１月３０日の社説は・・・

テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・　海の生態系　「真の保護区」を広げよ
・　大坂選手優勝　輝く大輪、咲かせた人々

読売新聞
・　通信の秘密　市場変化に合わせた保護策を（2019年01月30日）
・　外国人就労拡大　政府主導で支援を強化せよ（2019年01月30日）

毎日新聞
・　「戦後最長」の景気拡大　賃金が伸びぬ構造のまま
・　立憲民主と国民民主　潰し合っている時なのか

日本経済新聞（昨日のものです）
・　手放しでは喜べぬ戦後最長景気
・　インフルエンザ対策注意深く

産経新聞
・　日本海呼称　変える必要も理由もない
・　小４女児死亡　救える命がまた失われた

中日新聞
・　統計不正　極めて不自然な調査だ
・　技能実習生　人権守れぬなら廃止に　

※　多くのテーマに分かれました。　

朝日は大坂選手です。
「表彰式では、強盗に襲われ利き腕を手術する不運から復活した決勝の相手クビトバ選手（チェコ）を、まずたたえた。全米の時も、優勝を争ったＳ・ウィリアムズ選手（米）は自分にとって長年のアイドルだったと打ち明け、感謝の言葉を捧げた。

　優れた敗者がいてこそ勝者は輝く。楽しい「なおみ語録」は人気の的だが、その根底には、スポーツの本質を理解し、大事にする心が流れる。」

性格の良さが表れています。


毎日です。
「政府は、２０１２年１２月から続いている景気拡大の期間が今月で６年２カ月に達し、戦後最長になった可能性が高いとの見解を示した。

　息の長い成長自体は望ましい。今回は第２次安倍内閣の発足と同時に始まり、株価や雇用が好転した。」

「必要なのは経済の成熟化に見合った対応であろう。戦後の高度成長期は賃金も自然と右肩上がりだったが、今は企業が稼いだ利益をできるだけ社会に還元するように努めなければ経済の底上げにつながらない。

　海外経済も米中貿易戦争などで悪化する恐れがある。今年１０月の消費増税も控え、日本経済の足腰を強める重要性は一段と高まっている。

　企業は今年の春闘で積極的な賃上げを行ってほしい。人への投資は企業の成長に資するはずだ。

　政府も企業が賃上げしやすい環境を整えるべきだ。イノベーションの推進などで企業の生産性向上を後押しする必要がある。」

その通りです。