《 だめです! 》
「だめです!」
「ブーーーー!」
こうしたダメだしは、子ども達を燃えさせる。
時には、ヘタな励ましより有効である。
○ 人間関係ができている:いきなりやるのは難しい
○ 知的な課題、逆転現象が起こるような課題:日頃できる子でも分からないような発想の転換を求めるような課題に有効
○ 競争意識を刺激:グループ学習で相互を意識させるとき
○ 集中力がとぎれたとき:同じような学習活動が続き、子どもが飽きかけたとき
「そろそろできるか…」「惜しい!」
こうした言葉が、さらに拍車をかける。
「出た、正解!おめでとう!」「よく頑張った」
歓声が上がる瞬間である。
こうした言葉によるコントロールは、重要な声かけの技術である。