もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

次世代の読書。

2010-05-23 13:29:44 | Weblog
やぁ、ネット読書も盛(さか)んな、このご時世です。京極氏が打って出ましたよ。流石(さすが)京極氏は先見の眼差しですね。

某新聞の紙面にも取り上げられていたので読んだけど、京極氏のコメントが一言だけで紙面の都合上で小さく掲載されておりまして結局はネットで検索したのでした。

京極氏の本への敬意と電子書籍への意気込みが素晴らしい!! 大物て言うより神!! 電子書籍の売上はどうでしょうかね。

出版社としてはやはり紙でしょうが、ユーザーに選ぶ権利があっても良いと思うよ。紙が良いと言う人も居るし、電子書籍なら読むと言う人も居ると京極氏が申してました。

各章毎でダウンロードするとの事で、読みたい章だけ読めるのが良いね。 もぐ菜も、拙(つたな)いながらもネットで小説をカキしてるので、読みたい所だけ読めるのは良いと思う。

電子書籍ならメモリーの許容(きょよう)範囲で、多数の作家の書籍を容れておけるのも利点ですよね。

ネットを媒体(ばいたい)にする事により、多くの人に届けられるから新しい読者にアピール出来る。


ネット読書が多いのはパソコンでも気軽で好きなだけ読めるし、携帯電話からではブラウズするのにパケ代の費用が幾分か負担にはなりますがそれでも、手軽に好きな時に読める。

ネットに接続して検索すれば、好みの二次創作小説やオリジナル小説を読めると言う素晴らしい環境。お気に入りやブックマークもいっぱい登録出来るから便利です。

確かに紙も良いよん、読んでる充実もある。 ネットは、より遠く多くの人に届けられるのも事実です。 もぐ菜がもし、紙で同人誌を出版するのはかなり道のりが遠いです。

執筆をする手間よりも出版の負担もあるだろうし、コミケにサークル参加される方々は努力を惜しまない脱帽です。

もし、もぐ菜がコミケで同人誌を販売しても購入者が居るのかも疑問「(゜ペ)ですし(汗)


でも、ネットなら読んで貰えた。

もぐ菜はそう思っております。