、寒い冬を乗り切るために体を温めます。そして、霜にあたればあたるほど、旨みや甘みが増します。

大根、白菜、ホウレンソウ、ごぼう、レンコンなどなど…
どうせお金を出して買い求めるのであれば、体を温める冬野菜をどうぞ!(M/M)