１月１１日の社説は・・・

ウクライナ機が話題に上るか・・・

朝日新聞
・　東京五輪の年に　旗を振る、って何だろう

読売新聞
・　子供の貧困対策　切れ目のない援助で支えよう
・　インフルエンザ　子供の感染を特に注意したい

毎日新聞
・　ウクライナ機「撃墜」　イランの究明責任は重大
・　海自に中東派遣命令　情勢変化踏まえていない

日本経済新聞
・　世界は分断の危機に瀕している　

産経新聞
・　英が離脱法案可決　円滑な合意へ柔軟対応を1.11 05:00
・　海自に派遣命令　航行の安全確保は当然だ

中日新聞
・　減らさないのが「損」　食品ロス

※　ウクライナ機を毎日が取り上げました。

毎日です。
イランで離陸直後のウクライナ旅客機が墜落したことについて、イランによる撃墜との疑いが浮上した。

　米軍によるイラン司令官殺害への報復としてイランがイラクの米軍駐留基地を攻撃した数時間後に起きた。乗員乗客１７６人全員が死亡した痛ましい大惨事である。

　多数の国民が搭乗していたカナダのトルドー首相が「イランの地対空ミサイルに撃墜されたことを示す証拠がある」と発表した。

　ウクライナも現場付近にミサイルの残骸を確認したとして撃墜を視野に入れて調査を始めた。

　イランは「撃墜はありえない」と否定するが、事実なら極めて重大な事態だ。真相究明にあたってイランの責任は重い。誠実に対応すべきだ。

怖いのは、ヒューマンエラーでなく、自動でミサイルが発射された可能性があることです。

もしそうなら、今後、いつ自動で発射されるかわかりません。


朝日です。
あなたはこれまで旗を振ったことがあるだろうか。

　運動会の応援やスポーツ観戦、あるいはイベントやデモに参加したとき……。

　いったい旗とは何か。米国では、星条旗をこう表現するそうだ。「あなたの信じるすべてのものになりうるだろう」

　今年は東京五輪が開かれる年である。多くの人が多くの旗を掲げる機会がありそうだ。メダルを胸に旗を誇らしげに見上げる人もいるに違いない。

　そんな年の始まりに、少しだけ考えてみたい。そもそも人はなぜ、旗を手にするのか。

おもしろい社説です。