<検索>
『薬味とは、 漢方薬において、薬方(処方)を構成する個々の生薬のこと。 単に味(み)ともいう。たとえば、葛根湯を構成する葛根、麻黄、桂枝、甘草などのことで、 葛根湯は七つの薬味を使用して製造され、また七味の薬方などという。生薬には、酸・苦・甘・辛・鹹(かん、しおからい)の五味のうちの一つまたは二つ以上がそれぞれ定義されており、それらは薬効や配剤の上で意味を持つ。』とある。
『薬味とは、 漢方薬において、薬方(処方)を構成する個々の生薬のこと。 単に味(み)ともいう。たとえば、葛根湯を構成する葛根、麻黄、桂枝、甘草などのことで、 葛根湯は七つの薬味を使用して製造され、また七味の薬方などという。生薬には、酸・苦・甘・辛・鹹(かん、しおからい)の五味のうちの一つまたは二つ以上がそれぞれ定義されており、それらは薬効や配剤の上で意味を持つ。』とある。