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『食生活クラブ』ぐんま

「食生活」と「人生設計」
“食する”ことを楽しむ“料理する”ことを楽しむ\(^o^)/

「"フードファディズム"とは、一体何なのだろうか?」

2011-08-16 |  7.その他
 英語では、Food Faddism と書く。Fadとは、「気まぐれ、物好き、一時的な流行」という意味がある。つまり、"フードファディズム"とは…「様々な媒体(マスメディア)や食品・健康食品産業などから、毎日、大量に垂れ流しされている食べ物・サプリメントに関する健康・栄養情報を過大に評価したり、過信すること」である。

日本では"フードファディズム"に関する色々なブームが・・・
「βカロチン」「オレイン酸」「ドコサヘキサエン酸(DHA)」「クロレラ」「有機野菜」「無農薬野菜」「天然酵母」「有精卵」「プロポリス」「オリーブオイル」「黒酢」「黒砂糖」「食物繊維」「ポリフェノール」「カプサイシン」「イソフラボン」「カプサイシン」「カテキン」「オリゴ糖」・・・最近でも、「コエンザイムQ10」「α-リポ酸」「ガジュツ(紫ウコン)」「ココア」「スキムミルク」などなど…。次から次とマスコミと結託した商魂たくましい企業の術中に、はまっている感じは、否めません。

『3つのタイプが存在する』
1.健康効果(万能的効能)をうたう目新しい食品・成分の爆発的流行(ブーム)
2.食品や食品成分の"薬効"を強調:健康食品やサプリメントに多い。
3.食品に対して、不安をあおり立てる

何事も偏りすぎは良くないですよね!!
(M・S)

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