《 授業研究は模擬授業で 》
事前の授業研究は模擬授業が早道。
指導案通りに、仲間の前でやってみればよい。
発問の善し悪し、資料の提示の仕方、板書のタイミングと構成、子どもの動かし方など、そのどれもが仲間の討議の対象になる。
指導技術そのものを磨く場となるのである。
また、子ども役も勉強になる。子どもの立場に立って授業を受け、考えることは、自分の授業を振り返る大切な視点になる。
写真は、私が知多の社会科教師100人の前で模擬授業をした時のものである。
やるたびに、新しい発見があり、その積み重ねが教師力になる。