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9月8日の社説は・・・

2016-09-08 05:11:34 | 社説を読む
日韓首脳会談か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 省庁移転 やっぱり掛け声倒れだ
・ 日韓首脳会談 協調の利益を見すえて

読売新聞
・ 北ミサイル脅威 発射技術の向上に備え怠るな(2016年09月08日)
・ 日比首脳会談 中国の海洋権益拡大に警戒を(2016年09月08日)
  
毎日新聞
・ オバマ氏の歴訪 もっとアジアで指導力を
・ パラリンピック 支援を拡大する契機に

日本経済新聞
・ 規制改革の再起動で成長の天井を破れ
・ リチウムの安定確保へ工夫を

産経新聞
・ 比大統領 南シナ海の「要」自覚せよ
・ 米中パリ協定批准 日本は削減の明確化急げ

中日新聞
・ 日韓首脳会談 改善の流れを確かに
・ ルソーの定義に学べば 今、憲法を考える(9)

※ 朝日と中日が日韓首脳会談を取り上げました。

中日です。
「 日本と韓国の首脳が訪問先のラオスで会談し、北朝鮮情勢で連携を強めながら、日韓関係改善を進めることを確認した。難問の慰安婦問題でも意見交換を重ね、改善の流れを確実なものにしたい。

 安倍晋三首相と朴槿恵大統領は東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議に出席し、二国間会談で、北朝鮮の核・ミサイルへの対応や、慰安婦問題で日韓合意を着実に履行することを確認した。

 昨年まで冷えこんでいた日韓関係が改善に動きだしたのは、北朝鮮による脅威の高まりが背景にある。危機感を強めたオバマ米政権が、関係を修復するよう日韓両政府の背中を押した。」

まずは前進です。


毎日です。
「任期中最後のアジア歴訪を続けるオバマ米大統領はラオスで演説し、自身のアジア重視政策(リバランス)の意義と成果を強調した。だが、主要20カ国・地域(G20)首脳会議に始まる一連の国際会議で、南シナ海問題や北朝鮮の核・ミサイル問題での進展が見られないのは残念だ。

 オバマ大統領の任期はあと4カ月余りと、いわゆるレームダック(死に体)状態にある。それが影響したとも言いきれまいが、G20が開かれた中国・杭州の空港に大統領一行が降り立った直後、ホワイトハウスと中国の当局者の間で口論が生じ、中国の空港当局者が「ここは我々の国だ」と叫ぶ一幕もあった。」

全く前進はありません。

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