プロフェッショナル

ＪＢＶツアーは前半戦を終え，次は八月終わりのお台場です．
それまでにポイントためて，出場圏内に入らないと・・・

さて，愛知大会での出来事，２日目の好カードを見ようと，コートサイドに腰を下ろすと，たまたま隣にＤＪの山本ゆうじさんが試合を観戦していた．
ふと，手元を見ると何やら一生懸命，ノートに書き込んでいる．
良くみると，サイドアウトの点数や連続得点のチェック，誰が何をして決めたかまで，試合を見ながら書ける情報を書き込んでいた．
僕が，何か執筆でもされるんですかー？と尋ねると「僕ＤＪなんです．」返事が返ってきた．
もちろん，それは百も承知です
ゆうじさんにＤＪをしてもらいながら試合が出来るところまでいければ・・・！
なんて夢見たりもするほどで・・・．

で，なぜノートを取ってるのかと聞くと，
「自分がＤＪをする可能性のある人のプレーを頭に入れておかないと，実際にＤＪするときに適切な言葉がドンドン出てこないんです．選手が最高の環境で試合が出来るように，彼らのプレーをノートに書きながら，頭に焼き付けてるんです．」
とのこと！

プロの意識の高さを感じました！
その場を観て単に試合を盛り上げてるだけじゃないんです，選手のために，見えないところで準備して努力して，本番で最高のパフォーマンスをだす！
これがプロなんですね！

プロって，スポンサーがついてその競技や仕事で生活していることだけじゃないんですよね！やっぱり，高い意識を持っていて，最高のパフォーマンスを出すために，努力を惜しまない，そして本番では何食わぬ顔をして，僕たち凡人が真似できないような偉業を成功させる！

プレー以外のところでも，色々なことが学べました．
会場に足を運ぶのは無駄ではないですね！